课题基金 / 基金详情

大腸の癌化における異なる変異p53遺伝子の作用の解析

大腸の癌化における異なる変異p53遺伝子の作用の解析
不同突变型p53基因在结肠癌发生中的作用分析
批准号:
05770135
负责人:
矢ノ下 玲
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
突然変異と対立遺伝子欠失によるp53遺伝子の異常が大腸腺腫から早期癌への転換に関与していること、突然変異には6つのホットスポットがあることをすでに見いだしている。p53遺伝子の異常はあらゆる臓器の癌で検出されており、細胞の癌化に極めて重要であると考えられる。しかし、正常p53蛋白質の癌抑制機序やそれに対する変異体の作用については未だ十分には解明されていない。そこで本研究は大腸癌に多発しているp53遺伝子の変異の意義を明らかにするため、それらの変異を導入したP53cDNAを作成しその生物活性の差異を解明することを目的としている。6つのホットスポットを含む変異を有するp53cDNAを12種(175His,213stop,238Tyr,238Arg,245Ser,245Asp,245Val,248Gln,248Trp,273Cys,273His,282Trp)合成した。各変異体をCMVプロモーターとneo耐性遺伝子を含む発現ベクターに繋げ、活性ras遺伝子による初代培養ラット胎児繊維芽細胞(REF細胞)の形質転換に及ぼす影響を調べた。11種のミスセンス変異体は活性ras遺伝子との協同作用を示したが、その効率は変異の種類によって異なっていた。ナンセンス変異体と正常p53cDNAにはこのような作用は認められなかった。さらに8種のミスセンス変異体については、活性ras遺伝子と同時にREF細胞に導入して形質転換細胞を単離することができた。これらの細胞には外来性p53DNA、mRNA、蛋白質および外来性ras遺伝子の存在が認められ、ヌードマウスへの造腫瘍性も観察されたが、DNA量を調べるとaneuploidのものとdiploidのものがあった。これらの結果からp53遺伝子の変異によって悪性転換の機序が異なることが示唆された。
英文摘要
突然変異と対立遺伝子欠失によるp53遺伝子の異常が大腸腺腫から早期癌への転換に関与していること、突然変異には6つのホットスポットがあることをすでに見いだしている。p53遺伝子の異常はあらゆる臓器の癌で検出されており、細胞の癌化に極めて重要であると考えられる。しかし、正常p53蛋白質の癌抑制機序やそれに対する変異体の作用については未だ十分には解明されていない。そこで本研究は大腸癌に多発しているp53遺伝子の変異の意義を明らかにするため、それらの変異を導入したP53cDNAを作成しその生物活性の差異を解明することを目的としている。6つのホットスポットを含む変異を有するp53cDNAを12種(175His,213stop,238Tyr,238Arg,245Ser,245Asp,245Val,248Gln,248Trp,273Cys,273His,282Trp)合成した。各変異体をCMVプロモーターとneo耐性遺伝子を含む発現ベクターに繋げ、活性ras遺伝子による初代培養ラット胎児繊維芽細胞(REF細胞)の形質転換に及ぼす影響を調べた。11種のミスセンス変異体は活性ras遺伝子との協同作用を示したが、その効率は変異の種類によって異なっていた。ナンセンス変異体と正常p53cDNAにはこのような作用は認められなかった。さらに8種のミスセンス変異体については、活性ras遺伝子と同時にREF細胞に導入して形質転換細胞を単離することができた。これらの細胞には外来性p53DNA、mRNA、蛋白質および外来性ras遺伝子の存在が認められ、ヌードマウスへの造腫瘍性も観察されたが、DNA量を調べるとaneuploidのものとdiploidのものがあった。これらの結果からp53遺伝子の変異によって悪性転換の機序が異なることが示唆された。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Michiko Miyaki: "Coexistance of somatic and germ-line mutations of APC gene in desmoid tumors from patients with FAP." Cancer Res.53. 5079-5082 (1993)
Michiko Miyaki:“FAP 患者的硬纤维瘤中 APC 基因的体细胞和种系突变共存。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hiroshi Iino: "Molecular genetics for clinical management of colorectal carcinoma:17p,18q,and 22q LOH and decreased DCC expression are correlated with the metastatic potential." Cancer. (in press). (1994)
Hiroshi Iino:“结直肠癌临床治疗的分子遗传学:17p、18q 和 22q LOH 以及 DCC 表达降低与转移潜力相关。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kiyoko Tanaka: "Suppression of tumorigenicity in human colon carcinoma cells by introduction of normal chromosome 1p36 region." Oncogene. 8. 2253-2258 (1993)
Kiyoko Tanaka:“通过引入正常染色体 1p36 区域来抑制人类结肠癌细胞的致瘤性。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
正常p53cDNAによる大腸癌形質抑制に関与する遺伝子群の単離、同定と機能解析
正常p53遺伝子によるヒト大腸癌抑制における遺伝子発現の変化の解析
変異p53と活性rasにより悪性転換したラット細胞からの高転移クローンの樹立
正常p53遺伝子導入による大腸癌形質の抑制に伴い発現が変化する遺伝子群の解析
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