ラテンアメリカの左翼思想の変容

拉丁美洲左翼思想的转变

• 批准号: 06720051
• 负责人: 大串 和雄
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: International Christian University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06720051/
• 关键词: 左翼; ラテンアメリカ; チリ; ブラジル; ペル-; 社会主義; 思想

ラテンアメリカの左翼思想は1970年代末から新たな展開を見せたが、これを「第1段階の変化」とすれば、80年代後半からは経済、政治の両面において「第2段階の変化」と呼びうる展開が進行中である。本研究はチリ(社会党右派、民主化党)、ブラジル(労働者党)、ペル-(旧統一左翼)に関してこの変化を考察した。以下に示す特徴は、チリにおいてのみ明確に観察される。1.経済面では、80年代前半の経済プロジェクトはソ連型経済モデルとまったく同じものではなく、市場の機能を活かすこと、所有形態の多元主義、自主管理部門の重視などを特徴としていたが、同時に経済構造の根本的変革があくまで追求されていた。それに対して80年代末以降は、資本主義の枠内での改革を目指す方向に転換した。2.政治面では、まず哲学的・理論的次元でマルクス離れが見られる。しかし以前からマルクス主義は社会分析の方法というよりは急進的な社会変革の意志の象徴となっており、従ってマルクス主義の放棄の実践的帰結は左翼の提言の穏健化であった。哲学的・理論的次元での第2の動きは、社会主義と自由主義の共通点の強調である。第3に、短期的に実現可能なことのみを目標とするという意味での現実主義が登場している。第4に、汎政治主義の放棄が見られる。次に、言説、政治プロジェクト、実践の次元における一つの変化は、制度的領域の重視と社会運動の軽視である。第2に、実践の次元で、左翼政党に伝統的な草の根活動家中心の政党から、マスコミを媒介とする幹部党員の発言に依存し、マーケティング技術を駆使して選挙を中心に活動する政党に性格が変化しつつある。第3に、連合相手の選択において、左の共産党を切り捨て、中道勢力と結びつこうとする傾向が見られる。

ラ テ ン ア メ リ カ は の left-wing thought in the late 1970 s か ら new た な expand を see せ た が, こ れ を "order の paragraph 1 -" と す れ ば, after 80 s half か ら は 経 済, political の struck surface に お い て "order の paragraph 2 -" と shout び う る in deploying が で あ る. This study は チ リ (socialist right, Democratic Party), ブ ラ ジ ル (労 働 party), ペ ル - (old unified left) に masato し て こ の variations change を investigation し た. The following に indicates す characteristics す, チリにお て て て み み clearly に観 observe される. 1. 経 済 surface で は, the first half of the 80 s の 経 済 プ ロ ジ ェ ク ト は ソ type even 経 済 モ デ ル と ま っ た く with じ も の で は な く, market function of の を live か す こ と, all form の の value pluralism, autonomous management な ど を, 徴 と し て い た が, at the same time に 経 済 tectonic の fundamental - leather が あ く ま で pursuit さ れ て い た. Youdaoplaceholder0 against て, since the late 1980s, それに, and within the 枠 of capitalism, で, を, the direction of を reform を has been に転 to replace た. 2. The political aspect で で, まず the philosophical and theoretical dimensions で ス ス ス ス are separated from れが see られる. Before し か し か ら マ ル ク ス は socialist society analysis の way と い う よ り は rabid な society - leather の の will like 徴 と な っ て お り, 従 っ て マ ル ク ス の give up socialist の be practice 帰 knot は の の mention words left one of the healthy change で あ っ た. The dimension of the theory of philosophy で で the second <s:1> movement で and the common point of socialism と liberalism <s:1> all emphasize である. 3 に, short-term に may be presently な こ と の み を target と す る と い う mean で の now be socialist が appearance し て い る. 4に, pan-political <s:1> abandonment が see られる. に, narration, political プ ロ ジ ェ ク ト, be jian の dimensional に お け る a つ の - は, system of field の attaches great importance to the と social movement の 軽 visual で あ る. 2 に, be jian yuan で の times, left-wing parties に 伝 series の な grass roots の party activists center か ら, マ ス コ ミ を medium と す る cadres, party members の 発 に dependent し, マ ー ケ テ ィ ン グ technology を 駆 make し て choose 挙 を center に activity す る party に が personality - the し つ つ あ る. 3 に, commissure phase hand の sentaku に お い て, the communist party of the left の を り shed て cutting, tathagata forces と び つ こ う と す る tendency が see ら れ る.

项目成果

大串和雄: "ラテンアメリカの左翼思想変容の第2段階" アジア経済. 35巻(12号). 2-25 (1994)

大串一夫：《拉丁美洲左翼思想转变的第二阶段》《亚洲经济学》第35卷（第12期）（1994年）。

大串和雄: "現存民主主義を超えて(仮題)" 同文舘出版(予定), (1995)

大串和夫：《超越现有的民主（暂定名）》同文馆出版（计划），（1995）