リポソ-ムを利用した抗エイズウイルス薬の開発

利用脂质体开发抗艾滋病病毒药物

• 批准号: 01653504
• 负责人: 保田 立二
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1989
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1989 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-01653504/
• 关键词: エイズ; リポソ-ム; ヒト免疫不全ウイルス; 抗ヒト免疫不全ウイルス作用; ウシ免疫不全ウイルス; スルファチド; 硫酸コレステロ-ル

ウシ免疫不全ウイルス(BIV)は、遺伝学的、形態的あるいは抗原的にヒト免疫不全ウイルス(HIV)に似ると報告されている。ここではBIVを用いて治療薬としてのリポソ-ム応用の可能性を検討した。硫酸化ムコ多糖体の抗HIV作用の研究から、硫酸基がHIV増殖抑制の活性をもつことが判明している。リポソ-ム応用の第一歩として硫酸基を持つ脂質でリポソ-ムを作製してその抗HIV作用を検討した。硫酸基をもつ脂質としては中枢神経系の糖脂質であるスルファチドと、生体内微量成分として知られている硫酸コレステロ-ルを用いた。硫酸基を表面に露出したリポソ-ムは、卵黄レシチン(1.5umols)、コレステロ-ル(1.5umols)、ホスファチジン酸(0.15umols)、硫酸化脂質(150ug)より作製した。このリポソ-ムのBIV感染細胞に対する作用は、BIV感染細胞と非感染細胞の混合培養により形成されるシンシチウムがどの程度阻止されるかを調べることにより検討した。その結果、BIVによるシンシチウム形成は、混合培養後1日目より3日目において、硫酸化脂質(30ug/ml)組み込みリポソ-ムにより顕著に抑制されたが、組み込まないリポソ-ムでは、シンシチウム形成は抑制されなかった。また、ツニカマイシンで前処理したBIV感染細胞を用いた場合においても、混合培養後1日目より3日目において、スルファチド(30ug/ml)組み込みリポソ-ムによりシンシチウム形成が顕著に抑制された。このことから、硫酸化脂質組み込みリポソ-ムはシンシチウム形成のメカニズムのうち、fusion from withoutよりもfusion from withinに対して作用することが示唆された。今後はこの機構の解析とともにリポソ-ム内に抗HIV作用をもつ薬剤をいれミサイル化したものの効果を調べる計画である。

ウ シ immune insufficiency ウ イ ル ス (BIV) は, but 伝 learn, shape あ る い は antigen に ヒ ト immune insufficiency ウ イ ル ス (HIV) に like る と report さ れ て い る. こ こ で は BIV を with い て treatment 薬 と し て の リ ポ ソ - ム 応 possibility with の を beg し 検 た. The study of the <s:1> anti-hiv effect <e:1> of sulfated ムコ polysaccharides and the <s:1> inhibitory activity of HIV proliferation by sulfated が, as well as the を が る <s:1> とが とが とが, were conducted to determine the <s:1> て る る る. リ ポ ソ - ム 応 with the first step と の し て sulfuric acid base を hold つ lipid で リ ポ ソ - ム を cropping し て そ の anti-hiv effect を beg し 検 た. Sulfuric acid base を も つ lipid と し て は central 経 god is の sugar lipid で あ る ス ル フ ァ チ ド と, trace components in vivo と し て know ら れ て い る sulfate コ レ ス テ ロ - ル を with い た. Sulfuric acid base を surface に reveal し た リ ポ ソ - ム は, yolk レ シ チ ン umols (1.5), コ レ ス テ ロ - ル umols (1.5), ホ ス フ ァ チ ジ ン acid (0.15 umols), the sulfated lipids (ug) 150 よ り cropping し た. こ の リ ポ ソ - ム の BIV infected cells に す seaborne る は, BIV と infected cells of infected cells の mixed culture に よ り form さ れ る シ ン シ チ ウ ム が ど の extent prevent さ れ る か を adjustable べ る こ と に よ り beg し 検 た. そ の results, BIV に よ る シ ン シ チ ウ ム は, mixed culture after 1 eye よ り 3 orders に お い て, sulfated lipids (30 ug/ml) み 込 み リ ポ ソ - ム に よ り 顕 the に inhibit さ れ た が, group み 込 ま な い リ ポ ソ - ム で は, シ ン シ チ ウ ム form は inhibit さ れ な か っ た. ま た, ツ ニ カ マ イ シ ン で 処 before Richard し た BIV を infected cells with い た occasions に お い て も, mixed culture after 1 eye よ り 3 orders に お い て, ス ル フ ァ チ ド (30 ug/ml) み 込 み リ ポ ソ - ム に よ り シ ン シ チ ウ ム form が 顕 the に inhibit さ れ た. こ の こ と か ら, the sulfated lipids group み 込 み リ ポ ソ - ム は シ ン シ チ ウ ム form の メ カ ニ ズ ム の う ち, fusion the from with よ り も fusion from the within に し seaborne て role す る こ と が in stopping さ れ た. Future は こ の institutions の parsing と と も に リ ポ ソ - ム に anti-hiv effect を も つ 薬 tonic を い れ ミ サ イ ル change し た も の の unseen fruit を adjustable べ る project で あ る.

