抗精神病薬服用患者に生じる肺動脈血栓塞栓症の疫学および予防法の検討
抗精神病薬服用患者に生じる肺動脈血栓塞栓症の疫学および予防法の検討
批准号:
16659306
负责人:
上條 吉人
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
肺動脈血栓塞栓症は肺動脈高血圧症から右心不全をきたして死に至る非常に致死性の高い疾患である。欧米では抗精神病薬がこの疾患の危険因子であることが以前から指摘されていたが、本邦ではこれまでほとんど注目されていなかった。ところが我々は、救命救急センターで入院加療された肺動脈血栓塞栓症患者のうち、それまで知られていた肥満、寝たきり、悪性腫瘍などの肺動脈血栓塞栓症の危険因子のない症例のうち高率に(定型抗精神病薬、非定型抗精神病薬に関わらず)抗精神病薬を服用していたことを明らかにしたのみでなく、原因不明の突然死に対して法医解剖された症例のうち死因が肺動脈血栓塞栓症と診断された症例について検討したところ、やはり高率に抗精神病薬を服用していたことを明らかにし、多因子検定を用いて抗精神病薬は肺動脈血栓塞栓症の危険因子であることを示した。これらの業績はいずれもCriculation Journalという日本循環器病学会の英文機関誌に発表した。特に今年度は本邦でもて抗精神病薬は肺動脈血栓塞栓症の危険因子である事をひろく啓蒙しなくてはならないと考え、数多くの欧米の論文を検索しつつ我々の業績を「肺動脈血栓塞栓症と抗精神病薬」とい日本語の論文にまとめた。この論文は2007年の日本集中治療学会誌にて発表される予定である。また、医学書院より「救急外来&病棟における精神障害対応マニュアル」という本を単著で執筆し、その中で抗精神病薬は肺動脈血栓塞栓症の危険因子であることを詳細に記載した。この本は2007年7月に医学書院より出版される予定である。また、抗精神病薬が肺動脈血栓塞栓症をきたすメカニズムとしてで抗精神病薬の鎮静作用よる体動量の減少による血流のうっ滞に注目して、現在単科精神病院にてアクチネットという体動量を測定する装着を用いて、抗精神病薬を服用している慢性東郷失調症患者の体動量を測定している。この仕事は現在症例数を積み重ねている段階で、来年度に結果をまとめて報告する予定である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
救急外来&病棟における精神障害対応マニュアル
急诊门诊及病房精神障碍应对手册
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Satoko Hamanaka, Yoshito Kamijo, Tomonori Nagai, Katsuyoshi Kurihara, Katsutoshi Tanaka, Kazui Soma, 上條 吉人]
通讯作者:
上條 吉人
肺動脈血栓塞栓症と抗精神病楽
肺动脉血栓栓塞和抗精神病药物缓解
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
日本集中治療学会雑誌 (発表予定)
影响因子:
--
作者:
[浜中 聡子, 上條 吉人]
通讯作者:
上條 吉人
イラスト&チャートでみる急性薬物診療ハンドブック
附插图和图表的急性药物治疗手册
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shirao, N., Okamoto, Y., Okada, G., Ueda, K., Yamawaki, S., Zhao S, 上條 吉人]
通讯作者:
上條 吉人
DOI:
10.1253/circj.68.850
发表时间:
2004-09-01
期刊:
CIRCULATION JOURNAL
影响因子:
3.3
作者:
[Hamanaka, S, Kamijo, Y, Miyaoka, H]
通讯作者:
Miyaoka, H
精神分裂病患者における生体の過度の侵襲に対する免疫反応
-
批准号:08770792
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1996
-
负责人:上條 吉人
-
依托单位:
海外基金