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遷移金属触媒-典型金属協奏作用に基づく立体選択的環化反応

基于过渡金属催化剂-经典金属配合的立体选择性环化反应

基本信息

批准号：
19028038
负责人：
生越専介
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19028038/
关键词：
ニッケルルイス酸カルボニル基酸化的環化

项目摘要

ニッケルにη^2-配位したアルデヒドに対してケイ素化合物を反応させるとニツケルーカルボニル炭素間に共有結合が生じた。分子内に炭素一炭素二重結合が存在する場合には素早く酸化的環化反応が起こる。この環化反応はケトンに対しても有効である。但しこの場合はアルミニウム化合物を使用する必要があり、単離された錯体のX線結晶構造解析ではニッケルーアルミニウム間に結合が生じており直接的なニッケル-アルミニウム相互作用も観測された。このような背景のもと申請者はニッケルとアルミニウムの組み合わせ(以降:Ni-AI)に注目した。本研究ではNi-A1の協奏作用により実現される立体選択的環化反応の開発を目的とした。本年度は、アルキン類とイミンから得られたアザニッケラサイクルを鍵中間体とする触媒反応の開発を行った。ニッケル(0)錯体存在下ベンジリデンN-ベンゼンスルホニルアミドとジフェニルアセチレンとの反応からは、対応するアザニッケラサイクルが定量的に得られた。この錯体に1当量のトリメチルアルミニウムを作用させたところ予期しないタイプの反応が起こり、ニッケルとアルミニウムが置き換わった環状アルミニウム化合物が高収率で得られた。この反応はニッケルを触媒量に減らして行った際にも効率よく進行し、これまでに例を見ないタイプの新しい触媒の開発に成功した。同様の反応をジメチル亜鉛を用いて行った際には既に報告されているタイプの3成分カップリング反応が進行した。アルミニウムと亜鉛との違いは現在のところ明らかにはなっていないが計算化学等の手法を用いて解明したい。いずれにしても、Ni-Alの有効性を実証することが出来たものと考えている。

2-coordinated to a compound of the same species. In the case of carbon-carbon double bonding in molecules, the cyclization of early acidification occurs. This is the first time I've seen a woman. However, in this case, it is necessary to use a single compound to analyze the X-ray crystal structure of the complex. The background of the application is:Ni-AI The purpose of this study is to realize the coordination effect of Ni-A1 and to develop the cyclization reaction of stereoselective compounds. This year, the development of catalyst was carried out. The error is stored in the following table: N-table, N-table. This is the first time that a compound has been found to have a high yield. The amount of catalyst in the reaction was reduced and the catalyst was successfully developed. In the same way, the three components of the reaction process are reported. The method of computational chemistry is used to solve the problem. In the middle of the night, Ni-Al has been proved to be effective.