マンノース6-リン酸非依存性のリソソーム酵素の識別機構
マンノース6-リン酸非依存性のリソソーム酵素の識別機構
批准号:
04259104
负责人:
今井 勝行
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
グルコセレブロシダーゼ/β-グルコシダーゼ(GC)はリソソーム膜結合性で、可溶性酵素とは異なり、マンノース6-燐酸受容体に依らないでリソソームへ移行する。GCの選別輸送に関与する構造を知るため、ヒト白血病細胞株HL-60からcDNAをクローニングした。得られた14のクローンはサイズから全長のものと考えられた。しかし、5`および3`末端の配列を持つオリゴヌクレオチドをプローブとして調べると、5`側プローブとは結合しないクローンが見つかった。それぞれのcDNAについて塩基配列を調べたところ、一方は正常遺伝子と同じ配列であったが、他方は意外にも偽遺伝子とされているものに由来していた。その構造はエクソンの一部または全部の欠失、イントロン4からの配列を含むなどの特徴を持つ新しに転写産物であることが判った。この偽遺伝子産物の生理的意味を知るため、他の細胞についても調べた。各種ヒト細胞株、上皮系細胞HeLa,維芽細胞WI38,細胞HepG2および赤芽球系K562,らRNAを調整し、対応するcDNAをPCR法により増幅して解析した。その結果、調べた全ての細胞に広く偽遺伝子型産物が発現していることが分かった。さらに、この偽遺伝子型cDNAを転写して得られるcRNAはin vitroで30kDaの蛋白質を翻訳し得ることが分かった。in vitro翻訳産物はサポニン処理で透過性にしたHepG2とよく結合することも観察された。この結合がGCの選別輸送と関係のある特異的なものなのか検討中である。また、偽遺伝子型転写物がin vivoでも翻訳されるのか、それが正常遺伝子の転写、翻訳になんらかの影響を与えるのか否かについても今後、検討したい。
英文摘要
グルコセレブロシダーゼ/β-グルコシダーゼ(GC)はリソソーム膜結合性で、可溶性酵素とは異なり、マンノース6-燐酸受容体に依らないでリソソームへ移行する。GCの選別輸送に関与する構造を知るため、ヒト白血病細胞株HL-60からcDNAをクローニングした。得られた14のクローンはサイズから全長のものと考えられた。しかし、5`および3`末端の配列を持つオリゴヌクレオチドをプローブとして調べると、5`側プローブとは結合しないクローンが見つかった。それぞれのcDNAについて塩基配列を調べたところ、一方は正常遺伝子と同じ配列であったが、他方は意外にも偽遺伝子とされているものに由来していた。その構造はエクソンの一部または全部の欠失、イントロン4からの配列を含むなどの特徴を持つ新しに転写産物であることが判った。この偽遺伝子産物の生理的意味を知るため、他の細胞についても調べた。各種ヒト細胞株、上皮系細胞HeLa,維芽細胞WI38,細胞HepG2および赤芽球系K562,らRNAを調整し、対応するcDNAをPCR法により増幅して解析した。その結果、調べた全ての細胞に広く偽遺伝子型産物が発現していることが分かった。さらに、この偽遺伝子型cDNAを転写して得られるcRNAはin vitroで30kDaの蛋白質を翻訳し得ることが分かった。in vitro翻訳産物はサポニン処理で透過性にしたHepG2とよく結合することも観察された。この結合がGCの選別輸送と関係のある特異的なものなのか検討中である。また、偽遺伝子型転写物がin vivoでも翻訳されるのか、それが正常遺伝子の転写、翻訳になんらかの影響を与えるのか否かについても今後、検討したい。
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Hashinaka,K.: "Undermethylation and DNaseI hypersensitivity of myeloperoxidase in HL-60 cells before and after differentiation" Arch Biochem.Biophys.293. 40-45 (1992)
Hashinaka,K.:“HL-60 细胞分化前后髓过氧化物酶的甲基化不足和 DNaseI 超敏性”Arch Biochem.Biophys.293。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Imai,K.: "The glucocerebrosidase pseudogene is expressed in human cell lines" Cell Struct.Funct.17. 536 (1992)
Imai,K.:“葡萄糖脑苷脂酶假基因在人类细胞系中表达”Cell Struct.Funct.17。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Wakamatsu,N.: "A novel exon mutation in the human 'β-hexosaminidase β subunit gene affects 3' splice site selection" J.Biol.Chem.267. 2406-2413 (1992)
Wakamatsu, N.:“人类‘β-己糖胺酶 β 亚基基因中的新型外显子突变影响 3’ 剪接位点选择”J.Biol.Chem.267 2406-2413 (1992)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
今井 勝行: "グルコセレブロシダーゼ偽遺伝子のヒト細胞株での発現" 生化学. 64. 1022 (1992)
Katsuyuki Imai:“人类细胞系中葡萄糖脑苷脂酶假基因的表达”生物化学 64. 1022 (1992)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kasugai,I.: "High production of catalase in hydrogen peroxide-resistant human leukemia HL-60 cell lines" Leukemia Res.46. 173-179 (1992)
Kasugai,I.:“过氧化氢抗性人白血病 HL-60 细胞系中过氧化氢酶的高产量”Leukemia Res.46。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
マンノース6-燐酸非依存性のリソソーム酵素の識別機構
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批准号:06248101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1994
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
マンノース6-リン酸非依存性のリソソーム酵素の識別機構
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批准号:05252101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1993
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
マクロファージ活性化の生化学的機構
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批准号:X00095----467047
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1979
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
マクロファージのリソゾームに含まれる塩基性蛋白質の生理的機能
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批准号:X00095----367054
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.28万
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财政年份:1978
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
塩基性ポリペプタイドによる蛋白質複合体の解離
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批准号:X00095----068044
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.22万
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财政年份:1975
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
分岐鎖a-ケト酸酸化酵素の精製およびその代謝調節
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批准号:X43210------7020
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.1万
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财政年份:1968
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负责人:今井 勝行
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依托单位:
海外基金