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癌免疫におけるプロテアソーム活性化分子群の研究

蛋白酶体激活分子在癌症免疫中的研究

基本信息

批准号：
16023250
负责人：
鵜殿平一郎
金额：
$ 3.78万
依托单位：
The Institute of Physical and Chemical Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16023250/
关键词：
プロテアソーム hsp90 hsp70 PA28 抗原プロセシング MHCクラスI

项目摘要

MHCクラスI抗原プロセシングにおける、PA28,hsp90,hsp70の機能を解析した。まず、PA28 hsp90,hsp70とプロテアソームがどのような関係にあるのかを構造解析を通して検討した。Hsp90,hsp70はプロテアソームと複合体を形成しうるが、その際のATP濃度がどちらのシャペロンが結合するかを決定しているらしい事実を見つけた。また、PA28はATP濃度が低いときにはフットボール型プロテアソーム或はhsp70結合型ハイブリッドプロテアソームとして存在するが、ATP濃度が高いときにはhsp90結合型ハイブリッドプロテアソームとして存在しうるらしい事を明らかにした。即ちプロテアソーム複合体の存在様式は同一細胞内であっても非常に動的である。また、リコンビナントhsp90及びPA28αによりプロテアソーム複合体を細胞ライセートからプルダウンすることに成功した。ATP存在下でHsp90によりプルダウンされるプロテアソームは26Sタイプとハイブリッドプロテアソームであり、一方、PA28αによるプロテアソームではATP非存在下ではフットボール型が主であり、ATP存在下ではハイブリッドプロテアソームが得られる。これらの複合体のSuc-LLVY-amc加水分解活性を確認後、合成ペプチドTRP2180-193(TRP2180-188がエピトープ),CSP277-294(CSP281-289がエピトープ)とインキュベーションし、ペプチドの切断実験を行った。その結果、TRP2180-188産生にはPA28が必須であり、CSP281-289の産生にはhsp90が必須であった。これは、我々が以前にin vivoの実験で明らかにしてきた現象の分子機構を説明したものと解釈できる。

Analysis of the function of MHC I antigens in the genome, PA28, hsp90, hsp70. The structural analysis of PA28 hsp90 and hsp70 is discussed in detail. Hsp90, hsp70: ATP concentration at the time of complex formation and binding The concentration of ATP in PA28 is low, the concentration of ATP in PA28 is low, the concentration of ATP in PA28 is high, and the concentration of ATP in PA28 is high. That is, the complex exists in the same cell. The results of the study were as follows: 1. The results of the study were as follows: (1) The results of the study were as follows: ATP is stored in Hsp90, PA28 and PA28 respectively. ATP is stored in Hsp90, PA28 and PA28 respectively. After confirming the hydrolytic activity of Suc-LLFY-amc, the synthesis of TRP2180-193(TRP 2180-188),CSP277-294(CSP281-289) and the separation of TRP 2180 - 193 and CSP277-294 were carried out. TRP2180-188 generates PA28 and CSP281-289 generates hsp90. The molecular mechanism of this phenomenon is explained in detail.

项目成果

期刊论文数量（12）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

タンパク質のプロセシングにおけるプロテアソームと分子シャペロンの相互作用

蛋白质加工中蛋白酶体和分子伴侣的相互作用

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
Molecular Medicine臨時増刊号免疫2005 41
影响因子：
0
作者：
Furukawa;H et al.;Kozo Ohkusu-Tsukada et al.;鵜殿平一郎
通讯作者：
鵜殿平一郎

スギ花粉症特異的ワクチン療法-ストレス蛋白とスギ花粉抗原の複合体を用いたワクチン作成-

柳杉花粉病特异性疫苗疗法 - 使用应激蛋白和柳杉花粉抗原复合物制备疫苗 -

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
臨床免疫 42
影响因子：
0
作者：
清水(吉田)由紀;鵜殿平一郎
通讯作者：
鵜殿平一郎

プロテアソームの再構築方法

如何重建蛋白酶体

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Hsp-antigen fusion and their use for immunization

Hsp-抗原融合及其在免疫中的用途

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
Methods 32
影响因子：
0
作者：
Ishii;G.;Ochiai;A.;et al.;H.Udono et al.
通讯作者：
H.Udono et al.

Pitfall in Diagnosis of Human Prion Diseases Using Detection of Protease-resistant Prion Protein Urine, CONTAMINATION WITH BACTERIAL OUTER MEMBRANE PROTEINS

利用检测抗蛋白酶朊病毒蛋白尿液、细菌外膜蛋白污染来诊断人类朊病毒病的陷阱

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
J.Biol. Chem 279
影响因子：
0
作者：
Furukawa;H et al.
通讯作者：
H et al.

DOI：
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通讯作者：
鵜殿平一郎

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影响因子：
0
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通讯作者：
鵜殿平一郎

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0
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鵜殿平一郎;榮川伸吾;國定勇希;上原健敬;渡邉元嗣;木村裕司;佐々木朗;尾崎敏文;豊岡伸一;藤原俊義;上原健敬　榮川伸吾　小松原将　森田卓也　杉生和久　魚谷弘二　吉田晶　藤原智洋　武田健　国定俊之　鵜殿平一郎　尾崎敏文;上原健敬　榮川伸吾　國定勇希　渡邉元嗣　友信奈保子　吉田晶　藤原智洋　国定俊之　鵜殿平一郎　尾崎敏文
通讯作者：
上原健敬　榮川伸吾　國定勇希　渡邉元嗣　友信奈保子　吉田晶　藤原智洋　国定俊之　鵜殿平一郎　尾崎敏文