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抗癌剤耐性におけるアニオンチャネルの役割

抗癌剤耐性におけるアニオンチャネルの役割
阴离子通道在抗癌耐药性中的作用
批准号:
18659058
负责人:
岡田 泰伸
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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アポトーシス能を失って無限に増殖する癌細胞に対して、抗癌剤は癌細胞にアポトーシスを強制的に誘導させるものである。しかし癌細胞はやがて抗癌剤に対して耐性を獲得し、抗癌剤が効かなくなるという致命的な問題がある。本研究では、抗癌剤として広く用いられているプラチナ製剤であるシスプラチンの抗癌性アポトーシス誘導作用の原因と、シスプラチン耐性の原因を調べた。まず第1に、癌細胞KB株にシスプラチンを投与すると容積感受性外向整流性(VSOR)アニオンチャネルの活性が増大し、その後アポトーシス死が誘導されること、そしてこのアポトーシス死誘導はVSORアニオンチャネルのプロッカーで救済されることを明らかにした。第2に、KB細胞のシスプラチン耐性を獲得した亜種KB-CP4細胞では、低浸透圧刺激下でのVSOR C1^-チャネル活性が失われていることを見出した。そして、このKB-CP4細胞をピストン・デアミナーゼ阻害剤(トリコスタチンA:TSA)で処理するとVSOR C1^-チャネル活性を部分的に回復することを発見した。更には、トリスタチンA投与によってVSOR C1^-チャネル活性を回復したKB-CP4細胞においては、AVD発生やカスパーゼ活性化やDNAラダーもシスプラチン投与後に見られるようになり、アポトーシス性の細胞死も誘導されるようになることを明らかにした。以上の結果から、シスプラチンによる癌細胞のアポトーシス誘導にVSORアニオンチャネルの活性化が、シスプラチン耐性の獲得の原因の1つにVSORアニオンチャネル活性の欠失化が関与していることを世界に先駆けて明らかにした。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Impaired activity of volume-sensitive C1^- channel is involved in cisplatin resistance of cancer cells
体积敏感性 C1^- 通道活性受损与癌细胞顺铂耐药有关
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Journal of Cellular Physiology 211
影响因子: --
作者: [Yin C, Tanaka N, Isii H, 他 計5名中5人目, Takahiro Shimizu, Eelbert Lee]
通讯作者: Eelbert Lee
ヒト類表皮癌細胞のIK1チャネル活性は抗癌剤シスプラチン誘導性アポトーシスに関与する
人表皮样癌细胞IK1通道活性参与抗癌药物顺铂诱导的细胞凋亡
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakanishi, M et al., Elbert Lee]
通讯作者: Elbert Lee
Volume-sensitive C1^- channel as a regulator of acquired cisplatin resistance
体积敏感的 C1^- 通道作为获得性顺铂耐药的调节剂
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Anticancer Research 28
影响因子: --
作者: [Yin C, Tanaka N, Isii H, 他 計5名中5人目, Takahiro Shimizu]
通讯作者: Takahiro Shimizu
DOI: 10.1152/ajpcell.00428.2007
发表时间: 2008-06-01
期刊: AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-CELL PHYSIOLOGY
影响因子: 5.5
作者: [Lee, Elbert L., Hasegawa, Yuichi, Okada, Yasunobu]
通讯作者: Okada, Yasunobu
6
    脳のプリン作動性シグナリングとATPチャネル
    グリア-ニューロン・クロストークに関与するATP/グルタミン酸放出性チャネル
    • 批准号:
      18053023
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.9万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      岡田 泰伸
    • 依托单位:
    虚血・過興奮毒性条件下における心臓・脳細胞の三次元イメージングとアニオンチャネルマッピィング
    CFTRクロライドチャネル蛋白の多機能性と細胞容積調節機構
    • 批准号:
      10217210
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $26.24万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      岡田 泰伸
    • 依托单位:
    海外基金