モノクローナル抗体遺伝子解析による糖鎖認識機構の研究
モノクローナル抗体遺伝子解析による糖鎖認識機構の研究
批准号:
07259211
负责人:
保田 立二
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
Hanganutziu-Deicher (HD)抗原としてしられているN-グリコリルシアル酸を認識する抗体を得るためにウシ赤血球から精製したGM3 (NeuGc)、シアリルパラグロボシド(SPG (NeuGc))、i型ガングリオシド(NeuGc)を抗原として細菌リポ多糖体と共にリポソームで免疫し、モノクローナル抗体を作製した。得られた抗体はいずれもIgMクラスであった。そのなかでi型ガングリオシド(NeuGc)を抗原として得ると、免疫したi型ガングリオシド(NeuGc)とのみ反応し、調べた限りの類縁の糖脂質と反応することはない抗体(SHS-1)がとれた。SHS-1は力価も高く、N-グリコリル型と、N-アセチル型シアル酸を識別できるためヒト癌組織での発現を免疫染色法で詳しく調べた。病理学的に大腸癌と診断された標本を調べたところ44例中18例(44%)で陽性の結果が得られた。大腸癌の培養株化細胞では調べたもののうち2株で弱い陽性所見がみられた。胃癌では分化型で40例中17例、低分化型で16例中6例が陽性であったが、大腸と違い非癌部胃粘膜で38例中15例、正常胃粘膜で19例中11例に陽性の所見がえられた。その抗原性はタンパク質画分で、糖脂質画分にはこの抗体と反対する抗原は検出できなかった。この抗体はホルマリン固定のパラフィン包埋切片をもちいて免疫染色が可能であり病理学的な検索に適したものであることもわかった。
英文摘要
Hanganutziu-Deicher (HD)抗原としてしられているN-グリコリルシアル酸を認識する抗体を得るためにウシ赤血球から精製したGM3 (NeuGc)、シアリルパラグロボシド(SPG (NeuGc))、i型ガングリオシド(NeuGc)を抗原として細菌リポ多糖体と共にリポソームで免疫し、モノクローナル抗体を作製した。得られた抗体はいずれもIgMクラスであった。そのなかでi型ガングリオシド(NeuGc)を抗原として得ると、免疫したi型ガングリオシド(NeuGc)とのみ反応し、調べた限りの類縁の糖脂質と反応することはない抗体(SHS-1)がとれた。SHS-1は力価も高く、N-グリコリル型と、N-アセチル型シアル酸を識別できるためヒト癌組織での発現を免疫染色法で詳しく調べた。病理学的に大腸癌と診断された標本を調べたところ44例中18例(44%)で陽性の結果が得られた。大腸癌の培養株化細胞では調べたもののうち2株で弱い陽性所見がみられた。胃癌では分化型で40例中17例、低分化型で16例中6例が陽性であったが、大腸と違い非癌部胃粘膜で38例中15例、正常胃粘膜で19例中11例に陽性の所見がえられた。その抗原性はタンパク質画分で、糖脂質画分にはこの抗体と反対する抗原は検出できなかった。この抗体はホルマリン固定のパラフィン包埋切片をもちいて免疫染色が可能であり病理学的な検索に適したものであることもわかった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Wararai,S.,Kushi,Y.,Eishi,Y.,Handa,S.Yasuda,T.et al.: "Production of monoclonal antibodies directed to Hanganutziu-Deicher active gangliosides,N-Glycolylneuraminic acid-containing gangliosides." J.Biochem.117. 1062-1069 (1995)
Wararai,S.,Kushi,Y.,Eishi,Y.,Handa,S.Yasuda,T.等人:“针对 Hanganutziu-Deicher 活性神经节苷脂(含 N-乙二醇神经氨酸的神经节苷脂)的单克隆抗体的生产。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
櫛泰典、渡来仁、江石義信、保田立二、飯田静夫: "N-グリコリルシアル酸を持つラクト系ガングリオシド(シアリル-i)を認識するモノクローナル抗体によるヒト癌組織及び癌細胞での発現解析" 脂質生化学研究. 37. 119-122 (1995)
Yasunori Kushi、Hitoshi Watari、Yoshinobu Eishi、Tatsuji Yasuda、Shizuo Iida:“使用识别乳基神经节苷脂 (sialyl-i) 和 N-乙醇酰唾液酸的单克隆抗体对人类癌症组织和癌细胞进行表达分析”脂质生物化学研究. 37. 119-122 (1995)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
モノクローナル抗体遺伝子解析による糖鎖認識機構の研究
-
批准号:06267214
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:1994
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
-
批准号:04250205
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.96万
-
财政年份:1992
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
-
批准号:03255211
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:1991
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
ガングリオシドの構造と免疫源性の系統的再検討
-
批准号:02259210
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:1990
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
リポソ-ムを利用した抗エイズウイルス薬の開発
-
批准号:01653504
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1989
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
モデル膜(リポソーム)を用いた蛋白質性溶血毒素の膜障害機構の解析
-
批准号:62480152
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
-
资助金额:$3.46万
-
财政年份:1987
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
組織特異性をもつ酵素補充療法用リポソームの開発
-
批准号:60227007
-
项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:1985
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
脂質小胞(リポソーム)を利用した免疫学的検査法システムの開発
-
批准号:59870083
-
项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
-
资助金额:$3.9万
-
财政年份:1984
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
ラット胎児肝に特異的に存在する糖脂質に対する単クローン性抗体
-
批准号:58580100
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1983
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
抗原と抗原特異的レセプターの相互作用の研究
-
批准号:X00210----477248
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.45万
-
财政年份:1979
-
负责人:保田 立二
-
依托单位:
海外基金