课题基金 / 基金详情

ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究

ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
利用人白血病病毒进行基因表达调控和ATL发病机制研究
批准号:
03258206
负责人:
吉田 光昭
金额:
$16.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ヒトがんについて直接その発症のメカニズムを解明することは,がんの治療予防を考える上で重要である。ヒト白血病ウイルス(HTLV‐1)はヒトに感染して成人T細胞白血病(ATL),背髓痙性麻痺症(HAM)を発症する原因ウイルスである。これらの発症にはHTLV‐1の持つ転写活性化因子Taxがかかわることを従来の研究で示してきた。TaxはウイルスLTR中の21bpエンハンサ-を活性化してウイルス増殖を促進すると同時に,NF‐KBエンハンサ-を活性化して,インタ-ロイキン2受容体(IL‐2Rα)遺伝子の発現を亢進する。またTaxは細胞増殖因子やfos・jun等のプロトがん遺伝子の転写をも促進することから,細胞の異常増殖を誘導するメカニズムとして注目される。この転写活性化のメカニズムを検討し,次の事を明らかにした。(1)Taxは直接エンハンサ-DNAに結合しないがGAL‐4のDNA結合ドメインとの融合蛋白を使った実験では,DNAへの結合が必須であった。したがってTaxはDAN結合因子と相互作用してDNAに会合すると結論した。(2)Taxは(1)の相互作用に加えて,第2の因子と相互作用することを,活性の競合阻害により示した。(3)Taxにより活性化される21bpエンハンサ-結合因子を単離したところ,4種のロイシンジッパ-蛋白が得られ,各々が転写活性化あるいは抑制因子であることが明らかとなった。Taxとの直接の結合は示すことができなかったが,その細胞特異性について解析を進めている。(4)Taxに結合し,抗Tax抗体で免疫沈降する蛋白を検索したところ,115KDと53KDの蛋白が検出された。これらの蛋白は,HTLV‐1感染細胞やTax発現ベタタ-をトランスフェクションした細胞から検出された。(5)Taxと結合している蛋白は,転写活性化能のないTaxの変異株を用いた場合には検出されず,Taxとの相互作用は転写活性化能に相関している。この蛋白の分離と性質について解析を進めている。
英文摘要
ヒトがんについて直接その発症のメカニズムを解明することは,がんの治療予防を考える上で重要である。ヒト白血病ウイルス(HTLV‐1)はヒトに感染して成人T細胞白血病(ATL),背髓痙性麻痺症(HAM)を発症する原因ウイルスである。これらの発症にはHTLV‐1の持つ転写活性化因子Taxがかかわることを従来の研究で示してきた。TaxはウイルスLTR中の21bpエンハンサ-を活性化してウイルス増殖を促進すると同時に,NF‐KBエンハンサ-を活性化して,インタ-ロイキン2受容体(IL‐2Rα)遺伝子の発現を亢進する。またTaxは細胞増殖因子やfos・jun等のプロトがん遺伝子の転写をも促進することから,細胞の異常増殖を誘導するメカニズムとして注目される。この転写活性化のメカニズムを検討し,次の事を明らかにした。(1)Taxは直接エンハンサ-DNAに結合しないがGAL‐4のDNA結合ドメインとの融合蛋白を使った実験では,DNAへの結合が必須であった。したがってTaxはDAN結合因子と相互作用してDNAに会合すると結論した。(2)Taxは(1)の相互作用に加えて,第2の因子と相互作用することを,活性の競合阻害により示した。(3)Taxにより活性化される21bpエンハンサ-結合因子を単離したところ,4種のロイシンジッパ-蛋白が得られ,各々が転写活性化あるいは抑制因子であることが明らかとなった。Taxとの直接の結合は示すことができなかったが,その細胞特異性について解析を進めている。(4)Taxに結合し,抗Tax抗体で免疫沈降する蛋白を検索したところ,115KDと53KDの蛋白が検出された。これらの蛋白は,HTLV‐1感染細胞やTax発現ベタタ-をトランスフェクションした細胞から検出された。(5)Taxと結合している蛋白は,転写活性化能のないTaxの変異株を用いた場合には検出されず,Taxとの相互作用は転写活性化能に相関している。この蛋白の分離と性質について解析を進めている。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.Yoshida,et al.: "Regulatory mechanisms of gene expression in human T‐cell leukemia virus." Gene expression.The second international Mochida memorial symposium.209-219 (1991)
M. Yoshida 等:“人类 T 细胞白血病病毒基因表达的调控机制。”第二届国际持田纪念研讨会。209-219(1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
J.Fujisawa,et al.: "The indirect association of human T‐cell leukemia virus tax protein with DNA results in transcriptional activation." J.Virol.65. 4525-4528 (1991)
J.Fujisawa 等人:“人类 T 细胞白血病病毒税务蛋白与 DNA 的间接关联导致转录激活。”J.Virol.65 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Yoshida,et al.: "Positive and negative regulation of human T‐cell leukemia virus type I(HTLV‐1)gene expression and replication:Function of the rex gene." The human retroviruses. 4-20 (1991)
M. Yoshida 等人:“人类 T 细胞白血病病毒 I 型 (HTLV-1) 基因表达和复制的正向和负向调节:rex 基因的功能”,人类逆转录病毒 4-20 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
J.Inoue,et.al.: "HTLV‐1 Rex protein accumulates unspliced RNA in the nucleus as well as in cytoplasm." Oncogene. 6. 1753-1757 (1991)
J. Inoue 等人:“HTLV-1 Rex 蛋白在细胞核和细胞质中积累未剪接的 RNA。”Oncogene 6. 1753-1757 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    HTLV-1による遺伝子発現と細胞増殖の脱制御の研究
    • 批准号:
      06283205
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $108.16万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
    • 批准号:
      04253206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $32.96万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    エイズの総合的基礎研究 柱1.HIVの構造と機能に関する研究
    • 批准号:
      03219103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $29.89万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    ヒト白血病ウィルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
    • 批准号:
      02262206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $16.0万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    pH响应型靶向ATL@Fe-MOF@M纳米载体在胆囊癌双模式成像指导下光热/化学动力协同免疫治疗的研究
    遗传性感觉神经病中ATL3突变致轴索末梢内质网功能障碍的机制研究
    • 批准号:
      LZ23H090004
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2023
    • 负责人:
      赵国华
    • 依托单位:
    拟南芥E3泛素连接酶ATL5调控种子寿命的作用机制研究
    • 批准号:
      32070349
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      58.0万元
    • 批准年份:
      2020
    • 负责人:
      陈喜文
    • 依托单位:
    拟南芥E3泛素连接酶ATL17调控脱落酸抑制主根生长的分子机制研究
    • 批准号:
      31870248
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      60.0万元
    • 批准年份:
      2018
    • 负责人:
      郝福顺
    • 依托单位: