加速器C-14年代測定の実験室間の比較検定

加速器C-14测年的实验室间比对试验

• 批准号: 14608004
• 负责人: 中村 俊夫
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14608004/
• 关键词: 加速器質量分析; AMS; 放射能測定; 宇宙線生成核種; 放射性炭素年代測定; 実験室間比較検定; 標準体; 国際比較

近年,加速器質量分析(AMS ; accclerator mass spectrometry)法の開発・発展に伴い,放射性炭素(^<14>C),放射性ベリリウム(^<10>Be)等を用いた年代測定が多くの研究分野で利用され画期的な成果を挙げ注目されている.我が国には,加速器質量分析法による年代測定装置が8台稼働中であり,^<14>C測定を中心に年代測定の応用研究を進めており,文化財資料や考古学資料の年代測定において多大な成果をあげてきている.このようにAMSによる^<14>C年代測定等がよく利用されるようになり,複数のAMS施設にまたがって年代測定を行う利用が拡大すると,機関間の測定結果の一致度,信頼度が特に重要な問題になる.そこで,加速器C-14年代測定の実験室間の比較検定の研究を計画した.この研究の目的は,^<14>C測定に限定せず,検討対象を,AMSで測定可能な放射性同位体に広げ,(1)放射性同位体の測定に用いられる標準物質の検討,(2)AMS測定の実験室間の比較検定,を行う事とした.しかし,この2つの課題は重要な検討課題であり,わずか1年間で解決できるものではない.^<14>C測定に関して,2つのAMS施設間で測定の比較検定を実施し,両機関で独立して測定した^<14>C/^<12>C比を比較すると,互いに良く一致することが確認された.また,標準物質の問題に関しては,ワークショップを開催して,現在使用されてる標準体の問題点について議論した.米国カリフォルニア大学の西泉邦彦博士が新たに調製された標準物質が,日本のAMS施設に配布されたばかりである.このように研究は始まったばかりである.しかし,2,3年後には,日本のAMS施設に精度の高い標準物質が整備され,さらにすべてのAMS施設間で測定の比較検定が滞り無く実施されることを期待する次第である.

最近，在许多研究领域中都使用了随着光谱法（光谱法）的发展和开发，使用放射性碳（^<14> C）的日期（^<14> C）的日期（^<10> BE）的加速器质谱法（AMS），并引起了人们的注意。在日本，使用加速器质谱的八个约会设备正在运行，并且对约会的应用研究主要是针对 ^<14> C测量进行的，并且在文化和考古材料的约会中取得了巨大的成果。 。因此，我们计划了一项关于加速器C-14年代实验室间测试的研究。这项研究的目的不仅限于 ^<14> C的测量，但是研究主题扩展到可以通过AMS测量的放射性同位素，（1）我们决定研究用于制备的标准物质的放射性同位素的测量，以及（2）AMS测量的实验室比较测试。但是，这两个问题是重要的考虑因素，不能在短短一年内解决。在两个AMS设施之间进行了测量的比较测试，并且比较了在两个机构在两个机构中独立测量的 ^<14> c/ ^<12>比率时，证实它们匹配良好。关于标准物质的问题，举行了一个研讨会，以讨论目前正在使用的标准物质的问题。美国加利福尼亚大学的Nishiizumi Kunihiko博士刚刚分发给日本的AMS设施。这项研究才刚刚开始。但是，在几年内，我们希望在日本的AMS设施中准备高度准确的标准物质，并且将在所有AMS设施之间进行测量的比较测试。

项目成果

中村俊夫: "14C年代測定の国際比較研究FIRIの結果について"名古屋大学加速器質量分析計業績報告書. 13. 29-40 (2002)

Toshio Nakamura：“FIRI 的结果，14C 测年的国际比较研究”名古屋大学加速器质谱仪性能报告 13. 29-40 (2002)。

丹生越子: "名古屋大学タンデトロン2号機の現状"タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集. 15. 17-20 (2003)

Etsuko Nyu：“名古屋大学 Tandetron Unit 2 的现状”串联加速器和相关技术研究小组的报告集。 15. 17-20 (2003)。

中村俊夫: "AMSによる天然放射性核種測定における実験室間比較検定の計画"タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集. 15. 104-107 (2003)

Toshio Nakamura：“使用 AMS 测量天然放射性核素的实验室间比较验证计划”串联加速器及相关技术研究组的报告 15. 104-107 (2003)。

中村俊夫: "加速器質量分析(AMS)による環境中およびトレーサ放射性同位体の高感度測定"Radloisotopes. 52・3. 145-171 (2003)

Toshio Nakamura：“通过加速器质谱法（AMS）对环境和示踪放射性同位素进行高灵敏度测量”Radloisotopes 52・3（2003）。

Naomi Harada: "Is amino acid chronology applicable to the estimation of the geological age of siliceous sediments?"Earth and Planetary Science Letters. 198. 257-266 (2002)

Naomi Harada：“氨基酸年代学适用于硅质沉积物地质年龄的估计吗？”《地球与行星科学快报》。