疾患基盤となるサルコメアとミトコンドリア相互制御機構の解明
疾患基盤となるサルコメアとミトコンドリア相互制御機構の解明
批准号:
22H03073
负责人:
魚崎 英毅
金额:
$10.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本研究課題では心筋細胞の成熟過程におけるサルコメアとミトコンドリアの相互作用について研究を行っている。初年度である2022年度はまず成熟過程におけるサルコメアの収縮およびカルシウムイオン動態について検討を行った。1. 我々が有する成熟レポーターであるMyom2-RFP ノックインマウスES細胞由来心筋細胞に対し、サルコメアの収縮を阻害し、Myom2-RFPの発現を評価した。 心筋細胞の収縮を完全には抑制しない、低濃度の阻害剤処理であっても、Myom2-RFP陽性率が低下し、サルコメアの収縮そのものが心筋細胞の成熟に影響を与えていると予想された。サルコメアの収縮は主に細胞内カルシウムイオン濃度の増加により制御されるため、種々のカルシウムイオンチャネルブロッカーを用いたところやはりMyom2-RFP陽性率が低下した。今後、ミトコンドリア形態やその活性評価につなげる予定である。2. サルコメアの整列とミトコンドリアの整列を評価するために、ライブイメージングを行うことを計画した。様々なタンパクについて容易にライブイメージングを可能とするため、サルコメアおよびミトコンドリアに局在するタンパクにGFPないしRFPを付加した融合タンパク質を設計し、分化心筋細胞で発現できるよう心筋特異的プロモーター下に発現させるアデノ随伴ウイルスベクターを作成した。サルコメアに局在するTNNT2, TPM1, TNNI3, ACTN2, ACTC2などは予想通りの局在が観察された。一方で、ミトコンドリア局在シグナルを付加したGFPはミトコンドリアに局在せず、ミトコンドリア機能に影響を与えない融合タンパク質発現ベクターの設計と検証を進めている。
英文摘要
本研究課題では心筋細胞の成熟過程におけるサルコメアとミトコンドリアの相互作用について研究を行っている。初年度である2022年度はまず成熟過程におけるサルコメアの収縮およびカルシウムイオン動態について検討を行った。1. 我々が有する成熟レポーターであるMyom2-RFP ノックインマウスES細胞由来心筋細胞に対し、サルコメアの収縮を阻害し、Myom2-RFPの発現を評価した。 心筋細胞の収縮を完全には抑制しない、低濃度の阻害剤処理であっても、Myom2-RFP陽性率が低下し、サルコメアの収縮そのものが心筋細胞の成熟に影響を与えていると予想された。サルコメアの収縮は主に細胞内カルシウムイオン濃度の増加により制御されるため、種々のカルシウムイオンチャネルブロッカーを用いたところやはりMyom2-RFP陽性率が低下した。今後、ミトコンドリア形態やその活性評価につなげる予定である。2. サルコメアの整列とミトコンドリアの整列を評価するために、ライブイメージングを行うことを計画した。様々なタンパクについて容易にライブイメージングを可能とするため、サルコメアおよびミトコンドリアに局在するタンパクにGFPないしRFPを付加した融合タンパク質を設計し、分化心筋細胞で発現できるよう心筋特異的プロモーター下に発現させるアデノ随伴ウイルスベクターを作成した。サルコメアに局在するTNNT2, TPM1, TNNI3, ACTN2, ACTC2などは予想通りの局在が観察された。一方で、ミトコンドリア局在シグナルを付加したGFPはミトコンドリアに局在せず、ミトコンドリア機能に影響を与えない融合タンパク質発現ベクターの設計と検証を進めている。
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ミトコンドリア病のiPS細胞を用いた病態解明
使用 iPS 细胞阐明线粒体疾病的病理学
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
小児内科 「症例から学ぶミトコンドリア病」
影响因子:
--
作者:
[徳山剛士, 安済達也, 魚崎英毅]
通讯作者:
魚崎英毅
Hormone and Nuclear Receptor Activations Enhance Cardiomyocyte Maturation and Improve Fidelity of Using PSC-CMs as a Mitochondrial Disease Model
激素和核受体激活促进心肌细胞成熟并提高使用 PSC-CM 作为线粒体疾病模型的保真度
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nawin Chanthra, Hideki Uosaki]
通讯作者:
Hideki Uosaki
iPS細胞を用いたミトコンドリア病の病態解明
使用 iPS 细胞阐明线粒体疾病的病理学
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
実験医学
影响因子:
--
作者:
[1.徳山剛士, 魚崎英毅]
通讯作者:
魚崎英毅
マウスES細胞由来心筋細胞とアデノ随伴ウイルスを用いた拘束型心筋症の疾患モデリング
使用小鼠 ES 细胞来源的心肌细胞和腺相关病毒进行限制性心肌病疾病模型
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[安済達也, 魚崎英毅, Chanthra Nawin, 森田裕介, 福井沙織, 古井貞浩, 鈴木峻, 岡健介, 横溝亜希子, 松原大輔, 松本歩, 佐藤智幸, 関満, 山形崇倫]
通讯作者:
山形崇倫
ミトコンドリア酵素MITOLの低下は心臓老化や心筋梗塞を増悪し、 MITOLの活性化は心筋梗塞の重症化を抑制する
线粒体酶 MITOL 的减少会加剧心脏衰老和心肌梗塞,而 MITOL 的激活会抑制心肌梗塞的严重程度。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[徳山剛士, 魚崎英毅, 柳茂]
通讯作者:
柳茂
共 17 条
疾患基盤となるサルコメアとミトコンドリア相互制御機構の解明
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批准号:23K24334
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$6.57万
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财政年份:2024
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负责人:魚崎 英毅
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依托单位:
ミトコンドリア心筋症の病態解明
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批准号:24KF0067
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2024
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负责人:魚崎 英毅
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依托单位:
Comprehensive Platform for Studying Molecular Mechanisms Regulating Cardiomyocyte Maturation
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批准号:19KK0219
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项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2019
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负责人:魚崎 英毅
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依托单位:
足場の硬さによる心筋細胞の成熟メカニズムの解明
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批准号:19K17613
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2019
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负责人:魚崎 英毅
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依托单位:
治療応用を目指したヒトES・iPS細胞からの効率的心筋分化誘導法の確立
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批准号:09J00175
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2009
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负责人:魚崎 英毅
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依托单位:
海外基金