過酸化脂質の生体免疫系破壊に関する研究
過酸化脂質の生体免疫系破壊に関する研究
批准号:
62560069
负责人:
宮澤 陽夫
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
酸化油脂を経口摂取したときの生体毒性の発現機構を知るため, リノール酸メチルヒドロペルオキシドおよびその二次酸化分解生成物(主にカルボニル化合物)を経口投与したときのマウス免疫系組織への影響を調べた.C67BL/6系雄マウス(体重20〜30g)に精製リノール酸メチルヒドロペルオキシド(過酸化物価=6100meq/kg)を90, 190, 270, 310mgずつ経口投与した. また別にヒドロペルオキシドの分解物(カルボニル化合物)を経口投与した. 投与24時間後に, 臓器重量正測定するとともに, 各種臓器組織をHE, PASおよびズダンIII法で染色し, 組織像(肝臓, 胸腺, 脾臓, パイエル板など)を光学顕微鏡で調べた. また, 血清GOTとGPTの活性を測定した. リノール酸メチルヒドロペルオキシドなどの脂質過酸化物を投与したときの胸腺細胞をフローサイトメトリーによるドットプロット分析に供し, 胸腺細胞の変化を調査した.リノール酸メチルヒドロペルオキシドなどの脂質過酸化物を経口摂取したマウスの免疫系組織(胸腺, 脾臓)の重量は顕著な低下を示した. とくに胸腺上皮組織では, 浸潤しているリンパ球の著しい壊死が観察できた. この時胸腺ホモジネートからの自発的な極微弱化学発光量は顕著な増加を示した. また脂質過酸化物を摂取したマウスの脾臓においてはヘモグロビンの変性を示すヘモジゼリンの蓄積が認められ, 一方, 小腸パイエル板においてはリンパ球の壊死が顕著に認められた. ヒドロペルオキシド投与マウス胸腺のリンパ球をフローサイトメトリーで分析すると, 免疫応答能の欠落した容積の小さいリンパ球群の出現が新たに認められた. これらの結果から, 脂質加酸化物を摂取した場合に生体の免疫系組織に大きな障害のあらわれることが明らかになった.
英文摘要
酸化油脂を経口摂取したときの生体毒性の発現機構を知るため, リノール酸メチルヒドロペルオキシドおよびその二次酸化分解生成物(主にカルボニル化合物)を経口投与したときのマウス免疫系組織への影響を調べた.C67BL/6系雄マウス(体重20〜30g)に精製リノール酸メチルヒドロペルオキシド(過酸化物価=6100meq/kg)を90, 190, 270, 310mgずつ経口投与した. また別にヒドロペルオキシドの分解物(カルボニル化合物)を経口投与した. 投与24時間後に, 臓器重量正測定するとともに, 各種臓器組織をHE, PASおよびズダンIII法で染色し, 組織像(肝臓, 胸腺, 脾臓, パイエル板など)を光学顕微鏡で調べた. また, 血清GOTとGPTの活性を測定した. リノール酸メチルヒドロペルオキシドなどの脂質過酸化物を投与したときの胸腺細胞をフローサイトメトリーによるドットプロット分析に供し, 胸腺細胞の変化を調査した.リノール酸メチルヒドロペルオキシドなどの脂質過酸化物を経口摂取したマウスの免疫系組織(胸腺, 脾臓)の重量は顕著な低下を示した. とくに胸腺上皮組織では, 浸潤しているリンパ球の著しい壊死が観察できた. この時胸腺ホモジネートからの自発的な極微弱化学発光量は顕著な増加を示した. また脂質過酸化物を摂取したマウスの脾臓においてはヘモグロビンの変性を示すヘモジゼリンの蓄積が認められ, 一方, 小腸パイエル板においてはリンパ球の壊死が顕著に認められた. ヒドロペルオキシド投与マウス胸腺のリンパ球をフローサイトメトリーで分析すると, 免疫応答能の欠落した容積の小さいリンパ球群の出現が新たに認められた. これらの結果から, 脂質加酸化物を摂取した場合に生体の免疫系組織に大きな障害のあらわれることが明らかになった.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大荒田素子,宮沢陽夫,藤本健四郎,金田尚志: 日本栄養・食糧学会誌. 40. 117-121 (1987)
Motoko Oarata、Haruo Miyazawa、Kenshiro Fujimoto、Naoshi Kaneda:日本营养与食品科学学会杂志 40. 117-121 (1987)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Oarada,M,Miyazawa,T.,Fujimoto,K.,Kaneda,T., Ito,E.,Terao,K.: Biochim. Biophys. Acta.(1988)
Oarada,M,Miyazawa,T.,Fujimoto,K.,Kaneda,T.,Ito,E.,Terao,K.:Biochim。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Elucidation of efficacy of microgreens as a novel preventive food for metabolic syndrome
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批准号:22KF0039
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2023
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
ピロロキノリンキノン新規活性代謝物の発見と食品応用
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批准号:21658045
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2009
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
ビタミンEの新規生理活性である皮膚抗アレルギー作用の分子機構と展開
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批准号:19658050
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2007
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
C型肝炎と膜リン脂質過酸化:食品機能成分による肝炎・肝細胞癌の予防
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批准号:16658053
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
生体膜グリケーション指標としてのアマドリ型アミノリン脂質の免疫定量
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批准号:14656031
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2002
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
ヒト血中のメイラード反応による親水性ヒドロペルオキシドの生成とその細胞毒性
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批准号:09876020
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
魚油摂取による赤血球膜過酸化リン脂質の異常蓄積と脾臓免疫担当細胞の機能障害発現
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批准号:06660144
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1994
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
生物個体の加齢老化における生体膜リン脂質ヒドロペルオキシドの蓄積分布の定量的解析
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批准号:05834002
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:宮澤 陽夫
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依托单位:
海外基金