ミセル動電クロマトグラフィーのための新規オンライン試料濃縮法

一种新型胶束电动色谱在线样品浓缩方法

• 批准号: 11874108
• 负责人: 寺部 茂
• 金额: --
• 依托单位: Himeji Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11874108/
• 关键词: キャピラリー電気泳動; ミセル動電クロマトグラフィー; オンライン試料濃縮; スタッキング法; スウィーピング法; 陽イオン選択的高濃縮法; 高塩濃度試料溶液; 糖類のホウ酸錯体

MEKCによる中性試料のオンライン濃縮法として新しく開発されたスウィーピング法についてその特性を詳細に検討した。スタッキング法とスウィーピング法とを組み合わせると非常に高い濃縮が可能なことを示した。陽イオン試料を電場増強電気的試料注入法により大過剰に注入してから,擬似固定相に硫酸ドデシルナトリウムミセルを用いるMEKCにより,大過剰に濃縮注入された試料ゾーンをスウィーピング法によりさらに濃縮すると,アミン類に対しては数十万倍の濃縮も可能であった。スウィーピング法に関して代表者らが最初に報告してから約1年半後に,別のグループから全く同じ原理に基づいているにもかかわらず,異なる濃縮機構を主張する論文が出版された。その論文では,試料溶液に高濃度の塩を加えてスウィーピングを行うと,より高い濃縮が可能なことを主張している。われわれはその理論に疑問を持ち,反論のための実験を行い,また理論的検討も加え,反論のための論文を投稿し,間もなく出版予定である。高塩濃度試料溶液を用いるとスウィーピング法の濃縮倍率は数倍程度上昇することは可能であるが,塩濃度を高くしすぎるとデスタッキングのために,かえって濃縮倍率が下がることを実験的にも,理論的にも明らかにした。スウィーピング法の濃縮原理は動電クロマトグラフィーに限らず,キャピラリーゾーン電気泳動においても,試料とイオン性錯体を生成するような錯形成剤を利用すると可能であることも明らかにした。糖類がアルカリ性条件下でホウ酸錯体を生成する反応を利用して,糖類の40倍のオンライン濃縮が可能であった。糖類の検出は紫外吸光検出器では短波長を用いても感度が低いが,濃縮法と組み合わせると1桁以上の感度向上が出来た。この研究成果も最近公表のために投稿した。

MEKC's Neutral Sample Concentration Method and New Materialsされたスウィーピング法についてその Characteristics をDetails に検问した.スタッキング法とスウィーピング法とを组み合わせるとveryに高いcondensationがpossibleなことをshowした. The sample injection method of the positive sample and the electric field to increase the intensity of the electric field is a large-scale injection method.ら, pseudo stationary phase sulfate sulfate sulfate sulfate sulfateり, large over-the-counter concentrated injection された sample ゾーンをスウィーピング法によりさIt is concentrated らにすると, and アミン-like に対しては is concentrated hundreds of thousands of times and it is possible であった.スウィーピング法に关してrepresentativeらがInitial reportしてからAbout 1 and a half years laterに,のグループからThe principle of the same principle is the basis of the paper, and the paper is published.そのthesisでは, sample solution にHigh concentration の塩を加えてスウィーピングを行うと, より高いConcentration がpossible なことを advocate している.われわれはそのtheoryにquestionをholdち,counterargumentのための実験を行い,またtheory The review paper is submitted, and the publication of the paper is scheduled to be published. The high concentration sample solution can be increased several times by using the いるとスウィーピング method.くしすぎるとデスタッキングのために,かえってConcentrated times The rate is がることを実験's にも, and the theory is にも明らかにした.スウィーピング法のconcentration principleは电クロマトグラフィーにlimited らず,キャピラリーゾーン电気phoresisにおいても, the sample is made of とイオンcharacteristics and is made of するような Error to form 剤を using するとpossible and であることも明らかにした. It is possible to use saccharides to produce 40 times more concentrated saccharides by reacting them with the acid compound under the natural conditions of saccharides. Sugar can be extracted by using a short-wavelength ultraviolet absorber with a low sensitivity, and a concentration method can be combined with a high sensitivity of 1 or more. The research results of この are recently published and published by のために.

项目成果

Joselito P.Quirino: "Sweeping of Neutral Analytes in Electrokinetic Chromatography with High Salt Containing Matrices"Analytical Chemistry. (印刷中).

Joselito P. Quirino：“含高盐基质的动电色谱中中性分析物的扫描”分析化学（正在出版）。

Joselito P.Quirino: "Approaching a Million Fold Sensitivity Increase in Capillary Electrophoresis with Direct Ultraviolet Detection : Cation Selective Exhaustive Injection and Sweeping"Analytical Chemistry. 72. 1023-1030 (2000)

Joselito P.Quirino：“通过直接紫外线检测将毛细管电泳的灵敏度提高了百万倍：阳离子选择性彻底注射和吹扫”分析化学。