侵襲生体における特殊アミノ酸による免疫担当細胞の機能増強機構の解明と新製剤の開発

阐明入侵生物中特殊氨基酸增强免疫活性细胞的功能机制并开发新制剂

基本信息

批准号：
10877181
负责人：
齋藤英昭
金额：
$ 1.28万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

项目摘要

従来から長期にわたって使用されている市販の静脈内投与標準アミノ酸製剤は、期待に反し侵襲生体の感染性合併症の発生率を減少させ得ず、逆にこのような標準アミノ酸製剤の投与は侵襲後の感染症発生を増加させると報告されている。そこで本研究は、侵襲生体で需要増加が予想される特殊アミノ酸、グルタミンとタウリンによる免疫担当細胞の機能増強効果を検討し、以下の研究実績を得た。1、消化器外科手術患者で術前、術後第1,3,7病日の末梢洗浄全血を、グルタミン0,0.5,1,2mMで24時間培養した。その後、好中球と単球分画のビーズ貪食能と活性酸素(ROI)産生能をflow cytometryで測定した。術後患者末梢血へのin vitroでのGln添加は、好中球と単球の貪食能およびROI産生能を増強した。2、健康成人末梢血分離好中球をタウリン0,100,1000μmol/Lで培養した。その後、E.coli殺菌能、ROI産生能を測定した。タウリンは濃度依存性に好中球の細菌殺菌能を増強し、さらに殺菌能に関与する活性酸素(ROI)産生能を増強した。以上から、特殊アミノ酸、とくにグルタミンとタウリンは好中球やマクロファージなどの機能を増強することが示唆された。

长时间使用的市售标准氨基酸制剂无法降低与预期相反的侵入性活生物体的发生率，相反，据报道，据报道，施用了这种标准氨基酸制剂来增加侵入性后感染的发生率。因此，这项研究检查了特殊的氨基酸谷氨酰胺和牛磺酸的影响，预计侵入性活生物体的需求会增加，并获得了以下研究结果：1。在胃肠道手术患者的第1、3和7天的外周灌洗全血被培养在0、0.5、1.5、1、1、1、1、2mmm的2 mm的牙龈葡萄膜中，用于24小时24小时24小时24小时24小时。然后使用流式细胞仪测量中性粒细胞和单核细胞级分的珠吞噬作用和活性氧（ROI）生产能力。在术后患者的外周血中添加GLN，增强了嗜中性粒细胞和单核细胞的吞噬性和ROI产生潜力。 2。健康成年人的外周血分离的中性粒细胞以0,100,1000μmol/L的牛磺酸培养。之后，测量了大肠杆菌杀菌能力和ROI产生能力。牛磺酸以浓度依赖性的方式增强了中性粒细胞的细菌杀菌能力，并进一步提高了与杀菌能力有关的活性氧（ROI）的能力。以上表明特殊的氨基酸，尤其是谷氨酰胺和牛磺酸，可以增强中性粒细胞和巨噬细胞的功能。