课题基金 / 基金详情

ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究

ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
利用人白血病病毒进行基因表达调控和ATL发病机制研究
批准号:
04253206
负责人:
吉田 光昭
金额:
$32.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
成人T細胞白血病(ATL)はHTLV-1の感染により発症するユニークな白血病で西日本に多発する。本研究はウイルス遺伝子がどのように発現し、どのように細胞の遺伝子発現や細胞の増殖を誘導するかを分子レベルで解析し、ウイルスの感染予防やATLの発症予防に役立てることを目的とする。昨年度までにHTLV-1の調節因子Taxが、細胞の転写因子CREBやCREMと結合し、さらにそれらがHTLV-1のエンハンサーDNAに結合することによってウイルスゲノムの転写活性化を行うことを示した。本年度はTaxによるIL-2RaやGM-CSF遺伝子の活性化について解析し興味あることを発見した。即ち、これら遺伝子の上流に存在するNF-kB結合部位に結合する転写活性化因子であるNF-kB p50、p65あるいはc-Rel蛋白にTaxが結合することを見い出した。これらの蛋白のホモ2量体、ヘテロ2量体と結合したTax蛋白がエンハンサーDNAに結合することが、これら細胞遺伝子の転写活性化に重要と思われる。また血情応答遺伝子のc-fosの調節領域に存するエレメント(SRE)に結合するSRF蛋白にもTaxが結合することを見い出した。これらCREBやCREM、NF-kB蛋白群、血情応答因子SRFは外からの増殖刺激、あるいは分化刺激に応答してリン酸化され、その活性が制御されていることが知られている。したがって、HTLV-1の制御蛋白のTaxは細胞内のリン酸化によるシグナルをバイパスすることにより転写因子を活性化し、刺激のない状態でも恒常的に遺伝子発現を行わせ、異常な細胞増殖を持続的に行わせるものと予想された。現在これらの蛋白の活性を調節する因子等とTaxの相互作用についてもさらに検討を進めている。
英文摘要
成人T細胞白血病(ATL)はHTLV-1の感染により発症するユニークな白血病で西日本に多発する。本研究はウイルス遺伝子がどのように発現し、どのように細胞の遺伝子発現や細胞の増殖を誘導するかを分子レベルで解析し、ウイルスの感染予防やATLの発症予防に役立てることを目的とする。昨年度までにHTLV-1の調節因子Taxが、細胞の転写因子CREBやCREMと結合し、さらにそれらがHTLV-1のエンハンサーDNAに結合することによってウイルスゲノムの転写活性化を行うことを示した。本年度はTaxによるIL-2RaやGM-CSF遺伝子の活性化について解析し興味あることを発見した。即ち、これら遺伝子の上流に存在するNF-kB結合部位に結合する転写活性化因子であるNF-kB p50、p65あるいはc-Rel蛋白にTaxが結合することを見い出した。これらの蛋白のホモ2量体、ヘテロ2量体と結合したTax蛋白がエンハンサーDNAに結合することが、これら細胞遺伝子の転写活性化に重要と思われる。また血情応答遺伝子のc-fosの調節領域に存するエレメント(SRE)に結合するSRF蛋白にもTaxが結合することを見い出した。これらCREBやCREM、NF-kB蛋白群、血情応答因子SRFは外からの増殖刺激、あるいは分化刺激に応答してリン酸化され、その活性が制御されていることが知られている。したがって、HTLV-1の制御蛋白のTaxは細胞内のリン酸化によるシグナルをバイパスすることにより転写因子を活性化し、刺激のない状態でも恒常的に遺伝子発現を行わせ、異常な細胞増殖を持続的に行わせるものと予想された。現在これらの蛋白の活性を調節する因子等とTaxの相互作用についてもさらに検討を進めている。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Furukawa,Y.et al: "Freguent clonal proliferation of human T-cell leukemia virus type 1(HTLV-1)-infected T cells in HTLV-1-associated myelopathy(HAM-TSP)" Blood. 80. 1012-1016 (1992)
Furukawa,Y.et al:“HTLV-1 相关脊髓病 (HAM-TSP) 中人类 T 细胞白血病病毒 1 型 (HTLV-1) 感染的 T 细胞的频繁克隆增殖”血液。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tanimura,A.: "A new regulatory element that augments the Tax-dependent enhancer of human T-cell leukemia virus type 1 and cloning of cDNAs encoding its binding proteins." Journal of Virology. 67. 5375-5382 (1993)
Tanimura,A.:“一种新的调控元件,可增强 1 型人类 T 细胞白血病病毒的税依赖性增强子以及编码其结合蛋白的 cDNA 的克隆。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Watanabe,M.: "HTLV-1 encoded Tax in association with NF-kB precursor p105 enhances nuclear localization of NF-kB p50 and p65 in transfected cells." Oncogene. 8. 2949-2958 (1993)
Watanabe,M.:“HTLV-1 编码的 Tax 与 NF-kB 前体 p105 结合增强了转染细胞中 NF-kB p50 和 p65 的核定位。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Suzuki,T.: "The trans-activator Tax of human T-cell leukemia virus type 1(HTLV-1) interacts with cAMP-responsive element(CRE) binding and CRE modulator proteins that bind to the 21-base-pair enhancer of HTLV-1" Proceedings of the National Academy of Scien
Suzuki,T.:“人类 T 细胞白血病病毒 1 型 (HTLV-1) 的反式激活因子与 cAMP 响应元件 (CRE) 结合和 CRE 调节蛋白相互作用,这些蛋白与 21 碱基对增强子结合
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 10 条
    HTLV-1による遺伝子発現と細胞増殖の脱制御の研究
    • 批准号:
      06283205
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $108.16万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    ヒト白血病ウイルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
    • 批准号:
      03258206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $16.0万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    エイズの総合的基礎研究 柱1.HIVの構造と機能に関する研究
    • 批准号:
      03219103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $29.89万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    ヒト白血病ウィルスを用いた遺伝子の発現制御とATL発症機構の研究
    • 批准号:
      02262206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $16.0万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      吉田 光昭
    • 依托单位:
    海外基金