単独世帯の基礎的研究-国際比較を含む生活構造論的接近-

单人家庭的基础研究 - 包括国际比较在内的生活结构理论方法 -

• 批准号: 06610185
• 负责人: 中川 清
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Doshisha University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06610185/
• 关键词: 単独世帯; 生活構造; 非家族的世帯; 高齢単独世帯; 若年単独世帯

単独世帯の基礎的研究として以下の諸点を明らかにした。1)世帯構成に占める単独世帯の割合は、1960年代以降急速に拡大し、21世紀初めには確実に20%台に達し、今後の日本社会において単独世帯の在り方が重大な意味を持つことになる。2)単独世帯の性格は、大きく若年単独世帯と高齢単独世帯に分けることができる。前者は1960年代から70年代にかけて増加し、80年代以降は準世帯的な性格を脱し、近年では少数ながら親族世帯を形成せず、生涯を通した世帯類型ともなりつつある。3)後者の高齢単独世帯は、80年代以降に増加の速度をたかめ、今後も急速に増加しつづける。施設収容から在宅・地域福祉という政策動向ともあいまって、高齢単独世帯の処遇は高齢社会の重要課題となるが、単独世帯の量的な主流は、なお若年単独世帯でありつづける。4)単独世帯の消費を時系列的に振り返ると、2人以上世帯との格差は着実に縮小し、大きくブレていた支出拡張線も次第に安定してくる事実が確認できる。このことは、単独世帯としての生活の枠組みが形成されつつあることを提示する。若年単独世帯と高齢単独世帯では、外食費や医療費などにおいて、明瞭な相違があることはいうまでもない。なお、単独世帯の1人当たり消費額は、2人以上世帯を上回っており、需要や消費という側面からの単独世帯の社会的な意義をあらためて見直す必要がある。5)単独世帯をめぐる言説は、楽観論か悲観論に分化しているが、実態はいづれかに決せられるわけではなく、2人以上の親族世帯と異ならない生活構造を形成しつつある。したがって、単独世帯の生活を非家族的と解することには無理があり、社会を構成する不可欠の生活単位として位置づけねばならない。

The basic research on the single world is based on the following points. 1) The composition of the world is divided and combined, it has declined rapidly since the 1960s, and it has been established since the beginning of the 21st century.実に20% 台に达し、日本socialにおいて単卯世帯の在り方がsignificantなmeaningつことになる in the future Japanese society. 2) 単多世帯の性は、大きく如年単世帯と高题単only世帯に分けることができる. The former is from the 1960s to the 1970s, and the character from the 1980s to the quasi-worldly period has been removed.し, In recent years, a small number of kinship family members have formed せず, and the career path has become a kinship type. 3) The latter is a high-speed one, a speed that has been increasing since the 1980s, and a rapid increase since the 1980s. Facility accommodation, stay at home, local welfare and policy trends, Gao Yan Important Social Issues となるが, 単世帯のquantity of なmainstream は, なお如年 単世帯でありつづける. 4) The single world 帯 no consumption を time series of に神り returned ると, 2 people or more 世帯 との色色は与実にReduced size, large size of the payment, the number of payment lines, the number of times, the stability of the payment, and the confirmation of the payment.このことは, 単多世帯としての生活の枠组みが form されつつあることをcue する. If the year is single and the world is high, the number of meals and medical expenses is the same, and the clear and clear conflict is the same.なお, single world 帯の1 person consumption amount は, 2 people or more world 帯をlast return っており, need やThe meaning of consumption is the side of consumption and the society is simple and necessary. 5) 単世帯をめぐる言说は,楽観论か Sad観论にdifferentiationしているが,実stateはいづれかにdeterminationせられるわけではなく, kinship family of 2 or more people and different ならないlife structure しつつある.したがって, 単多世帯の生活を不家的と解することには无reasonがあり、Society is composed of するcannot owe の unit of life and として position づけねばならない.