课题基金 / 基金详情

新規探索因子を用いた膜イオン輸送蛋白の細胞生理機能解析

新規探索因子を用いた膜イオン輸送蛋白の細胞生理機能解析
使用新的搜索因子分析膜离子转运蛋白的细胞生理功能
批准号:
09273255
负责人:
重川 宗一
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

重川 宗一的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究において我々は、多くの組織・細胞に存在するNa^+/Ca^<2+>交換体の細胞生理および病態における役割を検討するため、これまでに存在しないこの輸送系の特異的阻害薬を開発し、その作用機序を明らかにすると共に、これを用いてこの交換輸送体の機能及び作用機序を明らかにすることを目指している。最近我々は、isothiourea誘導体(KB-R7943)が心筋細胞Na^+/Ca^<2+>交換体(NCX1)による細胞へのCa^<2+>流入を選択的に阻害することを見い出した(J Biol Chem271,22391-22397,1996)。本年度の研究で、この薬剤が、神経組織などに発現するこの輸送体の他の分子種(NCX2およびNCX3)に如何なる作用を及ぼすか各分子種cDNAをCCL39細胞に発現させて検討したところ、この薬剤はNCX1およびNCX2に対しては同程度、NCX3に対しては約3倍強力に阻害することが明らかになった。また、この薬剤の特定の側鎖を変更すると分子種間の阻害活性の差異が消失することが観察された。また、この際、NCX1の古典的な阻害剤である金属イオン(Ni^<2+>、Co^<2+>など)などの影響を検討したところ、これらのイオンは、NCX3に対してはNCX1、NCX2よりも約10倍阻害活性が弱いことが判明した。現在、NCX1とNCX3のキメラを作成し、これらの薬理学的差異を利用して薬剤の作用部位・機序などを検討している。また、Na^+/Ca^<2+>交換体(NCX1)をCCL39細胞に過剰発現させて細胞膜作用系(Ca^<2+>依存性K^+チャネル、Na^+/Ca^<2+>交換体、インテグリン介する細胞接着反応)の機能変化を調べたところ、これらは著明に抑制されていた。そこで細胞をトロンビンで刺激しconfocal Ca^<2+> imagingを行ったところ、細胞質周辺部分の濃度上昇が抑制されているのが観察された。一方、この細胞の細胞内ストアCa^<2+>含量、ER膜と形質膜Ca^<2+>ポンプ含量及び細胞増殖はコントロールと差異を認めず、この細胞モデルでは、細胞膜近傍のCa^<2+>シグナリングが特異的に抑制されている可能性が示唆された。
英文摘要
本研究において我々は、多くの組織・細胞に存在するNa^+/Ca^<2+>交換体の細胞生理および病態における役割を検討するため、これまでに存在しないこの輸送系の特異的阻害薬を開発し、その作用機序を明らかにすると共に、これを用いてこの交換輸送体の機能及び作用機序を明らかにすることを目指している。最近我々は、isothiourea誘導体(KB-R7943)が心筋細胞Na^+/Ca^<2+>交換体(NCX1)による細胞へのCa^<2+>流入を選択的に阻害することを見い出した(J Biol Chem271,22391-22397,1996)。本年度の研究で、この薬剤が、神経組織などに発現するこの輸送体の他の分子種(NCX2およびNCX3)に如何なる作用を及ぼすか各分子種cDNAをCCL39細胞に発現させて検討したところ、この薬剤はNCX1およびNCX2に対しては同程度、NCX3に対しては約3倍強力に阻害することが明らかになった。また、この薬剤の特定の側鎖を変更すると分子種間の阻害活性の差異が消失することが観察された。また、この際、NCX1の古典的な阻害剤である金属イオン(Ni^<2+>、Co^<2+>など)などの影響を検討したところ、これらのイオンは、NCX3に対してはNCX1、NCX2よりも約10倍阻害活性が弱いことが判明した。現在、NCX1とNCX3のキメラを作成し、これらの薬理学的差異を利用して薬剤の作用部位・機序などを検討している。また、Na^+/Ca^<2+>交換体(NCX1)をCCL39細胞に過剰発現させて細胞膜作用系(Ca^<2+>依存性K^+チャネル、Na^+/Ca^<2+>交換体、インテグリン介する細胞接着反応)の機能変化を調べたところ、これらは著明に抑制されていた。そこで細胞をトロンビンで刺激しconfocal Ca^<2+> imagingを行ったところ、細胞質周辺部分の濃度上昇が抑制されているのが観察された。一方、この細胞の細胞内ストアCa^<2+>含量、ER膜と形質膜Ca^<2+>ポンプ含量及び細胞増殖はコントロールと差異を認めず、この細胞モデルでは、細胞膜近傍のCa^<2+>シグナリングが特異的に抑制されている可能性が示唆された。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ikeda,T.et al.: "Iderclification of cytoplasmic subdomaino that control pH-sensing of the Na^+/H^+ exchanger(NHE1):pH-mantenance,ATP-sensitive,and flexible loopdomiy" J.Biochem(Tokyo). 121. 295-303 (1997)
Ikeda,T.et al.:“Iderclification of cytoplasmic subdomaino that control pH-sensing of the Na^ /H^ exchange (NHE1):pH-mantenance,ATP-sensitive,andflexible Loopdomiy”J.Biochem(东京)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Wakabayashi,S.et al: "Calmodulin-binding autoinhibitory domain controls“pH-sensing"in the Na^+/H^+ exchange NHE1 through sefuence-specific interaction" Biochemistry. 36. 12854-12861 (1997)
Wakabayashi, S. 等人:“钙调蛋白结合自抑制结构域通过 Sefuence-特异性相互作用控制 Na^+/H^+ 交换 NHE1 中的“pH 感应””生物化学。36. 12854-12861 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ikeda,T.et al: "Mechanism of inhubition of Na^+/H^+ exchanger(NHE1)by ATP deplation:Imphications for myocardial ischemia" Kluwer Academic Publishers, 189-197 (1998)
Ikeda,T.et al:“通过 ATP 去除抑制 Na^ /H^ 交换器 (NHE1) 的机制:对心肌缺血的影响” Kluwer 学术出版社,189-197 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Shigekawa,M.et al: "Regulatory mechanism of NHE1 isoform of Na^+/H^+ exchanger in cordiac and other tissues" Springer-Verlag Tokyo(in press),
Shigekawa,M.et al:“心脏和其他组织中 Na^ /H^ 交换器 NHE1 亚型的调节机制”Springer-Verlag Tokyo(印刷中),
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    新規探索因子を用いた膜イオン輸送蛋白の細胞生理機能解析
    カチオン交換輸送系の構造・機能相関の研究
    膜細胞骨格蛋白質異常に基づく心筋細胞機能失調の研究
    カチオン交換輸送系の構造・機能相関の研究