日本語学習者のためのディクテーション・ディクトグロス用コンピュータ教材の開発
日本語学習者のためのディクテーション・ディクトグロス用コンピュータ教材の開発
批准号:
16652042
负责人:
桑戸 孝子
金额:
$0.7万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
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英文摘要
本コンピュータ教材のシステムは、原文を文字列と音声で提示する教師側サブシステムと音声から原文を再構築する学生側サブシステムから成る。平成17年度には、まず、平成16年度に作成した教師側サブシステムを使用し、テクストの形態素分析を行った。次いで、音声化したテクストをシステム上に取り込み、1文ごとに文字列と組み合わせ問題ファイルを作成した。テクストについても前年度に作成したものをさらに絞り込む作業を行った。テクストの難易度判定には、読解学習支援システム「Readingチュウ太」を用い、それをもとに本教材におけるレベル分けの基準を作成した。同時に、教師側サブシステムの試用に伴い、いくつかの改訂点も明らかとなりそのための話し合いが持たれた。今後は、教材データに作成者や作成日時などのメタデータを付与することによる教材管理およびWebサーバから教材がダウンロードできるようにするためのアップローダなどの開発を行なう予定である。学習者側サブシステムについても教師側サブシステムと同様、プログラムはJava言語(JDK5.0)を用いて記述している。開発環境は、オープンソースの統合開発プラットフォームである「Eclipse3.1」を用いている。プログラムにおいては、学生が原文のどの部分を入力したかを特定する際に、入力した文字列に多少誤りがあっても、それに近い部分を推定できるように工夫した。また、教師側で切り出されたテクストの区切りに対する入力枠を表示し、そこに聞き取れたフレーズをドラッグ&ドロップしたり直接入力したりして、任意の聞きとれた箇所から原文を徐々に再構築できるようにしている。今後は、学生の聞き取り入力に誤りがあった場合の訂正、学生に持続的に取り組ませるためのゲーム的な要素の導入、学習効果を検証するための学生の入力行動の測定などの開発を行なう予定である。
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