项目成果

Tomita,T.,Watanabe,M.,Takahashi,T.,Kumai,K.,Tadakuma,T.and Yasuda,T.: "Temperature-sensitive release of adriamycin,an amphiphilic antitumor agent,from dipalmitoylphosphatidylcholine-cholesterol liposomes." Biochim.Biophys.Acta. 978. 185-190 (1989)

Tomita,T.、Watanabe,M.、Takahashi,T.、Kumai,K.、Tadakuma,T. 和 Yasuda,T.：“从二棕榈酰磷脂酰胆碱-胆固醇脂质体中温敏释放阿霉素（一种两亲性抗肿瘤剂）。”

今野弘之,熊井浩一郎,鈴木啓一郎,壺内泰二郎,石引久弥,阿部令彦,多田隈卓史,保田立二,長池一博,細川斉子,阪口周吉: "モノクロ-ナル抗体結合、抗癌剤封入リポソ-ムのタ-ゲッティング効果" 日本臨床. 47. 1396-1401 (1989)

Hiroyuki Konno、Koichiro Kumai、Keiichiro Suzuki、Taijiro Tsubouchi、Hisaya Ishihiki、Reihiko Abe、Takashi Tadakuma、Tatsuji Yasuda、Kazuhiro Nagaike、Saiko Hosokawa、Shukichi Sakaguchi：“单克隆抗体结合、抗癌药物封装脂质体”“靶向效应”日本临床杂志。47。1396-1401（1989）

Yasutomi,Y.,Onuma,M.,Watarai,S.,Yasuda,T.,Kirisawa,R.and Kawakami,Y.: "The effect of GD3 ganglioside obtained form bovine lymphosarcoma on bovine normal monocuclear cell." Microbiol.Imunol.33. 853-861 (1989)

Yasutomi,Y.、Onuma,M.、Watarai,S.、Yasuda,T.、Kirisawa,R. 和 Kawakami,Y.：“从牛淋巴肉瘤中获得的 GD3 神经节苷脂对牛正常单核细胞的影响”。

Onuma,M.,Yasutomi,Y.,Yamamoto,M.,Watarai,S.,Yasuda,T.,and Kawakami,Y.: "Antitumor effect of adriamycin entrapped in liposomes conjugated with anti-bovine tumor antigen monoclonal antibody in leukemic cows." J.Vet.Med.B. 36. 139-147 (1989)

Onuma,M.、Yasutomi,Y.、Yamamoto,M.、Watarai,S.、Yasuda,T. 和 Kawakami,Y.：“与抗牛肿瘤抗原单克隆抗体缀合的脂质体包埋的阿霉素对白血病的抗肿瘤作用

Hosoda,K.and Yasuda,T.: "Homogeneous immunoassay for alpha-2 plasmin inhibitor(alpha-2PI)and alpha-2PI-plasmin complex.Application of sandwich liposome immune lysis assay(LILA)technique." J.Immunol.Methods. 121. 121-128 (1989)

Hosoda, K. 和 Yasuda, T.：“α-2 纤溶酶抑制剂 (α-2PI) 和 α-2PI-纤溶酶复合物的均相免疫测定。夹心脂质体免疫裂解测定 (LILA) 技术的应用。”