労働時間の短縮=弾力化と大企業ホワイトカラー労働者(副題)フレックスタイム制の導入とその結果

减少工作时间=大公司的灵活性和白领（副标题）弹性工作时间制度的介绍及其结果

• 批准号: 06730027
• 负责人: 清山 玲
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Kochi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06730027/
• 关键词: ホワイトカラー; 労働時間; 時短; 弾力化; フレックスタイム; 合理化

労働時間の短縮策として法的に認められ,大企業ホワイトカラーを中心に急速に進められる弾力化が,「合理化」策の一環として各企業で進められてきていることを明らかにした。大企業ホワイトカラーに対する労働時間の短縮=弾力化策が,(1)現実には,「合理化」の一環として行われていること,(2)しかも,この労働時間制度の変更が,単に労働時間にとどまらず賃金管理を大きく転換することを実証的に明らかにしてきた。不況下で厳しい雇用調整がホワイトカラーにも及び,相対的に賃金の高い中高年労働者の雇用を削減する今日,この層の人件費抑制策として,労働時間の弾力化を利用して強力に推進されているのである。ホワイトカラーの労働時間弾力化がみなし労働時間制を利用して行われようとしていることは,主として上級管理職を中心に現在導入が進められている年俸制を下級ホワイトカラーにまで広げる動きとして注目された。未だ組合員でもある多くのホワイトカラー労働者に対して,残業手当の不払い合法化により,人件費を負担せずに労働させることができる。労働者の意識と行動を益々労資一体的にできるという点で同制度は企業にとってメリットがあるが,労働者サイドにとっては深刻な労働問題を惹起している。この点で,ホワイトカラーに対する時短政策・施策を考えるうえでも,弾力的な労働時間制度のありかたを再検討する必要がある。

The strategy of shortening the time and improving the efficiency of the enterprise is one of the important aspects of the rationalization strategy of the enterprise. In large enterprises, the reduction of labor time is equal to the reduction of labor force,(1) the rationalization of labor time system is one of the steps,(2) the labor time system is changed, and the labor time system is changed. In addition, the employment adjustment of high-end and middle-aged workers in the corresponding period has been greatly promoted. The time limit is set. The time limit is set. The time limit is set. Undivided members are not allowed to participate in the legal process, and personnel costs are not allowed to participate in the legal process. The consciousness and action of the people are beneficial to the development of the enterprise. This is the point where we need to re-examine our policies and policies.

项目成果

牧野富夫: "国際化の中の社会政策" ミネルヴァ書房(予定), (1995)

牧野富雄：《国际化中的社会政策》Minerva Shobo（计划），（1995）