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脊椎動物・ポリコーム遺伝子産物による前後軸形成のコントロール

脊椎動物・ポリコーム遺伝子産物による前後軸形成のコントロール
脊椎动物多梳基因产物对前后轴形成的控制
批准号:
10171203
负责人:
古関 明彦
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
我々は,ショウジョウバエ・ポリコーム遺伝子群のひとつであるPosterior sex combs(Psc)の哺乳類ホモログmel-18を,癌抑制遺伝子のひとつとして単離した.Mel-18とそのホモログBmi-1遺伝子産物の機能を分子レべルで明確にしていくことが、本研究の目的であり、平成10年度は、(1)Mel-18遺伝子産物はどのようにHoxクラスターに作用するのか?(2)Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,どのように作用するのか?(3)細胞分化のプロセスにおけるMel-18の機能に焦点を絞った解析を行った.(1) Mel-18遺伝子産物はどのようにHoxクラスターに作用するのか?昨年度までの解析から,Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,ホメオボックス遺伝子群の発現コントロールを含む初期の前後軸形成の過程には必須ではないが、ホメオボックス遺伝子群の限局された発現ドメインを維持していくために必要であることが示された.Mel-18とBmi-1が、作用するホメオボックスクラスター上のシスエレメントを明らかにする目的で、mel-18またはbmi-1欠失アリルを各種のHoxb8 promotor/LacZトランスジェニックマウスへ導入した.驚いたことに、mel-18欠失マウスでは、いずれのトランスジェニックマウスにおいても、レポーター遣伝子の発現は強く抑制され、LacZmRNAの発現量は野生型の20%まで低下していることが明らかになった.しかし、bmi-1欠失マウスではそのような抑制は観察されなかったことから、Mel-18とBmi-1は異なる機序を介してホメオボックスの転写制御に寄与する可能性が示された.そして、このような転写の抑制は、トランスジーンのメチル化の亢進に基づくこが示唆された.(2) Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,どのように作用するのか?mel-18とbmi-1遺伝子座の間に見られた遺伝的相互作用の分子基盤を明らかにしていくために、Mel-18遺伝子産物に結合するタンパクの系統的な同定を試みた。Yeast Two Hybridシステムを用いたスクリーニングにより、Rae-28(Mph1)、Mph2、Ring1Bなどのショウジョウバエ・ポリコームに関連したタンパクの他、多くのMel-18結合タンパクを同定した.Rae-28(Mph1)、Mph2,Ring1Bは、いずれも哺乳類培養細胞においても、Mel-18と結合しうる.現在、これらのタンパクに対するモノクロナル抗体の作製に成功しており、これらを用いて胎児組織におけるこれらのタンパクの結合の有無、親和性、頻度を検定する.
英文摘要
我々は,ショウジョウバエ・ポリコーム遺伝子群のひとつであるPosterior sex combs(Psc)の哺乳類ホモログmel-18を,癌抑制遺伝子のひとつとして単離した.Mel-18とそのホモログBmi-1遺伝子産物の機能を分子レべルで明確にしていくことが、本研究の目的であり、平成10年度は、(1)Mel-18遺伝子産物はどのようにHoxクラスターに作用するのか?(2)Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,どのように作用するのか?(3)細胞分化のプロセスにおけるMel-18の機能に焦点を絞った解析を行った.(1) Mel-18遺伝子産物はどのようにHoxクラスターに作用するのか?昨年度までの解析から,Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,ホメオボックス遺伝子群の発現コントロールを含む初期の前後軸形成の過程には必須ではないが、ホメオボックス遺伝子群の限局された発現ドメインを維持していくために必要であることが示された.Mel-18とBmi-1が、作用するホメオボックスクラスター上のシスエレメントを明らかにする目的で、mel-18またはbmi-1欠失アリルを各種のHoxb8 promotor/LacZトランスジェニックマウスへ導入した.驚いたことに、mel-18欠失マウスでは、いずれのトランスジェニックマウスにおいても、レポーター遣伝子の発現は強く抑制され、LacZmRNAの発現量は野生型の20%まで低下していることが明らかになった.しかし、bmi-1欠失マウスではそのような抑制は観察されなかったことから、Mel-18とBmi-1は異なる機序を介してホメオボックスの転写制御に寄与する可能性が示された.そして、このような転写の抑制は、トランスジーンのメチル化の亢進に基づくこが示唆された.(2) Mel-18とBmi-1遺伝子産物は,どのように作用するのか?mel-18とbmi-1遺伝子座の間に見られた遺伝的相互作用の分子基盤を明らかにしていくために、Mel-18遺伝子産物に結合するタンパクの系統的な同定を試みた。Yeast Two Hybridシステムを用いたスクリーニングにより、Rae-28(Mph1)、Mph2、Ring1Bなどのショウジョウバエ・ポリコームに関連したタンパクの他、多くのMel-18結合タンパクを同定した.Rae-28(Mph1)、Mph2,Ring1Bは、いずれも哺乳類培養細胞においても、Mel-18と結合しうる.現在、これらのタンパクに対するモノクロナル抗体の作製に成功しており、これらを用いて胎児組織におけるこれらのタンパクの結合の有無、親和性、頻度を検定する.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Furumoto et al.: "Notochord dependent expression of MFH-1 and Pax-1 cooperates to maintain the proliteration of Sclerotome Cells during the uertebral cdumn development" Developmental Biology. (印刷中). (1999)
T. Furumoto 等人:“MFH-1 和 Pax-1 的脊索依赖性表达在子宫发育过程中协同维持巩膜细胞的增殖”,《发育生物学》(1999 年出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Kawano et al.: "CDld-restricted and TCR-mediated activation of V_α14 NKT Cells." Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 95. 5690-5693 (1998)
T. Kawano 等人:“V_α14 NKT 细胞的 CDld 限制性和 TCR 介导的激活”,美国科学院院刊 95. 5690-5693。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ポリコムによる分化と共役するゲノム高次構造制御の分子機構解明
転写抑制におけるSRAタンパク質を介したポリコム群とDNAメチル化の機能的リンク
ポリコーム遺伝子Mel-18とBim-1の前後軸形成における機能
  • 批准号:
    12026207
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    古関 明彦
  • 依托单位:
ポリコーム群が構成する核内機能ドメインの機能発現機序
  • 批准号:
    12206020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
  • 资助金额:
    $0.0万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    古関 明彦
  • 依托单位:
海外基金