セロトニン機能からみたうつ病の病態及び抗うつ薬の作用機序に関する研究
セロトニン機能からみたうつ病の病態及び抗うつ薬の作用機序に関する研究
批准号:
06670974
负责人:
石郷岡 純
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
1.対象薬となる抗うつ薬としてduloxetineを選択し、正常被検者8人を用い血小板セロトニン(5HT)取り込み機構に対する効果を検討した。2.Duloxetine 20mgを朝1回、連続7日間服用後のin vitroの3H-5HT取り込み阻害パターンは競合阻害のまま変わりはなかった。3.同様に、連続7日間服用の前後で、in vitroにおける3H-5HT取り込み阻害、3H-paroxetin結合阻害のKm,Vmax値に変化はみられなかった。4.Duloxetine服用中のex vivoにおける3H-5HT取り込み阻害能は、duloxetineの血中濃度より推定される値より、常に数倍の高値を示していた。5.洗浄血小板浮遊液を用い、in vitroの3H-5HT取り込み阻害能に対する薬物洗浄の効果を補助実験として行ったが、duloxetine,paroxetineについてはその効果は認められなかったが、trazodoneでは認められた。6.Duloxetine 20mg連続7日間服用では、血小板膜上の5HT取り込み部位の変化はおこらないと考えられる。7.Ex vivoにおける5HT取り込み阻害能の持続的高値は、duloxetineの血中濃度が低下した後もその薬理効果が持続するためと考えられる。8.5HT取り込み部位に対する親和性の高いduloxetine,paroxetineでは薬物洗浄の効果はなく、親和性の低いtrazodoneでは効果があったことから、親和性の高い薬物ほど5HT取り込み部位に対する結合が持続しやすいことが示唆される。9.抗うつ薬の用法、用量を決定する際には、薬物動態だけでなく、標的作用部位への親和性も考慮に入れる必要があると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
抗精神病薬の蛋白リン酸化抑制作用に関する研究
-
批准号:61770834
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1986
-
负责人:石郷岡 純
-
依托单位:
神経伝達におけるリン脂質代謝の役割, およびその向精神薬による抑制効果に関する研究
-
批准号:58770809
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1983
-
负责人:石郷岡 純
-
依托单位:
海外基金