プラズマ-表面相互作用の制御
プラズマ-表面相互作用の制御
批准号:
63632010
负责人:
広瀬 全孝
金额:
$8.06万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
本研究の目的は、プラズマ/固体表面の相互作用を制御することによって、固体表面の選択的なエッチングや選択的な膜形成を行う方法を明らかにすることである。プラズマと固体表面の相互作用は、ラジカル/表面反応及びイオン/表面反応、UVフォトン/表面反応の複合システムととらえることができる。そこで本研究では、まずラジカル/表面、イオン/表面反応を調べるため、SiH_4のDCグロー放電プラズマ中で発生したラジカルのみを〜-40℃に冷却したSi基板上に輸送し、SiH_x吸着層を形成した後、H_2ガスの電子サイクロトロン共鳴放電によって生成した水素ラジカルまたは水素イオンビームをこれに照射し、表面反応成物を4重極質量分析計で検出した。その結果、SiH_4及びH_2の生成・脱離が観測された。これらの分子は、SiH_3(ad)+H^* or H^+ →SiH_4及びSiH_x(ad)^+H^* or H^+ → SiH_<-1>+H_2のような、原子状水素が関与する表面反応で生ずる揮発性反応生成物と考えられる。これにより、SiH_x吸着層表面においてエッチング過程と膜形成過程が同時進行していることが示唆された。またフォトン/表面反応の過程を調べるために、基板表面に吸着した有機金属ガスのレーザ誘起光化学応を調べた。具体的には、トリメチルガリウム(TMGa)のレーザ光分解の機構について、光電子分光法(XPS)を用いて調べた。77K及び室温でNd:YAGレーザの第三高調波(355nm)をTMGa吸着層に照射した場合には、Gaの信号強度の減少が観測されることより、TMGa物理吸着層の一部がレーザ照射により脱離することが分かった。第四高調波(266nm)を室温で照射した場合には、強度の減少とともにピーク位置の低エネルギシフトが観測されることから、TMGaの光化学分解によりGa(CH_3)_2または、GaCH_3の生成が示唆された。この場合、C(1S)信号には化学シフトが観測されないことより、TMGaのレーザ光分解では、CH_3基は光分解されず、炭素の結合状態は変化しないことが示された。
英文摘要
本研究の目的は、プラズマ/固体表面の相互作用を制御することによって、固体表面の選択的なエッチングや選択的な膜形成を行う方法を明らかにすることである。プラズマと固体表面の相互作用は、ラジカル/表面反応及びイオン/表面反応、UVフォトン/表面反応の複合システムととらえることができる。そこで本研究では、まずラジカル/表面、イオン/表面反応を調べるため、SiH_4のDCグロー放電プラズマ中で発生したラジカルのみを〜-40℃に冷却したSi基板上に輸送し、SiH_x吸着層を形成した後、H_2ガスの電子サイクロトロン共鳴放電によって生成した水素ラジカルまたは水素イオンビームをこれに照射し、表面反応成物を4重極質量分析計で検出した。その結果、SiH_4及びH_2の生成・脱離が観測された。これらの分子は、SiH_3(ad)+H^* or H^+ →SiH_4及びSiH_x(ad)^+H^* or H^+ → SiH_<-1>+H_2のような、原子状水素が関与する表面反応で生ずる揮発性反応生成物と考えられる。これにより、SiH_x吸着層表面においてエッチング過程と膜形成過程が同時進行していることが示唆された。またフォトン/表面反応の過程を調べるために、基板表面に吸着した有機金属ガスのレーザ誘起光化学応を調べた。具体的には、トリメチルガリウム(TMGa)のレーザ光分解の機構について、光電子分光法(XPS)を用いて調べた。77K及び室温でNd:YAGレーザの第三高調波(355nm)をTMGa吸着層に照射した場合には、Gaの信号強度の減少が観測されることより、TMGa物理吸着層の一部がレーザ照射により脱離することが分かった。第四高調波(266nm)を室温で照射した場合には、強度の減少とともにピーク位置の低エネルギシフトが観測されることから、TMGaの光化学分解によりGa(CH_3)_2または、GaCH_3の生成が示唆された。この場合、C(1S)信号には化学シフトが観測されないことより、TMGaのレーザ光分解では、CH_3基は光分解されず、炭素の結合状態は変化しないことが示された。
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M.Kawasaki;N.Nishi.: J.Appl.Phys.(1989)
M.川崎;N.Nishi.: J.Appl.Phys.(1989)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Hirose: Proc.of the Special Symp.on Advanced Materials. 13-22 (1988)
M.Hirose:Proc.of the Special Symp.on Advanced Materials。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Hirose;S.Miyazaki: Proc.of Intern.Topical Conf.on Hydrogenated Amorphous Silicon Devices and Techology. (1988)
M.Hirose;S.Miyazaki:氢化非晶硅器件和技术实习专题会议论文集。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Hirose: Proc.of 1988 Intern.Electron Devices and Material Symposium. 2-6 (1988)
M.Hirose:Proc.of 1988 Intern.Electron Devices and Materials Symposium。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T,Oka;K,Toya;K,Kasatani;M,Kawasaki;H,Sato: Chem.Lett.1865-1869 (1988)
T,Oka;K,Toya;K,笠谷;M,川崎;H,佐藤:Chem.Lett.1865-1869 (1988)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
低温半導体表面吸着分子のレーザ誘起反応の機構と原子層プロセス
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批准号:04223203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1992
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
低温半導体表面吸着分子のレ-ザ誘起反応の機構と原子層成長
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批准号:03239208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.79万
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财政年份:1991
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
プラズマ-表面相互作用の制御
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批准号:02214109
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1990
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
プラズマ-表面相互作用の制御
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批准号:01632010
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$10.88万
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财政年份:1989
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
極微構造結晶の低温成長法及び量子効果デバイスの基礎特性の研究
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批准号:58209037
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1983
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
極微構造結晶の低温成長法及び量子効果デバイスの基礎特性の研究
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批准号:57217033
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1982
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
赤外光伝導及びトンネル分光法による非晶質Geのバンドモデルに関する研究
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批准号:X00210----975153
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.19万
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财政年份:1974
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负责人:広瀬 全孝
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依托单位:
海外基金