课题基金 / 基金详情

圧縮率とX線結晶解析を用いた変異蛋白質の構造・ゆらぎ相関の研究

圧縮率とX線結晶解析を用いた変異蛋白質の構造・ゆらぎ相関の研究
利用可压缩性和 X 射线晶体学研究突变蛋白的结构/波动相关性
批准号:
09261225
负责人:
月向 邦彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
蛋白質の立体構造の構築原理を理解する上で、分子のコンパクトさとゆらぎは重要な物理量であるにもかかわらず、その実験的データは非常に少ない。本研究では、蛋白質の断熱圧縮率とX線結晶構造(キャビティー・温度因子)に及ぼす部位特異的アミノ酸置換の影響を系統的に調べ、局所構造が分子全体の構造のコンパクトさやゆらぎとどのようにカップリングしているかを検討した。大腸菌ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)をモデル蛋白質として、遺伝子組み換えにより3つのフレキシブルループの中心に位置するGly67,Gly121,Ala145を種々のアミノ酸に置換し水中での部分比容vと断熱圧縮率βを決定した。その結果、1アミノ酸置換によりvとβは大きく影響を受け、アミノ酸置換の影響が局所的なループ領域の変異に留まらず、分子全体の構造のゆらぎに影響を及ぼしていることが示唆された。そこで、これらの変異体の一つ(G67V)を結晶化し、X線構造解析を2.4Å分解能で行った。その結果、67位のGlyをValに置換することにより、近傍に位置するTrp74の側鎖が分子表面に追い出され、67位のループの温度因子が減少するだけでなく、130位付近のループの温度因子も大きく減少し、アミノ酸置換の影響が長距離まで及んでいることが明らかとなった。また、分子内キャビティーの数も体積も野生型に比べて減少しており、変異により分子内の原子の充填密度が増すことがわかった。これらの結果はG67Vの圧縮率が野生型より小さいことと一致しており、キャビティーがゆらぎに直接関与していること、またDHFRの構造のゆらぎにフレキシブルループが重要を役割を演じていることを示している。このように、アミノ酸置換、圧縮率データ、X線構造解析を組み合わせることにより、蛋白質構造のゆらぎの発現機構が解明できる可能性が示された。
英文摘要
蛋白質の立体構造の構築原理を理解する上で、分子のコンパクトさとゆらぎは重要な物理量であるにもかかわらず、その実験的データは非常に少ない。本研究では、蛋白質の断熱圧縮率とX線結晶構造(キャビティー・温度因子)に及ぼす部位特異的アミノ酸置換の影響を系統的に調べ、局所構造が分子全体の構造のコンパクトさやゆらぎとどのようにカップリングしているかを検討した。大腸菌ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)をモデル蛋白質として、遺伝子組み換えにより3つのフレキシブルループの中心に位置するGly67,Gly121,Ala145を種々のアミノ酸に置換し水中での部分比容vと断熱圧縮率βを決定した。その結果、1アミノ酸置換によりvとβは大きく影響を受け、アミノ酸置換の影響が局所的なループ領域の変異に留まらず、分子全体の構造のゆらぎに影響を及ぼしていることが示唆された。そこで、これらの変異体の一つ(G67V)を結晶化し、X線構造解析を2.4Å分解能で行った。その結果、67位のGlyをValに置換することにより、近傍に位置するTrp74の側鎖が分子表面に追い出され、67位のループの温度因子が減少するだけでなく、130位付近のループの温度因子も大きく減少し、アミノ酸置換の影響が長距離まで及んでいることが明らかとなった。また、分子内キャビティーの数も体積も野生型に比べて減少しており、変異により分子内の原子の充填密度が増すことがわかった。これらの結果はG67Vの圧縮率が野生型より小さいことと一致しており、キャビティーがゆらぎに直接関与していること、またDHFRの構造のゆらぎにフレキシブルループが重要を役割を演じていることを示している。このように、アミノ酸置換、圧縮率データ、X線構造解析を組み合わせることにより、蛋白質構造のゆらぎの発現機構が解明できる可能性が示された。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Tamura: "Adiabatic compressibility of flagellin and fragellar filament of Salmonella Tryphimurium" Biophys.Biochim.Acta. 1335. 120-126 (1997)
Y.Tamura:“鼠伤寒沙门氏菌鞭毛蛋白和脆片丝的绝热压缩性”Biophys.Biochim.Acta。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Gekko: "The Encyclopedia of Molecular Biology (T.E.Creighton ed.)" John Wiley & Sons,Inc.(印刷中), (1998)
K. Gekko:“分子生物学百科全书(T.E.Creighton 编辑)”John Wiley & Sons, Inc.(印刷中),(1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Kamiyama: "Compressibility and volume changes of lysozyme due to guanidine hydrochloride denaturation" Chem.Lett.1063-1064 (1997)
T.Kamiyama:“盐酸胍变性导致溶菌酶的可压缩性和体积变化”Chem.Lett.1063-1064 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
E.Ohmae: "Effects of point mutation at a flexible loop alanine-145 of Escherichia coli dihydrofolate reductase on the stability and function" J.Biochem.(印刷中). (1998)
E.Ohmae:“大肠杆菌二氢叶酸还原酶柔性环丙氨酸 145 点突变对稳定性和功能的影响”J.Biochem.(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
深海微生物由来ジヒドロ葉酸還元酵素の構造・ゆらぎ・機能
  • 批准号:
    16657031
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    月向 邦彦
  • 依托单位:
圧縮率からみた蛋白質の構造ゆらぎと機能発現機構
  • 批准号:
    16041231
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $5.82万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    月向 邦彦
  • 依托单位:
蛋白質の分子内キャビティーとゆらぎ発現機構の研究
  • 批准号:
    10157216
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    月向 邦彦
  • 依托单位:
圧縮率から見たタンパク質のコンパクトさと折りたたみ中間体の構造
  • 批准号:
    08272221
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    月向 邦彦
  • 依托单位:
海外基金