血小板活性化因子(PAF)の生合成・生理作用の総合的研究

血小板活化因子（PAF）生物合成及生理效应的综合研究

• 批准号: 05671845
• 负责人: 和久 敬蔵
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Teikyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05671845/
• 关键词: 血小板活性化因子; リン脂質; アセチルトランスフェラーゼ; コリンホスホトランスフェラーゼ; 無脊椎動物; PAFレセプター

1.無脊椎動物において脂質分析を行ったところ、アルキルエーテル型コリン及びエタノールアミンリン脂質が哺乳類に比べかなりの量存在し、一般的にはアルキルエーテル型コリンリン脂質の量とPAF含有量とは相関関係が見られた。2.無脊椎動物中、最もPAF含有量が多いナマコの消化管では2種のPAF合成酵素、アセチルトランスフェラーゼ(修復系)およびコリンホスホトランスフェラーゼ(de novo合成系)が観察され、その内でも後者が主として存在することが明らかにされた。3.ナマコ、ホヤ等の組織を用いて、PAFアンタゴニストである[^3H]WEB2086の結合能を測定したが、特異的な結合部位は観察されなかった。4.種々の無脊椎動物について、PAFに対する受容体が存在するかどうかを知るために、各動物の組織より得たmRNAをアフリカツメガエルの卵母細胞に導入し、PAFに対する応答を調べたが、受容体の存在を示す知見は得られなかった。5.生理活性を有するリン脂質を探索し、1-alkenyl GPEがPAF生合成の促進作用を有することをマクロファージ等で見いだした。

1。在无脊椎动物中进行脂质分析，哺乳动物中存在大量的烷基醚胆碱和乙醇胺磷脂，并且一般而言，烷基乙醚胆碱磷脂的量与PAF含量之间存在相关性。 2。在无脊椎动物中，两种PAF合酶，乙酰基转移酶（修复系统）和胆碱磷酸转移酶（从头合成）在海参的胃肠道中观察到最高的PAF含量，并且表明后者是主要的。 3。使用海参和喷水等组织测量了PAF拮抗剂[^3H] Web2086的结合能力，但未观察到特定的结合位点。 4。对于各种无脊椎动物，将从每只动物的组织中获得的mRNA引入到武士卵母细胞中，以确定是否存在PAF受体，并检查了对PAF的反应，但没有发现获得受体存在的发现。 5。搜索具有生理活性的磷脂，并在巨噬细胞中发现1-烷烯基GPE具有PAF生物合成的启动子。

项目成果

A.Yamashita: "Induction Coenzyme A-dependent transacylation activity in rat liver microsomes by administration of clofibrate" Biochim.Biophys.Acta. (in press). (1994)

A.Yamashita：“通过给予安妥明在大鼠肝微粒体中诱导辅酶 A 依赖性转酰基活性”Biochim.Biophys.Acta。

K.Mabuchi-Itoh: "Aspirin induces non-enzymatic formation of platelet-activating factor from Iyso platelet-activating factor" FEBS Lett.332. 233-236 (1993)

K.Mabuchi-Itoh：“阿司匹林诱导从 Iyso 血小板激活因子非酶促形成血小板激活因子”FEBS Lett.332。