キラルルイス酸を用いるエナンチオ選択的クライゼン転位反応
キラルルイス酸を用いるエナンチオ選択的クライゼン転位反応
批准号:
63540376
负责人:
今井 敏郎
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
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英文摘要
従来クライゼン転位反応に触媒作用を示さないとされていたアルキルチオアルミニウム試薬が実際には活性であることを見出した。そこで(+)-ネオメンチルチオール(1)とトリエチルアルミニウム(2)を混合して得られるチオアルミニウム試薬(3)を用いて、アキラルな基質のシンナミルジニルエーテル(4)とアリルシロロヘキセニルエーテル(5)のキラルな転位生成物3-フェニル-4-ペンテナール(6)と2-アリルシクロヘキサノン(7)への変換における不斉誘起の可能性を検討した。反応は室温で2-3日でほぼ完結し、6と7がそれぞれ65%と51%で単離された。旋光度より、前者は0.2%eeでS体、後者は6%eeでR体と結論され、小さな不斉誘起しかみられなかった。メンチルチオール(8)は未知化合物で、1のように立体選択的に調製することはできなかったが、メンチルグリニアとイオウの反応により1との1:1混合物として得られた。これを2と反応させキラルルイス酸を調製し、これを用いて4と5の転位反応を検討した。それぞれ0.3%eeでR-6と1%eeでR-7を与えた。従って3の寄与を差引くと、この場合3とは逆方向の不斉誘起を示したことになるがその大きさはこの場合も数%程度にすぎなかった。2の他にクロロアルミニウム類は試みたが、きれいに転位生成物を与えなかった。またジクロロジイソプロポキシチタンと酒石酸ジェチルの混合で生じるキラルルイス酸は、クライゼン転位生成物は低収率でしか与えなかったが、メソ型オキシラン類の開環反応において有意な不斉誘起を示すことを見出した。例えば、シクロヘキセンオキシドからR-トランス-2-クロロシクロヘキサノールが43%eeで得られており、この反応についても更に研究を進める。クライゼン転位反応については、今後遷移金属試薬も含めてより効率的な不斉触媒が見出される可能性が期待される。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Toshiro,Imai;Eriko,Nakamura;Shnya,Nishida: Chemistry Letters.
Toshiro,Imai;Eriko,Nakamura;Shnya,Nishida:化学快报。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
光学活性シクロプロピルボロン酸の変換反応と有機合成への応用
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批准号:06640673
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1994
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负责人:今井 敏郎
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依托单位:
海外基金