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高エネルギーX線によるXe,Csを用いた多波長異常分散(MAD)法

高エネルギーX線によるXe,Csを用いた多波長異常分散(MAD)法
使用高能 X 射线使用 Xe 和 Cs 的多波长反常色散 (MAD) 方法
批准号:
14658216
负责人:
三木 邦夫
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 --

项目摘要

项目成果

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Xe、CsおよびIのK吸収端は通常のタンパク質の構造解析で使用されるX線(12.4keV)よりも非常に高いエネルギー域(35keV付近)にあり,これまでMAD法による位相決定には利用することは難しかった.これらの原子と高エネルギーX線を組み合わせたMAD法は,新規タンパク質の構造を大量かつ迅速に決定する方法として有望である.本研究では構造既知のタンパク質の結晶(リポタンパク質輸送に関わるLolA,LolB,ニワトリ卵白リゾチーム)を用い,I,XeおよびCsを異常散乱原子として用いたMAD法による位相決定を行い,タンパク質の構造解析をする上での問題点と解決策を検討した.LolAとリゾチームのXe誘導体は結晶にXeを加圧後液体エタンで凍結し作成した.Cs,I誘導体は共結晶法で作成した.リゾチームとLolAでは,CsやIの存在による結晶形の変化はなかったが,LolBのI誘導体では空間群が変化した.回折データ収集はSPring-8のビームラインBL41XUで行った.XAFSスペクトルをもとに3波長で回折データを収集した.35keV付近でのX線強度の減少とCCD検出器の感度低下により,12.4keVでの場合と比べ250倍の露光時間が必要であった.SS結合を持つHEWLの場合には長時間の露光の影響によるX線損傷が見られた.しかしリモートデータを強度が比較的強い23keVで測定することで全体の露光時間を短くでき,データ間のスケーリングへの影響をなくした.また,コンプトン散乱によるバックグランドの増加がみられたが,解析に用いることのできる質のデータを収集できた.解析の結果,リゾチームのXe,I誘導体,LolBのI誘導体の場合に,妥当なMAD法での位相決定を行うことで,分子モデルが構築可能な電子密度を得ることができ,高エネルギーX線を用いる位相決定が有効であることを示すことができた.
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科研奖励(0)
会议论文
放射光と中性子の連携利用による電子伝達タンパク質の精密構造解析
  • 批准号:
    20K06523
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    三木 邦夫
  • 依托单位:
DnaK分子シヤペロンによるDNA複製開始タンパク質の活性化過程の解明
  • 批准号:
    17028029
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.2万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    三木 邦夫
  • 依托单位:
分子シャペロンによるDNA複製開始タンパク質(RepE)の活性化の分子機構:repE遺伝子の転写、翻訳、活性化過程におけるシャペロンの働きとRepE-シャペロン複合体の構造解析
  • 批准号:
    15032223
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $4.22万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    三木 邦夫
  • 依托单位:
耐熱性光合成細菌Chromatium Tepidum反応中心タンパク質の機能・構造解析
  • 批准号:
    98F00450
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    三木 邦夫
  • 依托单位:
海外基金