癌原性化学物質への感受性に関与するチトクロムPー450遺伝子の発現とその調節
癌原性化学物質への感受性に関与するチトクロムPー450遺伝子の発現とその調節
批准号:
62010008
负责人:
渡辺 民朗
金额:
$8.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
1.P450I遺伝子群の構造と発現調節:メチルコラントレン(MC)を投与したラット肺P450MCのcDNAの全塩基配列を決定した. その配列はラット肝P450cのそれと非常に類似していたが, 5'端のイントロンI部位でCAGの欠損が認められ, スプライシングの異常をもたらすの能性を示唆した. 犬肝のP450D2の部分的cDNAを得, P450IA2に属することを確め, ポリ塩化ビフェニイルの投与により肝と共に腎,肺,小腸にもmRNAが存在することを確めた.2.P450II遺伝子群の構造と発現調節:雄ラット肝に特異的で, 構成的に発現しているP450Mー1と, これに関連性のあるP450PBー1,P450fのcDNA構造を明らかにした. 35kbのサイズのP450Mー1ゲノムDNAの構造を決定し, エクソン,イントロン構造がP450bと一致していることを確め, 5′上流域にGRE塩基配列と類似の配列を認めた. フェノバルビタール(PB)投与によってもP450PBー1(b)が主として発現し, P450PBー4(e)の少ない変異ラットを発見し, この変異は劣性遺伝することを確めた. 雄ラット肝に特異的なP450gの分部的cDNAを得, ヘム蛋白が測定できなかったラットの系統でもmRNAの存在を認めたが, 雌ラットでは見出せなかった.3.ヒトP450遺伝子の発現:ヒトP450cゲノムDNAの塩基配列を決定し, 5′上流域にXRE塩基配列を認め, メチル化のないCGクラスターが多く存在することを確めた.4.P450依存酵素活性の調節:蛋白合成ならびにポリADP〓ホース合成酵素の阻害剤の添加により, ラット肝初代培養細胞のAHH活性誘導が促進された.5.P450と活性酵素との関連:変異原性物質のエモジンはP450と水酸化されて後, 活性酸素を生成することを確めた.6.将来への展望:種々のP450遺伝子を用い, ヒト組織におけるDNA,mRNAレベルの発現を詳細に検討し, 発癌剤の代謝との関連について考察する.
英文摘要
1.P450I遺伝子群の構造と発現調節:メチルコラントレン(MC)を投与したラット肺P450MCのcDNAの全塩基配列を決定した. その配列はラット肝P450cのそれと非常に類似していたが, 5'端のイントロンI部位でCAGの欠損が認められ, スプライシングの異常をもたらすの能性を示唆した. 犬肝のP450D2の部分的cDNAを得, P450IA2に属することを確め, ポリ塩化ビフェニイルの投与により肝と共に腎,肺,小腸にもmRNAが存在することを確めた.2.P450II遺伝子群の構造と発現調節:雄ラット肝に特異的で, 構成的に発現しているP450Mー1と, これに関連性のあるP450PBー1,P450fのcDNA構造を明らかにした. 35kbのサイズのP450Mー1ゲノムDNAの構造を決定し, エクソン,イントロン構造がP450bと一致していることを確め, 5′上流域にGRE塩基配列と類似の配列を認めた. フェノバルビタール(PB)投与によってもP450PBー1(b)が主として発現し, P450PBー4(e)の少ない変異ラットを発見し, この変異は劣性遺伝することを確めた. 雄ラット肝に特異的なP450gの分部的cDNAを得, ヘム蛋白が測定できなかったラットの系統でもmRNAの存在を認めたが, 雌ラットでは見出せなかった.3.ヒトP450遺伝子の発現:ヒトP450cゲノムDNAの塩基配列を決定し, 5′上流域にXRE塩基配列を認め, メチル化のないCGクラスターが多く存在することを確めた.4.P450依存酵素活性の調節:蛋白合成ならびにポリADP〓ホース合成酵素の阻害剤の添加により, ラット肝初代培養細胞のAHH活性誘導が促進された.5.P450と活性酵素との関連:変異原性物質のエモジンはP450と水酸化されて後, 活性酸素を生成することを確めた.6.将来への展望:種々のP450遺伝子を用い, ヒト組織におけるDNA,mRNAレベルの発現を詳細に検討し, 発癌剤の代謝との関連について考察する.
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FujiiーKuriyama,Y.: "Pharmacology,ed.by M.J.Rand and C.Raper,P." Elsevier Science Publishers B.V.,Amsterdom and New York., 5 (1987)
Fujii Kuriyama, Y.:“药理学,由 M.J.Rand 和 C.Raper,P 编辑。”Elsevier Science Publishers B.V.,阿姆斯特丹和纽约,5 (1987)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Higashi,Y.: Amer.J.Human Genet.,in press.
Higashi,Y.:Amer.J.Human Genet.,正在出版。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kawano,S.: J.Biochem.102. 493-501 (1987)
Kawano,S.:J.Biochem.102。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kitada,M.: Biochem.Pharmacol.36. 453-456 (1987)
Kitada,M.:Biochem.Pharmacol.36。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Imaoka,S.: J.Biochem.102. 843-851 (1987)
Imaoka,S.:J.Biochem.102。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 19 条
ヒトP450IIE1,IA1の遺伝子多形と癌発生への感受性
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批准号:05152007
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:1993
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
ヒトP450IIE1の遺伝子多型と癌発生への感受性
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批准号:04152008
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1992
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
チトクロ-ムPー450を中心とした薬物代謝酵素遺伝子発現と化学発癌
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批准号:03151005
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$14.08万
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财政年份:1991
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
チトクロームPー450を中心とした薬物代謝酵素遺伝子発現と化学発癌
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批准号:01010005
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$10.94万
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财政年份:1989
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
チトクロ-ムPー450を中心とした薬物代謝酵素遺伝子発現と化学発癌
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批准号:02151006
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$13.12万
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财政年份:1989
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
癌原性化学物質への感受性に関するチトクロームPー450遺伝子の発現とその調節
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批准号:63010004
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$8.83万
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财政年份:1988
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
癌原性化学物質への感受性に関与するチトクロムP-450遺伝子の発現とその調節
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批准号:61010006
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$5.76万
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财政年份:1986
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位:
化学発癌剤の活性化酵素と動物種間の感受性の差異
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批准号:X00021----501509
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1980
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负责人:渡辺 民朗
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依托单位: