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哺乳動物卵受精における精子・卵結合の経膜的情報伝達機序

哺乳動物卵受精における精子・卵結合の経膜的情報伝達機序
哺乳动物卵子受精精卵结合的跨膜信息传递机制
批准号:
02222213
负责人:
宮崎 俊一
金额:
$1.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ハムスタ-卵受精時の精子・卵結合の経膜的情報伝達機序に関して,これまでの我々の研究は,GTP結合蛋白の活性化→イノシト-ルリン脂質の分解→イノシト-ル1,4,5三リン酸(IP_3)の産生→IP_3による細胞内カルシウムイオン(Ca)のストアからの遊離→細胞内Ca濃度の上昇,という系を結論づけた。本研究では,細胞内Ca遊離機構の解析と,この機構の卵成熟過程に於ける発達の追跡を行なった。IP_3又はCaイオンをマイクロピペットから電流パルスで細胞内に微量注入し,細胞内Ca増加をCa結合性蛍光試料fura αを用いて画像解析し,時間的及び空間的変化を記録した。(1)IP_3ーinduced Ca release(IICR):IP_3の注入電流が1秒,0.5〜0.7nAパルスであると,注入部位に局所的なCa増加(〜200nM)がおこり,パルスを0.8〜10nAにわずかに上げると,allーorーnone的に卵全体に伝播するCa遊離が誘発された(ピ-クCa濃度500〜600nM)。この反応の直後90〜120秒間は不応期があり,CaストアのCa再とりこみに要する時間と考えられた。(2)Caーinduced Ca release(CICR):Caイオン注入に際して,2秒,1nAのパルスでallーorーnone的に卵全体に伝播するCa遊離がおこり,その直後に2分程の不応期を認めた。Ca自身によるCa遊離機構(CICR)は筋小胞体でよく知られ,caffeineによって促進され,ryanodineで抑制されるが,ハムスタ-卵ではこれらは無効であった。別のタイプのCICRが存在すること示唆された。(3)卵成熟過程でのCa遊離機構の発達:PMSゴナドトロピン注射後48時間で卵巣卵胞から得た未成熟卵では,IP_3注入により局所的なCa遊離しかおこらず,ピ-クCa濃度は1nAパルス注入で200nM以下,5nAパルス注入でも300nMであった。PMSG注射後48時間でhCGを注射すると約14時間で成熟卵の排卵がおこるが,IICR機構はこの間徐々に発達し,hCG注射後約10時間の時点で,成熟卵にみられるallーorーnone的な伝播性のCa遊離が発達し,受精能獲得の一要因であることが明らかにされた。
英文摘要
ハムスタ-卵受精時の精子・卵結合の経膜的情報伝達機序に関して,これまでの我々の研究は,GTP結合蛋白の活性化→イノシト-ルリン脂質の分解→イノシト-ル1,4,5三リン酸(IP_3)の産生→IP_3による細胞内カルシウムイオン(Ca)のストアからの遊離→細胞内Ca濃度の上昇,という系を結論づけた。本研究では,細胞内Ca遊離機構の解析と,この機構の卵成熟過程に於ける発達の追跡を行なった。IP_3又はCaイオンをマイクロピペットから電流パルスで細胞内に微量注入し,細胞内Ca増加をCa結合性蛍光試料fura αを用いて画像解析し,時間的及び空間的変化を記録した。(1)IP_3ーinduced Ca release(IICR):IP_3の注入電流が1秒,0.5〜0.7nAパルスであると,注入部位に局所的なCa増加(〜200nM)がおこり,パルスを0.8〜10nAにわずかに上げると,allーorーnone的に卵全体に伝播するCa遊離が誘発された(ピ-クCa濃度500〜600nM)。この反応の直後90〜120秒間は不応期があり,CaストアのCa再とりこみに要する時間と考えられた。(2)Caーinduced Ca release(CICR):Caイオン注入に際して,2秒,1nAのパルスでallーorーnone的に卵全体に伝播するCa遊離がおこり,その直後に2分程の不応期を認めた。Ca自身によるCa遊離機構(CICR)は筋小胞体でよく知られ,caffeineによって促進され,ryanodineで抑制されるが,ハムスタ-卵ではこれらは無効であった。別のタイプのCICRが存在すること示唆された。(3)卵成熟過程でのCa遊離機構の発達:PMSゴナドトロピン注射後48時間で卵巣卵胞から得た未成熟卵では,IP_3注入により局所的なCa遊離しかおこらず,ピ-クCa濃度は1nAパルス注入で200nM以下,5nAパルス注入でも300nMであった。PMSG注射後48時間でhCGを注射すると約14時間で成熟卵の排卵がおこるが,IICR機構はこの間徐々に発達し,hCG注射後約10時間の時点で,成熟卵にみられるallーorーnone的な伝播性のCa遊離が発達し,受精能獲得の一要因であることが明らかにされた。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Miyazaki,S.: "Membrance potential,calcium transients and cell signalling at fertilization of hamster eggs." In “<Fertiliztion>___ー <in>___ー <Mammals>___ー".ed.by Bavister,B.D.,Communis,J.and Roldan,E.R.S.,Serono Synaposia USA,Norwell,MA,. 449 (1990)
Miyazaki,S.:“仓鼠卵受精时的膜电位、钙瞬变和细胞信号传导。”,Bavister,B.D.编辑, Communis, J. 和 Roldan, E.R.S., Serono Synaposia USA, Norwell, MA, 449 (1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Miyzaki,S.: "Repetitive calcium transients in hamster oocytes." Cell Calcium. (1991)
Miyzaki,S.:“仓鼠卵母细胞中重复的钙瞬变。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
10
    哺乳類卵子での遺伝子発現系の開発と応用
    • 批准号:
      13877007
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      宮崎 俊一
    • 依托单位:
    精子活性化の細胞内メカニズムの解明への直接的なアプローチ
    • 批准号:
      09878171
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      宮崎 俊一
    • 依托单位:
    哺乳動物卵に於ける細胞内Caイオン遊離機構の生理学的解析
    • 批准号:
      03670044
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      宮崎 俊一
    • 依托单位:
    哺乳動物卵受精における精子・卵結合の経膜的情報伝達機序
    • 批准号:
      01640512
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      宮崎 俊一
    • 依托单位:
    海外基金