PLC活性のリアルタイム測定法を用いた細胞内シグナルのクロストニクの解析
PLC活性のリアルタイム測定法を用いた細胞内シグナルのクロストニクの解析
批准号:
17650112
负责人:
少作 隆子
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
1.細胞内シグナル伝達系間のクロストークを調べるために,1個の細胞内のシグナル伝達の大きさをリアルタイムでモニターする方法の開発を試みた。初年度は,PLCの代謝産物であるジアシルグリセロールにより活性化されるチャネル(TRPC6チャネル,を培養海馬ニューロンに強制発現させ,PLC活性をモニターする方法を用いて実験を行った。その過程で,内因性カンナビノイド放出量がGq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系の活性を反映することが明らかとなった。そこで次年度は1個の細胞から放出される内因性カンナビノイド量を電気生理学的方法によりモニターするという方法を用いて,Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系とNMDA型グルタミン酸受容体-Ca2+シグナル伝達系の聞のクロストークについて調べた。本年度は,Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系をモニターする別の系の開発を試みた。2.培養海馬ニューロンにmAChRアゴニストを投与すると、多くの細胞では一過性の脱分極が発生した。この効果は、PLC阻害剤により抑制されることから、Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系を介していると考えられた。またmAChRアゴニスト投与による脱分極の大きさが細胞内Ca2+濃度に依存すうことが判明した。よって、Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系とMDA型グルタミン酸受容体-Ca2+シグナル伝達系の間のクロストークを、この脱分極信号を指標にして調べることも可能であると考えられた。PLCbetaの基質であるPIP2の濃度変化に鋭敏に反応するチャネルを強制発現することにより、より感度の高いモニター系を開発することができると期待される。
英文摘要
1.細胞内シグナル伝達系間のクロストークを調べるために,1個の細胞内のシグナル伝達の大きさをリアルタイムでモニターする方法の開発を試みた。初年度は,PLCの代謝産物であるジアシルグリセロールにより活性化されるチャネル(TRPC6チャネル,を培養海馬ニューロンに強制発現させ,PLC活性をモニターする方法を用いて実験を行った。その過程で,内因性カンナビノイド放出量がGq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系の活性を反映することが明らかとなった。そこで次年度は1個の細胞から放出される内因性カンナビノイド量を電気生理学的方法によりモニターするという方法を用いて,Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系とNMDA型グルタミン酸受容体-Ca2+シグナル伝達系の聞のクロストークについて調べた。本年度は,Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系をモニターする別の系の開発を試みた。2.培養海馬ニューロンにmAChRアゴニストを投与すると、多くの細胞では一過性の脱分極が発生した。この効果は、PLC阻害剤により抑制されることから、Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系を介していると考えられた。またmAChRアゴニスト投与による脱分極の大きさが細胞内Ca2+濃度に依存すうことが判明した。よって、Gq共役型受容体-PLCbetaシグナル伝達系とMDA型グルタミン酸受容体-Ca2+シグナル伝達系の間のクロストークを、この脱分極信号を指標にして調べることも可能であると考えられた。PLCbetaの基質であるPIP2の濃度変化に鋭敏に反応するチャネルを強制発現することにより、より感度の高いモニター系を開発することができると期待される。
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Pharmacological evidence for the involvment of diacylglycerol lipase in depolarization-induced endocannabinoid release
二酰甘油脂肪酶参与去极化诱导的内源性大麻素释放的药理学证据
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Neuropharmacology 54
影响因子:
--
作者:
[Seya, T., et al., Yuki Hashimotodani]
通讯作者:
Yuki Hashimotodani
DOI:
10.1523/jneurosci.4159-06.2007
发表时间:
2007-01-31
期刊:
JOURNAL OF NEUROSCIENCE
影响因子:
5.3
作者:
[Hashimotodani, Yuki, Ohno-Shosaku, Takako, Kano, Masanobu]
通讯作者:
Kano, Masanobu
DOI:
10.1016/j.ceca.2005.06.014
发表时间:
2005-09-01
期刊:
CELL CALCIUM
影响因子:
4
作者:
[Ohno-Shosaku, T, Hashimotodani, Y, Kano, M]
通讯作者:
Kano, M
Endocannabinoid signalling triggered by NMDA receptor-mediated calcium entry into rat hippocampal neurons
NMDA 受体介导的钙进入大鼠海马神经元触发内源性大麻素信号传导
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
J.Physiol. (Lond) 584
影响因子:
--
作者:
[Ohno-Shosaku T, Hashimotodani Y, Ano M, Takeda S, Tsubokawa H, Kano, M]
通讯作者:
M
逆行性シナプス伝達抑制における内因性カンナビノイドである2-アラキドノイルグリセロールの産生と分解
2-花生四烯酰甘油(一种内源性大麻素)的产生和降解,抑制逆行突触传递
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[原田武志, 鳴島円, 谷村あさみ, 河村吉信, 谷村あさみ, 上阪直史, 上窪 裕二, 橋本谷裕樹]
通讯作者:
橋本谷裕樹
共 13 条
ムスカリン性アセチルコリン受容体を介するシグナルの多様性および相互依存性の解析
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批准号:20021014
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.33万
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财政年份:2008
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
シグナルの同期性を検出する分子メカニズム
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批准号:18022016
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.42万
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财政年份:2006
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
シナプス伝達調節におけるホスホリパーゼCβの同期性検出器としての役割
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批准号:17024021
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2005
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
シナプス可塑性の誘導における内因性カンナビノイドの役割
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批准号:15029220
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.48万
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财政年份:2003
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
神経回路形成とエネルギー代謝
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批准号:05780619
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1993
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
パッチ・クランプ法による腎尿細管細胞のイオン輸送の研究
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批准号:63770067
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1988
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负责人:少作 隆子
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依托单位:
海外基金