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ガングリオシドによるシナプス伝達機能の調節

ガングリオシドによるシナプス伝達機能の調節
神经节苷脂对突触传递功能的调节
批准号:
03255219
负责人:
永田 豊
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

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トランスグルタミ-ゼ(TG)は細胞の変性過程に随伴して急速に活性化されるCa^<2+>依存性酵素で、その基質となるポリアミンはシナプス接合部位に濃縮して存在していることから、TG活性とシナプス伝達機能との関連が予想される。我々は摘出後もシナプス伝達活性を長時間維持する鼠上頚部交感神経節を用いて、GM1ガングリオシドが神経節のTG活性にどのような変化を与えるかについた検討を行い、神経伝達とシアル酸化合物との関連性について考察した。(1)神経節の伝達物質アセチルコリンを投与して神経節細胞の脱分極を引き起こすと、TG活性は急速かつ著名に増大した。(2)同様なTG活性化は、GM1ガングリオシド投与によっても認められたが、この変化はコレラ毒素B添加によって抑制されたことから、GM1のシアル酸残基が有効に作用していることが示された。(3)GM1によるTG活性化は極めて短時間(数分)以内に始まり、タンパン合成阻害剤投与で影響されないことから、酸素タンパク生合成は伴わない酸素分子の構造変化に基づく活性化機構であることが判明した。(4)GM1による神経節TGの活性化は、環状ヌクレオチド添加によって全く影響されなかったが、タンパクキナ-ゼC(PKC)活性化剤のフォルボ-ルエステル添加で抑制され、PKC阻害剤で促進されることから、PKC系を介した細胞内情報伝達系が、TG活性化の調節に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。(5)神経節内への ^<45>Ca^<2+>取り込みはGM1添加により著明に減少したが、この作用はコレラ毒素添加で消失したことから、シアル酸残基が細胞内Ca^<2+>を調節していると考えられた。以上の実験成績から、細胞外から投与されたガングリオシドのシアル酸残基は神経細胞膜表面レセプタ-と結合して、その信号が細胞内に伝達されて細胞内Ca^<2+>濃度の変動を引き起こす結果、TG活性化を引き起こしてシナプス伝達を修飾する可能性が推定された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中島 雄三,安藤 正人,鈴木 由美子,永田 豊: "摘出白鼠交感神経節の脱分極刺激依存性トランスグルタミナ-ゼ活性化におよぼすGM1あるいはシアる酸化合物の効果" 神経化学. 30. 434-435 (1991)
Yuzo Nakajima、Masato Ando、Yumiko Suzuki、Yutaka Nagata:“GM1 或唾液酸化合物对离体白鼠交感神经节去极化刺激依赖性转谷氨酰胺酶激活的影响”《神经化学》30. 434-435 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
永田 豊,安藤 正人: "ガングリオシドによる神経膜輸送系の調節機構" 平成2年度科学研究費補助金(重点領域)研究成果報告書. 104-107 (1991)
Yutaka Nagata、Masato Ando:“神经节苷脂对神经膜转运系统的调节机制”1990年科学研究资助(优先领域)研究结果报告104-107(1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ando,M.,Nakashima,Y.and Nagta,Y.: "Stimulation of transglutaminase activity by GM1ーganglioside and αーsialyl cholesterol in superior cervical and nodose ganglia excised from adult rat," Journal of Neurochemistry. 57. 1848-1854 (1991)
Ando, M.、Nakashima, Y. 和 Nagta, Y.:“GM1-神经节苷脂和 α-唾液酸胆固醇对成年大鼠颈上神经节和结状神经节的转谷氨酰胺酶活性的刺激”,神经化学杂志 57. 1848。 -1854 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中島 雄三,安藤 正人,森田 美和,永田 豊: "GM1ガングリオシドおよびαーシアル酸コレステロ-ルによる摘出白鼠上頚あるいは迷走神経節内トランスグタミナ-ゼの活性化" 藤田学園医学会誌. 14. 57-62 (1991)
Yuzo Nakajima、Masato Ando、Miwa Morita、Yutaka Nagata:“GM1 神经节苷脂和 α-唾液酸胆固醇激活小鼠离体上颈或迷走神经节中的转谷氨酰胺酶”Fujita Gakuen Medical Society Journal 14. 57-。 62 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    ピコ秒ガラスレーザーによる進行波励起を用いた過渡的利得発生法軟X線レーザー
    筋萎縮性側索硬化症およびモデルの動物脊髄内トランスグルタミナーゼと抗酸化酵素活性
    • 批准号:
      08256103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位:
    シナプス伝達・細胞内情報伝達系におよぼす活性酸素基消去機構の効果
    • 批准号:
      08680849
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位:
    筋萎縮性側索硬化症およびモデル動物の組織内トランスグルタミナーゼ活性の変動
    • 批准号:
      07264102
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      永田 豊
    • 依托单位: