课题基金 / 基金详情

筋萎縮性側索硬化症およびモデル動物の組織内トランスグルタミナーゼ活性の変動

筋萎縮性側索硬化症およびモデル動物の組織内トランスグルタミナーゼ活性の変動
肌萎缩侧索硬化症和模型动物组织转谷氨酰胺酶活性的变化
批准号:
07264102
负责人:
永田 豊
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度われわれは筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者より死後摘出・凍結保存した脊髄標本のトランスグルタミナーゼ(TG)活性をH^3-プトレスチンがカゼイン・タンパク内へ組み込まれる放射活性量より測定した結果、非ALS脊髄の値と比べて1/2以下の低値が示された。また、ALS病期の中間で患者より採取した脳脊髄液中のTG活性値も非ALS患者の値と比べて、有意に減少していた。このような測定成績は、ALSの臨床症状の重症度に比例して、患者の脊髄内ニューロンの変性・脱落に対応して、組織中TG活性の低下がみられることを示唆している。ALSモデル脊髄標本を作製する試みの1つとして、成熟ラットを麻酔後、背部皮膚を切開して露出した頚・胸部脊髄を露出して後脊髄動脈の片側分枝を電気メスで焼灼・閉塞して、片側脊髄の変性・壊死を生じさせた。障害側脊髄内TG活性値は非障害側の値と比べて、術後1〜3日で著明(約1.6倍)に増加したが、1週間後には元のレベルに戻り、30日後には約1/2にまで低下した。このことは、虚血による脊髄ニューロンの変性過程で、その組織内TG活性が平行して推移することが考えられた。体染色体8に変異が局在する遺伝的ALSモデル動物のMndマウスは、生後5ヶ月位までは正常な歩行が認められるが次第に後肢の麻痺が進行して、生後8〜9ヶ月には四肢の運動麻痺を来して歩行および摂食困難となり生後10ヶ月以降には死亡する。組織化学的検索で、Mndマウス脊髄内灰白質ニューロンは運動麻痺症状の進行に伴って変性・脱落してまばらになるのが認められた。この動物脊髄内TG活性は、生後3〜5ヶ月と次第に増加するが、7〜9ヶ月目ではかえって減少する傾向が認められ、この変化は特に下部脊髄で著明であった。これらのモデル動物を用いた実験成績から、主としてニューロン細胞体内に局在するTG活性は、障害が与えられた初期の脊髄組織内で一過性に増大するが、長時間持続した傷害によってニューロンの変性・脱落が進行するに従って、その酵素活性の低下として認められることが示された。従って、ALS患者脊髄内でもモデル動物と同様なTG活性値の変動を示して、死後の患者脊髄内では極めて低い値が認められたのであろう。
英文摘要
昨年度われわれは筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者より死後摘出・凍結保存した脊髄標本のトランスグルタミナーゼ(TG)活性をH^3-プトレスチンがカゼイン・タンパク内へ組み込まれる放射活性量より測定した結果、非ALS脊髄の値と比べて1/2以下の低値が示された。また、ALS病期の中間で患者より採取した脳脊髄液中のTG活性値も非ALS患者の値と比べて、有意に減少していた。このような測定成績は、ALSの臨床症状の重症度に比例して、患者の脊髄内ニューロンの変性・脱落に対応して、組織中TG活性の低下がみられることを示唆している。ALSモデル脊髄標本を作製する試みの1つとして、成熟ラットを麻酔後、背部皮膚を切開して露出した頚・胸部脊髄を露出して後脊髄動脈の片側分枝を電気メスで焼灼・閉塞して、片側脊髄の変性・壊死を生じさせた。障害側脊髄内TG活性値は非障害側の値と比べて、術後1〜3日で著明(約1.6倍)に増加したが、1週間後には元のレベルに戻り、30日後には約1/2にまで低下した。このことは、虚血による脊髄ニューロンの変性過程で、その組織内TG活性が平行して推移することが考えられた。体染色体8に変異が局在する遺伝的ALSモデル動物のMndマウスは、生後5ヶ月位までは正常な歩行が認められるが次第に後肢の麻痺が進行して、生後8〜9ヶ月には四肢の運動麻痺を来して歩行および摂食困難となり生後10ヶ月以降には死亡する。組織化学的検索で、Mndマウス脊髄内灰白質ニューロンは運動麻痺症状の進行に伴って変性・脱落してまばらになるのが認められた。この動物脊髄内TG活性は、生後3〜5ヶ月と次第に増加するが、7〜9ヶ月目ではかえって減少する傾向が認められ、この変化は特に下部脊髄で著明であった。これらのモデル動物を用いた実験成績から、主としてニューロン細胞体内に局在するTG活性は、障害が与えられた初期の脊髄組織内で一過性に増大するが、長時間持続した傷害によってニューロンの変性・脱落が進行するに従って、その酵素活性の低下として認められることが示された。従って、ALS患者脊髄内でもモデル動物と同様なTG活性値の変動を示して、死後の患者脊髄内では極めて低い値が認められたのであろう。
期刊论文(20)
专著(0)
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会议论文
安藤、藤田、永田(他): "カルバコール刺激による白鼠上頚部交感神経節内トランスグルタミナーゼ活性化・・・" 神経化学. 34. 130-131 (1995)
Ando、Fujita、Nagata(等):“通过卡巴胆碱刺激,激活白鼠上颈交感神经节中的转谷氨酰胺酶……”《神经化学》34. 130-131 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Fujita, Nagata, Yamauchi et: "Alteration of transglutaminase activity in rat and human・・・" Neurochemical Research. 20. 1195-1201 (1995)
Fujita、Nagata、Yamauchi 等:“大鼠和人类转谷氨酰胺酶活性的改变……”《神经化学研究》20. 1195-1201 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
藤田、安藤、永田(他): "筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者脊髄から得られた特異タンパク質の解析" 神経化学. 34. 158-159 (1995)
Fujita、Ando、Nagata(等):“从肌萎缩侧索硬化症 (ALS) 患者脊髓中获得的特定蛋白质的分析”《神经化学》34. 158-159 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ando, Yamauchi, Nagata: "Induction of tissue transglutaminase activity in rat superior・・・" Neuroscience Research. 22(in press). (1996)
Ando、Yamauchi、Nagata:“诱导大鼠上级组织转谷氨酰胺酶活性……”神经科学研究 22(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 10 条
    ピコ秒ガラスレーザーによる進行波励起を用いた過渡的利得発生法軟X線レーザー
    筋萎縮性側索硬化症およびモデルの動物脊髄内トランスグルタミナーゼと抗酸化酵素活性
    • 批准号:
      08256103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位:
    シナプス伝達・細胞内情報伝達系におよぼす活性酸素基消去機構の効果
    • 批准号:
      08680849
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位:
    筋萎縮性側索硬化症患者の脊髄および血液内トランスグルタミナーゼ活性の測定
    • 批准号:
      06272235
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位: