子どもの歴史認識に果たす歴史年表の役割に関する教科教育学的研究

历史年表在儿童历史理解中的作用的学科教学研究

• 批准号: 09878040
• 负责人: 佐藤 正幸
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: University of Yamanashi
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09878040/
• 关键词: 歴史年表; 歴史認識; 社会科教育; 歴史教育

(1)本年度は、子どもの発達段階と、 歴史年表を介した紀年認識(Chronological cognition)との相関関係に関して、 (A)区切られた時間の誕生とその認識論的意義、(B)通年紀年法と断代紀年法による年の表記の並存的関係と歴史認識行為との関係、(C)歴史教育と歴史年表の関係、(D)現在、世界で最も洗練された歴史年表を作成し続けているのは、日本だけである。欧米においては、歴史教育が史料の取り扱い方に力点を置いた1950年代以降姿を消し、歴史における年代把握が軽視され始めた経緯、(E)なぜ日本の歴史年表が洗練されているかというと、それは、現在の日本の歴史年表が、古代中国の歴史家司馬遷に始まる年表と、 15世紀以降になって初めて誕生する西洋の年表、の二つのルーツを統合したものだからであること、の5点を解明した。(2)7月30日から8月12日にかけて、本研究に関わる資料調査及び専門家によるレビューを、スイスのエラノス研究所で行った。(3)8月13日から16日にかけて、ウプサラ大学(スウェーデン)で行われた 「20世紀における歴史学の評価に関する国際会議」で、"The Two Historiographical Cultures in 20th Century Japan"と題して、本研究の成果の一部を研究発表した。(4)10月29日、エラノス会議(Eranos Round Table) (スイス)で、"Projected Identity:A Historical perspective"と題して、本研究の成果の一部を研究発表した。(5) 日本学術振興会及び河川環境管理財団の助成により、12月8-10日、山梨大学で「西暦2000年:世界的視野より見た紀年認識」と題する国際研究集会を主催し、海外からの出席者15名を含む40名の参加者で討議を行った。"Coating the Years with Meaningful Names"と題して、本国際学会の基調講演を行い、本研究の成果の一部を発表した。

(1) This year, と, the stage of development of the と, the historical timeline を, the <s:1> た, the Chronological cognition と, and the に are related to に and て. (A) cut ら れ た time の birth と そ の epistemological significance, (B) we went law と dating dating method に よ の る year mark whatever の coexist masato is と history known behavior と の masato, (C) history education と history chronology の masato, (D) now, the world's most で も washs practice さ れ た history chronology を made し 続 け て い る の は, Japan だ け で あ る. Omega is に お い て は, history education が historical の take り Cha に point を buy い い party た pose を し elimination, since 1950 s history に お け る s grasp が 軽 visual さ れ beginning め た 経 weft, (E) な ぜ Japan の history chronology が washs practice さ れ て い る か と い う と, そ れ は, now の Japan chronologies が の history, ancient Chinese の phase and historian sima qian に beginning ま る years Table と, 15th century onwards に な っ て early め て born す る Atlantic の chronology, の つ の ル ー ツ を integration し た も の だ か ら で あ る こ と, 5 o 'clock の を interpret し た. (2) July 30 か ら August 12 に か け て, this study に masato わ る data investigation and び 専 door home に よ る レ ビ ュ ー を, ス イ ス の エ ラ ノ ス institute で line っ た. On August 13, (3) か ら 16 に か け て, ウ プ サ ラ university (ス ウ ェ ー デ ン) line で わ れ た "20th Century に お け る の evaluation phase and historiography 価 に masato す る international conference" で, "The Two Historiographical Cultures in 20 th Century Japan と title: て, research results of this study と First を research presentation た た. (4) October 29, エラノス meeting (Eranos Round Table) (ス ス ス)で, "Projected Identity:A Historical perspective"と て, <s:1> results of this study <s:1> a を research presentation た た. (5) Japan external academic organization and び river environmental management goods 団 の furtherance に よ り, 8 to 10 December, yamanashi university で "west 暦 2000: world vision よ り see た calendar" と topic す る international research rally を main し, overseas か ら の attendees contains 15 を む 40 の participants で discuss を line っ た." "Coating the Years with Meaningful Names"と title: て, keynote speech of this international society: を field: と, research <s:1> results of this study <e:1> one を presentation: た.

项目成果

佐藤正幸: "日本における経年認識の比較史的考察" 日本文化研究. 18. 177-204 (1998)

佐藤雅之：“日本老龄化观念的比较历史研究”日本文化研究 18. 177-204 (1998)。

佐藤 正幸: "孤立する日本の歴史教育研究"社会科教育年鑑. 1999年. 36-38 (1999)

佐藤雅之：《孤立日本的历史教育研究》社会研究教育年鉴1999。36-38（1999）。

佐藤正幸 他: "Die Vielfelt der Kulturen" Suhrkamp Verlag Frankfurt am Main, 587pp (1998)

Masayuki Sato 等人：“Die Vielfelt der Kulturen”Suhrkamp Verlag 法兰克福，587 页（1998 年）

佐藤 正幸: "書評 宮原武夫著 『子どもは歴史をどう学ぶか』"社会科教育研究. 80. 48-50 (1999)

佐藤雅之：“宫原武雄的书评，‘孩子们如何学习历史？’”《社会研究教育研究》，80. 48-50 (1999)。

佐藤正幸(共著): "Westliches Geschichtsdenken"Vandenhoeek & Ruprecht, Gottingen. 322 (1999)

Masayuki Sato（合著者）：“Westliches Geschichtsdenken”Vandenhoeek & Ruprecht，哥廷根 322 (1999)。