橋由来大脳皮質軸索化学誘導因子、側枝形成促進因子の分子生物学的検討

脑桥源性大脑皮质轴突化学诱导剂和侧枝形成促进因子的分子生物学研究

• 批准号: 09260227
• 负责人: 佐藤 真
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Osaka City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09260227/
• 关键词: 大脳皮質; 皮質橋路; 錐体路; 側枝; 回路形成; 化学誘導; クローニング; ディファレンシャル・ディスプレィ

大脳皮質より橋に投射する、いわゆる皮質橋路の形成にあたり、標的組織である橋組織(basilar pons)より(i)大脳皮質軸索側枝形成促進因子(ii)大脳皮質軸索(側枝)化学誘引因子が分泌されることが判明している。本研究では、この橋より分泌される(i),(ii)の作用を有する拡散性因子の同定を行い、本機構を分子レベルで解明することを目的とする。通常(i),(ii)の作用はコラーゲンゲルによる3次元器官培養にて確認される。しかしながら、この方法は、多くの数の試行が難しくクローニングの際のアッセイとしては適当ではない。そこで、回路形成期の橋に発現し、明瞭な軸索側枝形成作用・化学誘引作用を示さないことが報告されている同時期の大脳皮質に発現しない(もしくは発現量の少ない)遺伝子をプライマーにRGDモチーフを導入したdifferential display法にて探索することを計画し、以下の結果を本年度は得た。(1)differential display法を用いた検索は終了し、候補遺伝子として3クローン(♯1、♯2、♯3)を同定したが、そのうち2つ(♯1、♯2)の全長cDNAを得た。(2)候補3クローンに対し、ノーザンブロット解析を行った。♯1は約5.6kbと9kbに二つのバンドを観察した。又、♯2、♯3ではいづれも約7kbの長さのバンドを観察した。生直後の大脳皮質と橋組織で発現を検討した結果では♯2と♯3では橋組織での発現が有意に強かったが、♯1では大脳皮質でもかなりの発現が確認された。この結果と、以前のin situ hybridization法の結果(♯1の顕著な遺伝子発現は大脳皮質においては観察されなかった)とを元に考察すると、♯1の遺伝子は大脳皮質においてびまん性に発現していることが想像された。

Big 脳 cortex よ り bridge project に す る, い わ ゆ る cortex bridge road の form に あ た り organization, mark で あ る bridge group (basilar - pons) よ り (I) large axon 脳 cortex collateral formation in promoting factor (ii) large axon 脳 cortex (collateral) chemical decoys factor secretion が さ れ る こ と が.at し て い る. This study で は, こ の bridge よ り secretion さ れ る (I), (ii) を の is す る company, divergence factor の い, the agency set を row を molecular レ ベ ル で interpret す る こ と を purpose と す る. Usually (i),(ii) <s:1> action コラ コラ ゲ ゲ ゲ による による three-dimensional organ culture にて confirms される. し か し な が ら, こ の way は, multiple く の number の trial が difficult し く ク ロ ー ニ ン グ の interstate の ア ッ セ イ と し て は appropriate で は な い. Of loop formation and そ こ で の bridge に 発 し now, clear な axon を collateral formation, chemical decoys role さ な い こ と が report さ れ て い る の same period big 脳 cortex に 発 now し な い (も し く は 発 now fewer の な い) heritage 伝 son を プ ラ イ マ ー に RGD モ チ ー フ を import し た differential The display method にて explores the する とを とを とを plan にて, and the following <s:1> results を this year にて obtain た. (1) differential display method を with い た 検 し end of the rope は, alternate but 伝 と し て 3 ク ロ ー ン (1, 2, 3) ♯ ♯ ♯ を with fixed し た が, そ の う ち 2 つ (♯ 1, 2) ♯ の full-length cDNA を た. (2) Candidate 3: ロ ロ ロ に に に. Analyze を line った against ノ ザ ザ ブロット ブロット. Youdaoplaceholder0 1 と about 5.6kbと9kbに 2 と バ バ ドを観 ドを観 cha た た. Also, ♯2, ♯3で で づれ づれ づれ た about 7kb <s:1> long さ バ バ ドを観 ドを観 a た た た. Straight after の big 脳 cortex と bridge group で 発 を now beg し 検 た results で は ♯ 2 と ♯ 3 で は bridge group で の 発 が now interested in strong に か っ た が, 1 で ♯ は big 脳 cortex で も か な り の 発 が now confirm さ れ た. の こ の results と, before the in situ hybridization method の results (♯ 1 の 顕 the な heritage 伝 son 発 は now big 脳 cortex に お い て は 観 examine さ れ な か っ た) と を yuan に investigation す る と, 1 の ♯ heritage 伝 は son big 脳 cortex に お い て び ま ん sex に 発 now し て い る こ と が imagine さ れ た.

项目成果

Nakamura,T: "Distribution of mRNA encoding Tat binding protein-1 (TBT-1),a component of 2ts proteasome,in the rat brain." Mol Brain Res.(in press).

Nakamura,T：“编码 Tat 结合蛋白-1 (TBT-1)（2ts 蛋白酶体的一个组成部分）的 mRNA 在大鼠大脑中的分布。”

Nagano,T: "Differentially expressed olfactomedin-related glycoprcteins (Pancortins)in the brain." Mol. Brain Res.(in press).

Nagano,T：“大脑中差异表达的嗅觉素相关糖蛋白（Pancortins）。”

Komori,T.: "Targeted disruption of cbfa1 results in a complete lack of bone formation owing to maturation arrest of osteoblasts." Cell. 89. 755-764 (1997)

Komori,T.：“由于成骨细胞成熟停滞，有针对性地破坏 cbfa1 会导致骨形成完全缺乏。”

Tanaka,T: "Molecular cloning and characterization of a novel TBT-a interacting protein(TDPIP): Enhancement of TBT-1 action on Tat by TBPIP" Biochem. Biophys. Res. Commun.239. 176-181 (1997)

Tanaka,T：“新型 TBT-a 相互作用蛋白 (TDPIP) 的分子克隆和表征：TBPIP 增强 TBT-1 对 Tat 的作用”Biochem。

Takami,T.: "Modification of mRNA differential displry:identification of mRNAs which are differentially expressed in the basilar pons during the formation of the corticopontine projection." Osaka City Medical Journal. (in press).

Takami,T.：“mRNA 差异表达的修饰：在皮质桥脑投射形成过程中，基底脑桥中差异表达的 mRNA 的鉴定。”