课题基金 / 基金详情

光受容に関与するタンパク質の分子進化

光受容に関与するタンパク質の分子進化
参与光感受的蛋白质的分子进化
批准号:
08257211
负责人:
久冨 修
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、我々のこれまでの研究を発展させ、様々な光環境の元で生息し多様な習性を持つ脊椎動物および原索動物の視物質遺伝子を調べた。その結果、UV視物質を含めた脊椎動物の視物質が、一次構造上(基本的に)5種のグループに分類できることを示した。また、硬骨魚類や両生類の視物質遺伝子の解析から、視物質のグループ・波長感受性・それらが発現する視細胞の形態には関連性があることが示唆された。視細胞の感度調節に関与すると考えられているカルシウム結合タンパク質、S-モジュリンおよびs26を大腸菌中で発現させ、それぞれのタンパク質に対する抗血清の作成と物性の測定を行った。その結果、S-モジュリンは桿体に、s26は錐体に存在していること、S-モジュリンはs26よりも膜への結合性が高いことを明らかにした。このことから、S-モジュリンはs26よりも効率よく視物質のリン酸化を抑制することが予想され、それが桿体と錐体の光応答の違いに影響を与えている可能性も考えられた。様々な脊椎動物に対して、光受容に関与する機能性タンパク質(S-モジュリン・アレスチン・視物質キナーゼ・フォスフォジエステラーゼ・グアニル酸シクラーゼ・フォスデューシン等)をコードするcDNA断片の検索を行い、推定されるアミノ酸配列から系統関係を調べた。それらのタンパク質の多くは2種のサブタイプに大別することができ、いくつかのタンパク質ではその中にさらにサブタイプが存在していた。また、それらのサブタイプの多くは、硬骨魚類が高等脊椎動物と分岐する以前に生じていることが示唆された。それぞれのタンパク質の分子系統には類似性が見られたことから、これらのタンパク質の多様化には関連性があり、1つの(光受容)システムとして進化してきた可能性が考えられた。
英文摘要
本研究では、我々のこれまでの研究を発展させ、様々な光環境の元で生息し多様な習性を持つ脊椎動物および原索動物の視物質遺伝子を調べた。その結果、UV視物質を含めた脊椎動物の視物質が、一次構造上(基本的に)5種のグループに分類できることを示した。また、硬骨魚類や両生類の視物質遺伝子の解析から、視物質のグループ・波長感受性・それらが発現する視細胞の形態には関連性があることが示唆された。視細胞の感度調節に関与すると考えられているカルシウム結合タンパク質、S-モジュリンおよびs26を大腸菌中で発現させ、それぞれのタンパク質に対する抗血清の作成と物性の測定を行った。その結果、S-モジュリンは桿体に、s26は錐体に存在していること、S-モジュリンはs26よりも膜への結合性が高いことを明らかにした。このことから、S-モジュリンはs26よりも効率よく視物質のリン酸化を抑制することが予想され、それが桿体と錐体の光応答の違いに影響を与えている可能性も考えられた。様々な脊椎動物に対して、光受容に関与する機能性タンパク質(S-モジュリン・アレスチン・視物質キナーゼ・フォスフォジエステラーゼ・グアニル酸シクラーゼ・フォスデューシン等)をコードするcDNA断片の検索を行い、推定されるアミノ酸配列から系統関係を調べた。それらのタンパク質の多くは2種のサブタイプに大別することができ、いくつかのタンパク質ではその中にさらにサブタイプが存在していた。また、それらのサブタイプの多くは、硬骨魚類が高等脊椎動物と分岐する以前に生じていることが示唆された。それぞれのタンパク質の分子系統には類似性が見られたことから、これらのタンパク質の多様化には関連性があり、1つの(光受容)システムとして進化してきた可能性が考えられた。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hisatomi,O.: "Molecular cloning and characterization of the putative ultraviolet-sensitive visual pigment of goldfish." Vision Research. 36・7. 933-939 (1996)
Hisatomi, O.:“金鱼紫外线敏感视觉色素的分子克隆和表征”,视觉研究 36・7(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Sakamoto,K.: "Two opsins from the compound eye of the crab,Hemigrapsus sanguineus." The Journal of Experimantal Biology. 199・2. 441-450 (1996)
Sakamoto, K.:“来自血红蟹复眼的两种视蛋白。”《实验生物学杂志》199·2(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kawamura,S.: "Photoreceptor protein s26,a cone homologue of S-modulin in frog retina." The Journal of Biological Chemistry. 271・35. 21359-21364 (1996)
Kawamura, S.:“青蛙视网膜中的感光蛋白 s26,S-调节蛋白的同源物。”《生物化学杂志》271・35(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Stenkamp,D.L.: "Temporal expression of rod and cone opsins in embryonic goldfish retina predicts the spatial organization of the cone mosaic." Investigative Ophthalmology & Visual Science. 37・2. 363-376 (1996)
Stenkamp,D.L.:“胚胎金鱼视网膜中视杆细胞和视锥细胞视蛋白的时间表达预测了视锥细胞镶嵌的空间组织。” 37・2(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    脊椎動物の視物質の多様性と色覚の起源
    • 批准号:
      09740627
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      久冨 修
    • 依托单位:
    光受容に関与するタンパク質の分子進化
    • 批准号:
      07265217
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      久冨 修
    • 依托单位:
    脊椎動物視物質の分子進化
    • 批准号:
      06273219
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      久冨 修
    • 依托单位:
    Sモジュリンによる視細胞の順応メカニズム
    • 批准号:
      05780478
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      久冨 修
    • 依托单位:
    海外基金