新素材を用いた高機能制震ダンパーの開発

新材料高性能减振阻尼器的开发

• 批准号: 19656115
• 负责人: 宇佐美 勉
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Meijo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19656115/
• 关键词: 耐震; 制震; 大地震; アルミニウム; 制震ダンパー; 座屈拘束ブレース; 変形性能; 累積塑性変形; 鋼橋

ブレース材および拘束材ともA50830-0よりなるアルミニウム製座屈拘束ブレースを6体製作し,繰り返し引張-圧縮載荷による性能実験を実施した.それと同時に,前年度開発したアルミニウム合金の精緻な構成則を用いた数値解析を実施し,実験結果の検証を行った.得られた主要な成果は以下のようである.1)鋼製BRBで用いた全体座屈防止条件式(安全係数=3.0)はアルミニウム製BRBにも適用できる.2)全体座屈が生じないBRBは目標性能(変形性能=2%,累積塑性変形=70%)に達する前に端部リブ溶接止端部の低サイクル疲労により破断した.これは,アルミニウム合金はひずみ硬化が大きく,繰り返し載荷により素材の引張強度近くに達してしまうことによる.3)ただし,BRBの地震時応答ひずみが2%以内で,レベル2地震1回程度に対して耐えうる性能は十分保持しているので,配置場所を選定することにより実構造物に使用可能と考えられる.

由A50830-0制成的六个铝制屈曲限制牙套，并使用重复的拉伸和压缩负荷进行了性能实验。同时，使用去年开发的铝合金的精细本构规则进行了数值分析，并验证了实验结果。所获得的主要结果如下：1）钢BRB中使用的总体屈曲有条件配方（安全系数= 3.0）也可以应用于铝制BRB。 2）由于在达到目标性能之前，由于低周期端焊缝处的低循环疲劳而发生的总体屈曲不会被损坏（变形性能= 2％，累积塑性塑性变形= 70％）。这是因为铝合金具有较大的应变硬化，并且材料的拉伸强度可以接近由于重复负荷而导致材料的拉伸强度。

项目成果

アルミニウム合金制震ダンパーの開発研究-弾塑性構成則

铝合金抗震阻尼器的研究与开发——弹塑性本构定律

• 发表时间: 2008
• 作者: 相島健助;松尾宇泰;室田一雄;杉原正顯;S. Hara;Y. Oishi and Y. Isaka;宇佐美勉;宇佐美勉;宇佐美勉
• 通讯作者: 宇佐美勉

アルミニウム合金の繰り返し弾塑性構成則に関する実験的研究

铝合金循环弹塑性本构规律实验研究

• 发表时间: 2008
• 期刊: 第11回地震時保有耐法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集 Vo.11
• 作者: 相島健助;松尾宇泰;室田一雄;杉原正顯;S. Hara;Y. Oishi and Y. Isaka;宇佐美勉;宇佐美勉
• 通讯作者: 宇佐美勉

アルミニウム座屈拘束ブレースの性能実験

铝制屈曲约束支撑性能试验

• 发表时间: 2009
• 期刊: 第12回地震時保有耐法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集 Vo. 12
• 作者: 相島健助;松尾宇泰;室田一雄;杉原正顯;S. Hara;Y. Oishi and Y. Isaka;宇佐美勉
• 通讯作者: 宇佐美勉