ワカメ加工業における物質フロー解析とゼロエミッション化

海藻加工行业物质流分析及零排放

基本信息

批准号：
11128235
负责人：
伊永隆史
金额：
$ 1.86万
依托单位：
The University of Tokushima
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

(1)ワカメ中に存在する成分、主に茎、根、成実葉部に含まれる粗繊維質等の成分調査を行い、分離するための前処理操作を検討した。さらに、分離から残渣の処理に至るまでを系統的かつ自動的に処理するためのモデルプラントの試作を行った。(2)具体的な粗繊維質の分離法としては、アルカリ条件で行えることが知られているため、炭酸ナトリウム等、使用するアルカリ性物質を検討し、最も簡易的に分離可能な方法を選択した。(3)残渣処理については微生物処理を用い、高濃度の残渣に対応できるシステムの構築を行った。(4)構成要素の分析には、簡易的に現有設備の紫外線吸光光度計を用い、さらに詳しい分析には液体高速クロマトグラフィーを用いることで可能となる。さらに、発生ガス等の分析については現有設備のガスクロマトグラフィーを用いた。ここで、分離用のカラム及び、検出器については新たに購入したGCMS等の高度分析器を用いた。(5)粗繊維質の改質には酵素反応を用いたが、必要に応じて粗酵素からの精製を行い、高付加価値の生産物を得られるようにした。各種成分についての最適酵素条件の検討が必要と思われたため、酵素による分解の安定性等の検討を行う再生実験を実施した。(6)研究代表者(徳島大学)では物質フロー解析、モデルプラント製作を、研究分担者(東京大学)では物質の精製、改質と酵素でのオリゴ糖生産を担当し、相互の情報交換により、ゼロエミション化システムを構築した。

（1）我们研究了海藻中存在的粗纤维的成分，主要是在茎，根和叶片部分中，并检查了分离预处理程序。此外，原型模型植物是系统地，自动处理从分离到残留处理的所有内容。（2）作为分离粗纤维的特定方法，已知可以在碱性条件下执行它，因此检查了所使用的碱性物质，例如碳酸钠，并且可以分离的方法被选为最简单的方法。（3）使用微生物处理进行残留处理，以构建可以处理高浓度残基的系统。（4）可以简单地通过使用当前工厂的紫外分光光度计以及使用液体高速色谱进行进一步详细分析来对组件进行分析。此外，使用现有设备的气相色谱分析产生的气体等。在这里，分离和探测器的列是新购买的高级分析仪，例如GCMS。（5）使用酶促反应来修饰粗纤维，但根据需要进行粗酶的纯化以获得高增值产物。 As it seemed necessary to investigate the optimum enzyme conditions for various components, a regeneration experiment was carried out to investigate the stability of enzyme degradation, etc. (6) The principal investigator (Tokushima University) was responsible for material flow analysis and model plant production, while the researcher (Tokyo University) was responsible for the purification, reformation and production of oligosaccharides using enzymes, and by exchanging information between the two公司，构建了零排放系统。