MAPキナーゼの核移行の生理的意義
MAPキナーゼの核移行の生理的意義
批准号:
06780560
负责人:
佐藤 仁彦
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
1.Dominant Negative Mutant遺伝子を導入・発現させた細胞株の作製MAPキナーゼの変異遺伝子を、強力な発現プロモーターであるelongation factor promoterの下流に組み込んだ発現プラスミドを作成し、Swiss3T3、PC12およびMDCK細胞に導入した後、G418に対する薬剤耐性を指標に遺伝子が導入された細胞を選別した。変異体の発現量をウエスタンブロッティング法により解析した結果、Swiss3T3およびPC12細胞では変異体の発現量が少ない細胞株しか得られなかったが、MDCK細胞については内在性のMAPキナーゼ量の数倍程度変異体が発現している細胞株を幾つか得ることができた。2.HGF刺激によるMAPキナーゼの活性と局在性の変化の解析MAPキナーゼの変異体が多く発現しているMDCK細胞株において、HGF刺激によるMAPキナーゼの活性化と分散運動促進の程度について解析を行なった。その結果、ATP結合部位に変異を導入してキナーゼ活性を無くした変異体が発現している細胞において、(1)HGF刺激により活性化されたMAPキナーゼの2〜4時間後の脱リン酸化がやや遅れる、(2)HGF刺激による分散運動がやや遅れる、などの傾向が見られ、この変異体が発現量によりDominant Negative Mutantとして働き得る可能性が示唆された。次に、MAPキナーゼの局在性の変化について蛍光抗体法により解析したところ、用いたすべての点変異体で野生型と同様にHGF刺激による核移行が観察された。これより、(1)MDCK細胞ではHGF刺激によりMAPキナーゼが核移行すること、(2)核に移行するMAPキナーゼそれ自体の活性の有無は核移行に関与しないこと、が明らかになった。
英文摘要
1.Dominant Negative Mutant遺伝子を導入・発現させた細胞株の作製MAPキナーゼの変異遺伝子を、強力な発現プロモーターであるelongation factor promoterの下流に組み込んだ発現プラスミドを作成し、Swiss3T3、PC12およびMDCK細胞に導入した後、G418に対する薬剤耐性を指標に遺伝子が導入された細胞を選別した。変異体の発現量をウエスタンブロッティング法により解析した結果、Swiss3T3およびPC12細胞では変異体の発現量が少ない細胞株しか得られなかったが、MDCK細胞については内在性のMAPキナーゼ量の数倍程度変異体が発現している細胞株を幾つか得ることができた。2.HGF刺激によるMAPキナーゼの活性と局在性の変化の解析MAPキナーゼの変異体が多く発現しているMDCK細胞株において、HGF刺激によるMAPキナーゼの活性化と分散運動促進の程度について解析を行なった。その結果、ATP結合部位に変異を導入してキナーゼ活性を無くした変異体が発現している細胞において、(1)HGF刺激により活性化されたMAPキナーゼの2〜4時間後の脱リン酸化がやや遅れる、(2)HGF刺激による分散運動がやや遅れる、などの傾向が見られ、この変異体が発現量によりDominant Negative Mutantとして働き得る可能性が示唆された。次に、MAPキナーゼの局在性の変化について蛍光抗体法により解析したところ、用いたすべての点変異体で野生型と同様にHGF刺激による核移行が観察された。これより、(1)MDCK細胞ではHGF刺激によりMAPキナーゼが核移行すること、(2)核に移行するMAPキナーゼそれ自体の活性の有無は核移行に関与しないこと、が明らかになった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Shoji Iwasaki: "Distribution and characterization of specific cellular binding proteins for bone morphogenetic protein-2." J.Biol.Chem.(in press). (1995)
Shoji Iwasaki:“骨形态发生蛋白 2 的特定细胞结合蛋白的分布和表征。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
河野通明: "細胞増殖・分化制御における41kDa、42kDa・MAPキナーゼの役割-Dominant Negative Mutantsを利用しての解析" 長瀬科学技術振興財団 研究報告集. 5. 109-118 (1994)
Michiaki Kono:“41kDa 和 42kDa MAP 激酶在控制细胞增殖和分化中的作用 - 使用显性阴性突变体进行分析”Nagase Science and Technology Foundation Research Reports 5. 109-118 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Akira Hattori: "Tumor necrosis factor is markedly synergistic with interleukin 1 and interferon-γ in stimulating the production of nerve growth factor in fibroblasts." FEBS Lett.340. 177-180 (1994)
Akira Hattori:“肿瘤坏死因子与白细胞介素 1 和干扰素 γ 显着协同刺激成纤维细胞中神经生长因子的产生。” FEBS Lett.340 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
多様な生理応答に見られるMAPキナーゼの核移行の生理的意義
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批准号:07780606
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:佐藤 仁彦
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依托单位:
神経細胞の分化と機能維持におけるsrc遺伝子の役割
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批准号:05858099
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1993
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负责人:佐藤 仁彦
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依托单位:
海外基金