低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究

低洼城镇化地区内河排水设施优化规模布局研究

• 批准号: 01601515
• 负责人: 角屋 睦
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1989
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1989 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-01601515/
• 关键词: 豪雨特性; 多変量解析; 都市化; 氾濫解析; OR的手法; 最適水工計画; 内水排除計画

近年、内水災害危険度の高い低平地流域でも急速に都市化が進行しているが、それに対処すべき治水施設の規模や配置についての合理的な方法論はいまなお確立しているとはいいにくい。本年度は、こうした問題を科学的に扱うために必要な基礎的諸問題を以下のように攻究した。1.急速な都市河川化の懸念されている大和川流域における豪雨の統計的特性を調べ、大和川流域のように平野部が多くかつ少雨地域では、主成分分析にクラスタ-分析を併用することにより、かなり有効な情報が得られることを示した。さらに、基準地点である柏原地点でのピ-ク流量との関係を検討し、長時間雨量よりもむしろ12時間程度の中時間雨量との間に強い相関が認められることなどを明らかにした。2.有限要素法を利用する内水氾濫モデルを検討し、Galerkin法に基づく陽解法は計算精度に問題があるが、Taylor-Galerkin法を用いるとこれらの問題がほぼ解消することを示した。3.排水機を効率的かつ安全に稼働させるために必要な前池容量の決定法として、一山波形降雨を想定して得られる累加流入量曲線を基礎とする簡便な方法を考案し、その妥当性をシミュレ-ション的に検討した。これから、豪雨時に間欠運転を起こさないような前池容量の設定は可能であるが、その容量は過大気味でなり、小降雨時に許容すべき間欠運転の回数、降雨開始から排水機停止までの時間の設定法などについての検討が必要なことが明示された。4.京都南部の古川流域を事例研究流域として、内水排除施設の最適規模配置問題を「計画降雨による流出量の排除施設建設費を最小にすること」との観点からDP手法を用いて検討し、その定式化の方法、流域の都市化・低平農地への超過洪水氾濫補償費などの諸要素が最適解に及ぼす影響などを明らかにした。

In recent years, the internal high hazard degree of dangerous 険 の い low flat valley で も に rapidly urbanization が for し て い る が, そ れ に 処 seaborne す べ き water conservancy facilities の scale や configuration に つ い て の reasonable な methodology は い ま な お establish し て い る と は い い に く い. This year は, こ う し た problem を scientific に Cha う た め に な necessary foundation of the problem under を の よ う に tapping investigate し た. 1. Rapid urban rivers change の な suspense さ れ て い る and sichuan basin に お け る downpours の statistical features を べ, and sichuan basin の よ う に hirano department more than が く か つ little rain region で は, principal component analysis に ク ラ ス タ analysis - を USES す る こ と に よ り, か な り have sharper な intelligence が ら れ る こ と を shown し た. さ ら に, benchmark location で あ る kashiwabara site で の ピ - ク flow と の masato is を beg し 検 rainfall, long よ り も む し ろ 12 time degree of の rainfall と の に between strong い phase masato が recognize め ら れ る こ と な ど を Ming ら か に し た. 2. The finite element method を using す る inland waters flooded モ デ ル を beg し 検, Galerkin method に づ は く Yang method calculation accuracy に problem が あ る が, Taylor - Galerkin method を い る と こ れ ら の problem が ほ ぼ null す る こ と を shown し た. The rate of 3. The drainage machine を unseen か つ security に grain 働 さ せ る た め に necessary before な の pool capacity decision method と し て, mountain waveform rainfall を scenarios し て have ら れ る accumulative flow curve を と す easy る し を な method test case, そ の justice を シ ミ ュ レ - シ ョ ン of に beg し 検 た. こ れ か ら, when heavy rain に owe transport planning を up こ さ な い よ う な の pool capacity before setting は may で あ る が, そ の too much capacity は 気 flavour で な り, small rainfall に allowable す べ き owed between transport planning の back number, rain started か ら drainage machine stop ま で の の time setting method な ど に つ い て の beg が 検 necessary な こ と が express さ れ た. 4. Kyoto の southern expedition を examples in a river basin river basin と し て the optimal size, internal waters out set の configuration problems を "project rainfall に よ る outflow の exclude facilities construction fee を minimum に す る こ と" と の 観 point か ら DP technique を with い て beg し 検, そ の demean の way, watershed の urbanization, low land へ の over the flood compensation な ど の coexisting The most suitable solution of が is に and the influence of ぼす is な <s:1> を and ら.

项目成果

角屋睦: "内水排除施設の規模配置に関する一考察-巨椋低平流域の都市化と内水(9)-" 京都大学防災研究年報. 33-B. (1990)

Mutsumi Kadoya：“关于内陆排水设施的规模安排的研究 - 小仓低地盆地的城市化和内陆水（9） - ”京都大学防灾研究年度报告（1990）。

岡太郎: "Taylor-Galerkin法による洪水氾濫解析" 平成元年度農業土木学会大会講演要旨集. 150-151 (1989)

Taro Oka：“使用 Taylor-Galerkin 方法进行洪水淹没分析”1989 年日本农业和土木工程师学会会议摘要 150-151 (1989)。

角屋睦: "大和川の豪雨特性について" 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集. 64. (1990)

角屋睦美：《关于大和川暴雨的特征》日本土木学会关西分会年度学术讲座摘要64。（1990）。

岡太郎: "Taylor-Galerkin法による氾濫解析" 土木学会年次学術講演会講演概要集. 44-2. 138-139 (1989)

Taro Oka：“使用 Taylor-Galerkin 方法进行洪水分析”日本土木工程师学会年度学术会议摘要 44-2（1989）。

近森秀高: "排水機場前池の適正規模に関する基礎的検討" 京都大学防災研究所年報. 33-B. (1990)

近森秀隆：“排水泵站前池塘适当大小的基础研究”京都大学防灾研究所年度报告（1990）。