シナプスの可塑性
シナプスの可塑性
批准号:
62121002
负责人:
山本 長三郎
金额:
$11.52万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 1987
中文摘要
海馬体における長期増強の起源を探るため, 単シナプス性に結合している顆粒細胞とCA3野ニューロンからそれぞれ活動電位とEPSPを記録する手技の開発に成功した. これによって同シナプス伝達について素量解析を行い, 上記の問に答え得ると期待される(山本). 運動線維の伝導遮断による線維末端の発芽はCGRPによって抑制されるが, 同じ操作によって生じた伝達物質放出増加はCGRPによって抑制されないことが見出された(久野). したがって伝達物質放出の増加は, 発芽の結果おこるのではないと結論できた. 交感神経節前線維の高頻度刺戟によって生ずるシナプス前性の長期増強に伴い, 微小シナプス後電位の頻度が上昇することを見出した(久場). またQuinzによって細胞内カルシウムイオン濃度を緩衝すればこの種の長期増強が発生しなくなることから, シナプス前性の交感神経の長期増強が細胞内カルシウムイオン濃度の定常的な上昇によると結論した. 成熟ラットの中側中隔野のシナプスは, エストロゲン投与によって数を増す. したがって成熟した神経系もホルモンに対する可塑性を有すると結論できる(新井). また成体の第3脳室に移植した胎仔の黒質では, 神経成長因子の脳室内慢性注入がドーパミン作動ニューロンの発育を促進することが見出された. カルモデュリン依存性キナーゼIIは, カルシウムイオンとカルモデュリン依存性にそれ自身を基質としてリン酸化し, その活性を低下せしめる(藤沢). また反応のごく初期の段階で, この反応はカルシウムイオンとカルモデュリンに非依存性に変化することが見出された. 4週齢のネコにおいて, 1側の体性感覚運動野(SM)の切除数週間後に反対側のSMにレクチンを注入し, 切除側赤核への対側SMからの投射を調べた(村上). その結果, 対照群に較べて手術側において交叉性線維の多いことを見出し, 観察している現象が真の発芽であることを証明した.
英文摘要
海馬体における長期増強の起源を探るため, 単シナプス性に結合している顆粒細胞とCA3野ニューロンからそれぞれ活動電位とEPSPを記録する手技の開発に成功した. これによって同シナプス伝達について素量解析を行い, 上記の問に答え得ると期待される(山本). 運動線維の伝導遮断による線維末端の発芽はCGRPによって抑制されるが, 同じ操作によって生じた伝達物質放出増加はCGRPによって抑制されないことが見出された(久野). したがって伝達物質放出の増加は, 発芽の結果おこるのではないと結論できた. 交感神経節前線維の高頻度刺戟によって生ずるシナプス前性の長期増強に伴い, 微小シナプス後電位の頻度が上昇することを見出した(久場). またQuinzによって細胞内カルシウムイオン濃度を緩衝すればこの種の長期増強が発生しなくなることから, シナプス前性の交感神経の長期増強が細胞内カルシウムイオン濃度の定常的な上昇によると結論した. 成熟ラットの中側中隔野のシナプスは, エストロゲン投与によって数を増す. したがって成熟した神経系もホルモンに対する可塑性を有すると結論できる(新井). また成体の第3脳室に移植した胎仔の黒質では, 神経成長因子の脳室内慢性注入がドーパミン作動ニューロンの発育を促進することが見出された. カルモデュリン依存性キナーゼIIは, カルシウムイオンとカルモデュリン依存性にそれ自身を基質としてリン酸化し, その活性を低下せしめる(藤沢). また反応のごく初期の段階で, この反応はカルシウムイオンとカルモデュリンに非依存性に変化することが見出された. 4週齢のネコにおいて, 1側の体性感覚運動野(SM)の切除数週間後に反対側のSMにレクチンを注入し, 切除側赤核への対側SMからの投射を調べた(村上). その結果, 対照群に較べて手術側において交叉性線維の多いことを見出し, 観察している現象が真の発芽であることを証明した.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
シナプス前膜カルシウムチャンネルとシナプス可塑性-パッチクランプ法による研究
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批准号:01659505
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1989
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
シナプスの可塑性
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批准号:63112002
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$15.62万
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财政年份:1988
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
シナプスの可塑性
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批准号:61131003
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$11.52万
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财政年份:1986
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
記憶のシナプス機構
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批准号:60570495
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1985
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
中枢ニューロンに対する内因性ペプチドの作用機序-素量解析とノイズ解析
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批准号:60226006
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1985
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
中枢神経系におけるグルタミン酸受容体の研究
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批准号:57480114
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:1982
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
中枢神経細胞からのシナプスノイズ記録法の開発
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批准号:56870024
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$4.48万
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财政年份:1981
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
記憶のニューロン機構
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批准号:X00090----557269
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1980
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
グルタミン酸の中枢ニューロンに対する抑制作用
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批准号:X00080----348098
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.33万
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财政年份:1978
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
胎児神経系の手術的破壊法と修復法の開発
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批准号:X00120----287012
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$2.37万
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财政年份:1977
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
脳神経細胞膜の伝達物質に対する局所感受性
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批准号:X00080----148100
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.69万
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财政年份:1976
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
線条体におけるドッパミン作用の再検討
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批准号:X00040----120704
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1976
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
興奮性神経線維終末からのグルタミン酸の放出
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批准号:X00090----057041
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.86万
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财政年份:1975
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
脳切片における癲癇波の発生
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批准号:X00040-----92023
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1972
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负责人:山本 長三郎
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依托单位:
海外基金