マウス白血病における固有抗原および拒絶抗原の解析
マウス白血病における固有抗原および拒絶抗原の解析
批准号:
01015087
负责人:
中山 睿一
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
1.固有抗原分子の本態モノクローナル抗体(mAb)NU7ー99はマウス白血病B6RV2細胞表面上の固有抗原を認識し、この腫瘍以外のいかなる腫瘍とも、またいかなる正常細胞とも反応しない。NU7ー99mAb反応分子を精製しラットに免疫してモノクローナル抗体を得、B6RV2固有抗原分子の本態を解析した。1)抗原の抽出はB6RV2をビオチン化NU7ー99mAbと反応させ、先條後NPー40で可溶化し、プロテインAセファロースカラムに吸着させ、溶出後、アビジンカラムにかけて抗原分画を得た。こうして得た抗原でラットを免疫し、その脾細胞を用いてハイブリドーマを作製し、UR49、UR330の2つのクローンを得た。2)UR49、UR330エピトープは種々の白血病細胞で異なる程度に発現していた。正常では胸腺細胞に発現し、特にUR49は末梢T細胞にも発現し分化抗原としての性質を持つことがわかった。3)UR49、UR330はB6RV2白血病細胞から92K、B6正常胸腺細胞から95Kのそれぞれ異なる分子を免疫沈降させた。B6RV2ではUR49、UR330ともにNU7ー99mAb反応エピトープと同様にxenotropic MulVgp70分子上に存在する。これらの結果は、固有抗原は正常胸腺細胞に発現するxenotropic gp70分子の何らかの変異に由来することを示唆している。2.リポソーム組込み細胞膜蛋白による抗腫瘍効果の増強DMPC:DDPCリポソームは新たに開発したリポソームでBALBRVD細胞と混合すると細胞膜蛋白がリポソーム表面に移行する。これによる免疫はマイトマイシンC処理BALBRVDよりも強い傷害性T細胞を誘導し、腫瘍拒絶を引き起こす。このリポソームは腫瘍ワクチンとして有効であるだけでなく、アッセイの難しい拒絶抗原の解析に有効である。
英文摘要
1.固有抗原分子の本態モノクローナル抗体(mAb)NU7ー99はマウス白血病B6RV2細胞表面上の固有抗原を認識し、この腫瘍以外のいかなる腫瘍とも、またいかなる正常細胞とも反応しない。NU7ー99mAb反応分子を精製しラットに免疫してモノクローナル抗体を得、B6RV2固有抗原分子の本態を解析した。1)抗原の抽出はB6RV2をビオチン化NU7ー99mAbと反応させ、先條後NPー40で可溶化し、プロテインAセファロースカラムに吸着させ、溶出後、アビジンカラムにかけて抗原分画を得た。こうして得た抗原でラットを免疫し、その脾細胞を用いてハイブリドーマを作製し、UR49、UR330の2つのクローンを得た。2)UR49、UR330エピトープは種々の白血病細胞で異なる程度に発現していた。正常では胸腺細胞に発現し、特にUR49は末梢T細胞にも発現し分化抗原としての性質を持つことがわかった。3)UR49、UR330はB6RV2白血病細胞から92K、B6正常胸腺細胞から95Kのそれぞれ異なる分子を免疫沈降させた。B6RV2ではUR49、UR330ともにNU7ー99mAb反応エピトープと同様にxenotropic MulVgp70分子上に存在する。これらの結果は、固有抗原は正常胸腺細胞に発現するxenotropic gp70分子の何らかの変異に由来することを示唆している。2.リポソーム組込み細胞膜蛋白による抗腫瘍効果の増強DMPC:DDPCリポソームは新たに開発したリポソームでBALBRVD細胞と混合すると細胞膜蛋白がリポソーム表面に移行する。これによる免疫はマイトマイシンC処理BALBRVDよりも強い傷害性T細胞を誘導し、腫瘍拒絶を引き起こす。このリポソームは腫瘍ワクチンとして有効であるだけでなく、アッセイの難しい拒絶抗原の解析に有効である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nakayama,E.(分担執筆): "Recent progress of life science technology in Japan" Academic Press(Ikawa,Y.,and Wada,A.,editors), 199-212 (1989)
Nakayama, E.(撰稿人):“日本生命科学技术的最新进展”学术出版社(Ikawa, Y. 和 Wada, A.,编辑),199-212 (1989)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Udono,H.: "The roles of CD8^+ and CD4^+ cells in tumor rejection" Jpn.J.Cancer Res.80. 649-654 (1989)
Udono,H.:“CD8^ 和 CD4^ 细胞在肿瘤排斥中的作用”Jpn.J.Cancer Res.80。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sunamoto,J.: "Liposome vaccine made by reconstituting a tumor surface antigenーpresenting protein into liposome" Proc.1st Japan International SAMPE Symposium. 1. 664-666 (1989)
Sunamoto,J.:“通过将肿瘤表面抗原呈递蛋白重构到脂质体中制成的脂质体疫苗”Proc.1st Japan International SAMPE Symposium 1. 664-666 (1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
腫瘍抗原の同定と宿主免疫応答の解析
-
批准号:12217092
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$52.8万
-
财政年份:2000
-
负责人:中山 睿一
-
依托单位:
T細胞認識腫瘍抗原の解析と腫瘍ワクチン
-
批准号:10153241
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$12.8万
-
财政年份:1998
-
负责人:中山 睿一
-
依托单位:
CTL認識腫瘍拒絶抗原ペプチドの同定と抗腫瘍効果の検討
-
批准号:07274243
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$13.7万
-
财政年份:1995
-
负责人:中山 睿一
-
依托单位:
マウス白血病拒絶抗原のキラーT細胞認識ペプチドの解析
-
批准号:05152087
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$2.56万
-
财政年份:1993
-
负责人:中山 睿一
-
依托单位:
マウス白血病固有抗原の拒絶抗原性とキラーT細胞認識ペプチドの解析
-
批准号:04152096
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$3.07万
-
财政年份:1992
-
负责人:中山 睿一
-
依托单位:
海外基金