シロイヌナズナのアブラナ科トバモウイルスに対する耐病性分子機構の解析

拟南芥抗十字花科烟草病毒病害的分子机制分析

• 批准号: 15028204
• 负责人: 大森 拓
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15028204/
• 关键词: ウイルス; 遺伝学; ゲノム; 植物; 病理学

研究目的ウイルス感染によって植物は様々な病徴を現すが、なかにはウイルスが感染・増殖するにも関わらず、ほとんど病徴を示さず外見上は健全植物と区別の付かない場合がある。これを植物の耐病性と呼んでおり、ウイルスと宿主植物との間に均衡が保たれた状態であると考えられる。本研究ではシロイヌナズナとアブラナ科トバモウイルスの系を用いて、植物が保有するウイルス耐病性機構を明らかにするために、耐病性を制御している遺伝子をシロイヌナズナから単離し、その機構を調べるとともに、植物のウイルス認識から耐病性発現に至るシグナル伝達機構の遣伝子ネットワークの解明を目指す。成果の概要シロイヌナズナエコタイプSe-0が保有するアブラナ科トバモウイルスW系統に対する抵抗性とC系統に対する感受性を支配する遺伝子座RTV1のポジショナルクロニーングを目指し、ファインマッピングを行った。前年度までの約2千のF2個体に加え、さらに約8百個体を供試し、RTV1の遺伝子座を180kbの領域まで狭めた。しかしこれ以上F2個体を増やしてもマッピングが進まないと判断し、当初予定していたBACライブラリーの構築はエコタイプSe-0ではなくBe-0に切り替えた。Be-0のBACライブラリーの構築はすでにタカラバイオドラゴンジエノミクセンターに委託し、現在構築中である。Be-0の第4染色体にはW系統に対する感受性遺伝子RTV2が座乗しており、すでに80kb領域まで絞り込んでいるため、今後はRTV2をターゲットにし、ポジショナルクロニーングを目指す。

Objective: To study the infection and disease characteristics of plants, and to show the differences between healthy plants and healthy plants. The host plant is resistant to disease and is in a state of equilibrium. This study provides guidance on the development of plant resistance mechanisms and the control of plant resistance mechanisms. Summary of results: The resistance of the W system to the susceptibility of the C system to the dominance of the RTV1 of the RTV 1 of the RTV 1 About 2,000 F2 individuals were tested in the previous year, and about 800 individuals were tested in the current year. The RTV1 gene locus was 180kb in size. The above F2 individuals are not allowed to enter the BAC system. Be-0 's BAC configuration is currently under construction. Be-0 chromosome 4 is the sensitive gene RTV 2, which is located in the 80kb domain.