頭頚部癌細胞由来RNAAヘリカーゼのクローニングと機能解析
頭頚部癌細胞由来RNAAヘリカーゼのクローニングと機能解析
批准号:
18659609
负责人:
山岡 稔
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
ヘリカーゼは、mRNAの巻き戻し(unwinding)を行う細胞増殖に必要な酵素で、癌細胞では蛋白合成や浸潤、転移に影響を与えると考えられる。癌細胞のRNAの巻き戻し作用とその後に生じる蛋白合成を抑制する阻害剤を開発すれば、新しい癌治療法が開発される。そこで、以下の手順で口腔扁平上皮癌細胞に由来するRNAヘリカーゼについて、1、頭頸部癌細胞由来のRNAヘリカーゼのDNA断片の単離、2、完全長cDNAをクローニング、3、抗体の作製、4、ライブラリーの作製、5、癌細胞由来ヘリカーゼ蛋白発現細胞の検討を行った。まず、頭頸部癌細胞(HSG)を無血清培養し、細胞抽出液および培養上清を回収した。その培養上清は、セントリコンプラス20で濃縮し、ゲル濾過カラム、イオン交換クロマトグラフィー、レクチンカラム、アフィニティカラムを用いてFPLCで最終分画した。精製蛋白は、フロイントアジュバントを用いてSPFウサギに免疫し、ヒトRNAヘリカーゼに対する抗血清を得た。抗体の有用性を抗原を試料としたウエスタンブロット法で確認したところ、約48kDaの蛋白バンドを得た。RNAヘリカーゼ活性の高い頭頸部癌培養細胞と正常細胞(ケラチノサイトまたは線維芽細胞)からAGPC法でtotal RNAを抽出し、オリゴdTカラムでmRNAを抽出した。微量核酸測定用分光光度計で260nm/280nmでmRNAを定量後、純度を確認してcDNAを合成した。UNIZAPIIファージベクターにスブクローニング後、in vivo excisionによりファージミドライブラリーとした。このファージライブラリーから抗体陽性プラークを採取した。このプラークより得たファージミドを用いて形質転換させた細胞では、細胞増殖と蛋白合成能が亢進することが明らかとなった。
英文摘要
ヘリカーゼは、mRNAの巻き戻し(unwinding)を行う細胞増殖に必要な酵素で、癌細胞では蛋白合成や浸潤、転移に影響を与えると考えられる。癌細胞のRNAの巻き戻し作用とその後に生じる蛋白合成を抑制する阻害剤を開発すれば、新しい癌治療法が開発される。そこで、以下の手順で口腔扁平上皮癌細胞に由来するRNAヘリカーゼについて、1、頭頸部癌細胞由来のRNAヘリカーゼのDNA断片の単離、2、完全長cDNAをクローニング、3、抗体の作製、4、ライブラリーの作製、5、癌細胞由来ヘリカーゼ蛋白発現細胞の検討を行った。まず、頭頸部癌細胞(HSG)を無血清培養し、細胞抽出液および培養上清を回収した。その培養上清は、セントリコンプラス20で濃縮し、ゲル濾過カラム、イオン交換クロマトグラフィー、レクチンカラム、アフィニティカラムを用いてFPLCで最終分画した。精製蛋白は、フロイントアジュバントを用いてSPFウサギに免疫し、ヒトRNAヘリカーゼに対する抗血清を得た。抗体の有用性を抗原を試料としたウエスタンブロット法で確認したところ、約48kDaの蛋白バンドを得た。RNAヘリカーゼ活性の高い頭頸部癌培養細胞と正常細胞(ケラチノサイトまたは線維芽細胞)からAGPC法でtotal RNAを抽出し、オリゴdTカラムでmRNAを抽出した。微量核酸測定用分光光度計で260nm/280nmでmRNAを定量後、純度を確認してcDNAを合成した。UNIZAPIIファージベクターにスブクローニング後、in vivo excisionによりファージミドライブラリーとした。このファージライブラリーから抗体陽性プラークを採取した。このプラークより得たファージミドを用いて形質転換させた細胞では、細胞増殖と蛋白合成能が亢進することが明らかとなった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
頭頸部癌における宿主免疫抑制機構
头颈癌的宿主免疫抑制机制
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Furue, M., Okamoto, T., Sato, J.D., 他5名, Yagi Kazuko, 木島 寛, Matsuyama Junko, Kijima Hiroshi, 小林 千里, Kobayashi Chisato, 山田 好秋 他, Naramoto H, Takashi Uematsu, Yang S, 上松 隆司]
通讯作者:
上松 隆司
DOI:
10.3892/ijo.30.2.393
发表时间:
2007-02
期刊:
International journal of oncology
影响因子:
5.2
作者:
[Hiroko Naramoto;T. Uematsu;T. Uchihashi;R. Doto;T. Matsuura;Y. Usui;S. Uematsu;Xianqi Li;Masahiro Takahashi;M. Yamaoka;K. Furusawa]
通讯作者:
Hiroko Naramoto;T. Uematsu;T. Uchihashi;R. Doto;T. Matsuura;Y. Usui;S. Uematsu;Xianqi Li;Masahiro Takahashi;M. Yamaoka;K. Furusawa
Refractory Factors in Head and Neck Cancer: ATP Binding Cassette Transporters Expressed in Head and Neck Cancer Cell Lines.
头颈癌的难治因素:头颈癌细胞系中表达的 ATP 结合盒转运蛋白。
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Oral Sci Int 3(2)
影响因子:
--
作者:
[Takashi Uematsu, Hiroko Naramoto, Ryosuke Doto, Takayuki Uchihashi, Takashi Matsuura, Yohei Usui, Setsuko Uematsu, Xianqi Li, Masahiro Takahashi, Minoru Yamaoka and Kiyofumi Furusawa]
通讯作者:
Minoru Yamaoka and Kiyofumi Furusawa
口腔癌細胞由来RNAヘリカーゼのクローニングと機能解析
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批准号:20659320
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2008
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负责人:山岡 稔
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依托单位:
口蓋帆挙筋の収縮特性の筋電図波形との相関性
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批准号:60570951
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1985
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负责人:山岡 稔
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依托单位:
海外基金