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両ジアステレオ面への高選択的反応に関与する有機金属化合物の配位機能に関する研究

両ジアステレオ面への高選択的反応に関与する有機金属化合物の配位機能に関する研究
参与非对映平面高选择性反应的有机金属化合物的配位功能研究
批准号:
61225010
负责人:
藤澤 有
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --

项目摘要

项目成果

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不斉合成反応においては一般に入手できる不斉源は対掌体の一方のみであるために反応によって得られる生成物も一方の光学異性体だけに限られる。本研究においては各有機金属試薬が特有の配位機能を持つことに着目し、不斉源として天然アミノ酸である(S)-プロリンから誘導した(S)-2-メトキシメチルピロリジンを選び、これをα位に導入した各種カルボニル化合物に対する付加反応において有機金属試薬を使い分けることにより両対掌体を作りわけることに成功した。すなわち、シクロヘキサン-1,2-ジオンから誘導したα-ケトエナミンのアルキル化反応においてGrignard試薬と有機リチウム試薬ではカルボニル面に対する付加方向が逆転し、それぞれ逆の立体配置を持つα-アルキル-α-ヒドロキシシクロヘキサノンを高い光学純度で得ることができた。これらの結果は、中心金属であるリチウムおよびマグネシウムがそれぞれ四および六配位構造をとると考えることにより説明できる。次に有機金属試薬が両ジアステレオ面を区別する構造的効果を明らかにするため基質のカルボニル化合物が非環式であり二重結合を持たないα-((S)-2メトキシメチルヒロリジノ)ケトンと有機金属試薬との反応を検討したところ、やはりこの場合もGrignard試薬あるいは有機亜鉛試薬を用いた場合と、有機リチウム試薬を用いた場合とではカルボニル面に対する付加方向が異なり、しかも前述のα-ケトエナミンとは方向が逆転することを見いだした。また得られたアミノアルコールを酸化タリウムで処理することによりそれぞれ光学活性オキシランの両対掌体へ誘導することができた。さらに光学活性のベンヅイルキ酸アミドに対する有機金属試薬の付加反応においても中心金属のルイス酸性を変化させることによりジアステレオ面を識別させることができ、得られる生成物より不斉源を除去することにより光学活性α-ヒドロキシケトンの両対掌体を合成しわけることに成功した。
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有機金属分子固有の配位機能を利用したジアステレオ面認識能の制御
  • 批准号:
    07216232
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    藤澤 有
  • 依托单位:
有機金属分子固有の配位機能を利用したジアステレオ面認識能の制御
  • 批准号:
    06227230
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    藤澤 有
  • 依托单位:
有機金属分子固有の配位機能を利用したジアステレオ面認識能の制御
  • 批准号:
    05236218
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    藤澤 有
  • 依托单位:
パン酵母還元を用いる二官能性光学活性含フッ素芳香族アルコール類の合成
  • 批准号:
    05650876
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    藤澤 有
  • 依托单位: