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直下型地震を受ける履歴ダンパー付き鉄骨造建物の変形応答特性

直下型地震を受ける履歴ダンパー付き鉄骨造建物の変形応答特性
带滞环阻尼器的钢框架建筑直震作用下变形响应特性
批准号:
11115215
负责人:
中島 正愛
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
兵庫県南部地震以降、鉄骨造建物に履歴ダンパーを組み込むことによって、建物の損傷(最大変形)を積極的に制御しようという試みが増えている。しかしこの種の構造物が長周期パルスなどに代表される直下型地震を受けるときの地震応答特性は、従来考えられてきた地震応答特性とは相当異なる可能性が高いことも指摘されるに至っている。本研究では、直下型地震を受ける履歴ダンパー付き多層鉄骨造建物の最大層間変形特性と、ダンパー降伏耐力、主体骨組の剛性、ダンパー降伏耐力層方向分布らとの関係を、主として数値解析から検討するとともに、特に最大変形制御という観点から、直下型地震に対する履歴ダンパー付き鉄骨造建物の耐震設計に供しうる情報を提供することを目的とした。本研究では、従来から多用されてきた地震動群に加えて、兵庫県南部地震および米国ノースリッジ地震において、断層近傍で記録された地震動群(計29)を解析に用いた。本研究の主たる知見は以下の通りである。(1)幾つかの直下型地震動は、骨組を崩壊に導くほどの大きな層間変形を産み出す、(2)直下型地震と分類されても、それぞれの地震動がもつ卓越周期は大きく異なり、それによって同じ骨組でも、それが被る最大変形は大きく違う、(3)一般に最大変形が小さいほど、つまり地震動が小さいほど、履歴ダンパーの効果(最大層間変形の低減)は高く、逆に地震動が大きなものほどその効果は希薄になる、(4)履歴ダンパー効果は地震動毎に相当異なり、従来から多用されてきた地震動群に対する履歴ダンパー効果と、直下型地震動群に対する履歴ダンパー効果には顕著な差が見られない。これらの所見から、履歴ダンパーによる最大変形低減効果は、直下型地震に対しても、従来から考えられてきた程度の効果が得られるとの結論を得た。
英文摘要
兵庫県南部地震以降、鉄骨造建物に履歴ダンパーを組み込むことによって、建物の損傷(最大変形)を積極的に制御しようという試みが増えている。しかしこの種の構造物が長周期パルスなどに代表される直下型地震を受けるときの地震応答特性は、従来考えられてきた地震応答特性とは相当異なる可能性が高いことも指摘されるに至っている。本研究では、直下型地震を受ける履歴ダンパー付き多層鉄骨造建物の最大層間変形特性と、ダンパー降伏耐力、主体骨組の剛性、ダンパー降伏耐力層方向分布らとの関係を、主として数値解析から検討するとともに、特に最大変形制御という観点から、直下型地震に対する履歴ダンパー付き鉄骨造建物の耐震設計に供しうる情報を提供することを目的とした。本研究では、従来から多用されてきた地震動群に加えて、兵庫県南部地震および米国ノースリッジ地震において、断層近傍で記録された地震動群(計29)を解析に用いた。本研究の主たる知見は以下の通りである。(1)幾つかの直下型地震動は、骨組を崩壊に導くほどの大きな層間変形を産み出す、(2)直下型地震と分類されても、それぞれの地震動がもつ卓越周期は大きく異なり、それによって同じ骨組でも、それが被る最大変形は大きく違う、(3)一般に最大変形が小さいほど、つまり地震動が小さいほど、履歴ダンパーの効果(最大層間変形の低減)は高く、逆に地震動が大きなものほどその効果は希薄になる、(4)履歴ダンパー効果は地震動毎に相当異なり、従来から多用されてきた地震動群に対する履歴ダンパー効果と、直下型地震動群に対する履歴ダンパー効果には顕著な差が見られない。これらの所見から、履歴ダンパーによる最大変形低減効果は、直下型地震に対しても、従来から考えられてきた程度の効果が得られるとの結論を得た。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中島正愛: "鉄骨骨組の地震応答に及ぼす柱梁耐力比の影響(その1:梁崩壊機構を形成するために必要な柱梁耐力比)"鋼構造論文集. 第6巻・23号. 117-132 (1999)
中岛正明:“柱梁强度比对钢框架地震响应的影响(第 1 部分:形成梁倒塌机制所需的柱梁强度比)”《钢结构杂志》,第 6 卷,第 23 期。117-132( 1999)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中島正愛: "鉄骨造建物の溶接が抱える問題-問題の所在と解決への努力-"溶接構造シンポジウム'99講演論文集. 21-27 (1999)
Masaaki Nakajima:“焊接钢框架建筑中的问题 - 问题的定位和解决这些问题的努力 -”焊接结构研讨会 99 讲座记录 21-27 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中島正愛: "鉄骨骨組の地震応答に及ぼす柱梁耐力比の影響(その2:柱の塑性化を許す骨組の地震応答)"鋼構造論文集. 第6巻・23号. 133-148 (1999)
Masaaki Nakajima:“柱梁强度比对钢框架地震响应的影响(第 2 部分:允许柱塑性化的框架的地震响应)”《钢结构杂志》第 6 卷,第 23 期。133-148 (1999)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nakashima, M.: "Reevaluation of Seismic Capacity and Demand on Beam-Column Connections of Japanese Moment Frames, -Action After the 1995 Hyogoken-Nanbu (Kobe) Earthquake"Proceedings of the Second European Conference on Steel Structures 1999. #67. (1999)
Nakashima, M.:“日本弯矩框架的抗震能力和梁柱连接需求的重新评估,-1995 年兵库县南部(神户)地震后的行动”1999 年第二届欧洲钢结构会议论文集。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
2重鋼管CFT柱を利用したセルフセンタリング合成構造骨組の設計規範の確立
  • 批准号:
    15F15066
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2015
  • 负责人:
    中島 正愛
  • 依托单位:
建築合成構造の崩壊実験・解析と崩壊余裕度の定量化
  • 批准号:
    14F04059
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    中島 正愛
  • 依托单位:
高強度材料を用いたコンクリート充填鋼板連層壁の耐震性能と超高層建物への適用
  • 批准号:
    14F04374
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    中島 正愛
  • 依托单位:
建築鋼構造の崩壊余裕度とそれに及ぼす筋違いの役割
  • 批准号:
    12F02374
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    中島 正愛
  • 依托单位:
海外基金