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色素でコード化した磁性ビーズに基づくフロー型マイクロアレー電気化学検出器の開発

基于染料编码磁珠的流式微阵列电化学检测器的研制

基本信息

批准号：
19655028
负责人：
今任稔彦
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は,磁性マクロビーズによりアレー型電気化学検出器を作製し、環境汚染成分を迅速で簡便に測定することのできる免疫測定装置を開発することを目的として、下記の研究成果を得た。(1)単一電極検出器による二成分同時定量の検討2つのグラッシーカンボン電極を並列に包埋した電極検出器を用いて、アルカリフォスファターゼ酵素により加水分解する2つの基質を用い、それらから生成するアスコルビン酸およびp-アミノフェノールの電極反応の可逆性の相違に着目し、二成分を同時に測定する方法を確立した。すなわち、0.5Vに印加した第一電極で両成分酸化電流を測定し、-0.1Vに印加した第二電極で第一電極で酸化されたp-アミノフェノールの還元電流を測定する方法を確立した。(2)磁気ビーズ表面への抗イムノグロブリンA(IgA)およびG抗体(IgG)の固定化法の検討ポリ乳酸被覆磁気ビーズ表面への抗体の固定化法を確立した。すなわち、ビーズ表面のカルボキシル基の活性エステル化の後、抗体のアミノ基とのカップリング方法を検討し、実際、IgA及びIgGを固定化した。(3)可動磁石とマイクロバルブを備えたマルチイムノ反応セルの検討磁気ビーズを捕捉して、その場でイムノ反応を行うためのフローセルを試作した。すなわち、流路幅2mmのチャンネルの下部にソレノイドを利用した磁石およびビーズの入排出を行うためのソレノイドマイクロバルブを設けたフローセルを作製した。(4)磁気ビーズを利用するイムノアッセイ法の検討確立した固定化法によりアルカリフォスファターゼを磁気ビーズ表面に固定化し、これに基質溶液を添加し、酵素反応で生成した生成物を電極検出器で測定し、2成分が同時に2つの電極で測定できることを明らかにした。また、抗IgAおよび抗IgG抗体を固定化したビーズを利用して、サンドイッチ法によりIgAおよびIgGの二成分同時測定法を確立するとともに、この方法を陰イオン性および非イオン性界面活性剤の定量に応用した。

In this study, the magnetic マクロビーズによりアレー type electrochemical extractor was quickly and easily produced and the environmental pollution components were The immunoassay device for stool measurement has been developed for the purpose and the following research results have been obtained. (1) A single electrode extractor is used for simultaneous quantification of two components using a single electrode sensor. Parallel-embedded electrode extractor with いて, アルカリフォスファターゼenzyme により hydrolyzedする2つの matrix を uses い, それらから generates するアスコルビン acid およびp-アミノフェノThe reversibility of ールのelectrode reaction is inconsistent and the method of simultaneous measurement of two components has been established.すなわち、0.5V にInca したFirst electrode で両Component acidification current をmeasurementし、-0.1V にInca したThe two-electrode and first-electrode acidification method has been established. (2) Magnetic surface anti-IgA antibody (IgA) ) The immobilization method of the lactic acid-coated magnetic surface and the immobilization method of the antibody have been established.すなわち, ビーズsurface のカルボキシルbased のactivated エステル化の后, antibody のアミThe basic method of ととのカップリング is を検し, 実记, IgA and びIgG をimmobilized した. (3) Movable magnet とマイクロバルブを Prepared magnetビーズをCaptureして、その fieldでイムノ Reflectionを行うためのフローセルをtrial productionした.すなわち、Flow path width 2mmのチャンネルの Lower part にソレノイドをUse したMagnet およびビーズの入出を行うためのソレノイドマイクロバルブをSET けたフローセルをmakingした. (4) The magnetic field is fixed using the magnetic field method. Method of fixation of the surface of the magnetic field The matrix solution is added, the enzyme reaction product is produced, the electrode is measured, and the 2-component electrode is measured simultaneously.また、anti-IgA およびanti-IgG antibody をimmobilized したビーズをutilization して、サンドイッチ法によりIgA およびIgG The two-component simultaneous determination method is used to determine the quantification of the interfacial activity of the yin イオン properties and non-イオン properties.

项目成果

期刊论文数量（9）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Sequential injection chemiluminescence immunoassay for nonionic surfactants by using magnetic microbeads.

DOI：
10.1016/j.aca.2007.02.052
发表时间：
2007-09
期刊：
Analytica chimica acta
影响因子：
6.2
作者：
Ruiqi Zhang;Hizuru Nakajima;N. Soh;K. Nakano;T. Masadome;Kazumi Nagata;Kazuhira Sakamoto;T. Imato
通讯作者：
Ruiqi Zhang;Hizuru Nakajima;N. Soh;K. Nakano;T. Masadome;Kazumi Nagata;Kazuhira Sakamoto;T. Imato

Elecrtrochemical Flow Immunoassay Based on Sequential Injection Using Magnetic Microbeads

基于磁微珠顺序注射的电化学流免疫分析