肢形成の分子機構と関連シグナル伝達遺伝子の探索

寻找肢体形成的分子机制及相关信号基因

基本信息

批准号：
12026209
负责人：
西郷薫
金额：
$ 1.54万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12026209/
关键词：
ショウジョウバエ肢形成ホメオボックス遺伝子受容体 Dfrizzled3 Lim 1 Arrow

项目摘要

ショウジョウバエの肢形成過程の初期に影響する遺伝子としてDfrizzled3(Dfz3)を単離し、それが構造的にはWingless(Wg)の受容体遺伝子、Frizzled(Fz),Drizzled2(Dfz2)のホモローグではあるが、機能的には、Wgシグナリングの負に調節することに関わっていることは、既に述べてある。このDfz3の機能を更に明らかにし、FzやDfz2との関係を調べるために、Dfz2の変異体を単離し、Dfz3とFz、Dfz3とDfz2、さらには三者の同時変異体を作出した。Dfz2は、他のグループから報告された結果と異なり、完全にviable,fertileであり、従って、Dfz2はほとんどの組織で機能的には冗長であると考えられる。Dfz3の欠損株では、Wgのviable,hypomorphic変異の表現型がレスキューされたが、同じWg変異とDfz2変異を組み合わせると反対に致死となった。このことは、Wgの活性が低いときは、Dfz2の欠損だけでWgシグナリング活性が足りなくなること、即ちDfz2は機能的に冗長ではないことを示している。詳細な二重、三重変異株の表現型は、現在調べている途中であるが、現在までの解析では、いずれにおいてもDfz3が、Fz、Dfz2の代わりとして、正常な個体細胞での、Wgシグナリングの正の制御に関わっている証拠は見いだせていない。但し、ptc-Gal4をドライバーとしてUASの下流でDfz3を強制発現すると弱いDll(Wgの標的遺伝子)の発現が出現することがハネ原基で観察されている。Wgシグナリングの新規受容体ArrowのArm蛋白質安定化への影響を培養細胞でRNA interference法を用いて調べた。その結果、Dfz2、Dfz3いずれに依存した系でも、Arrowが存在することが、Arm蛋白質安定化に必須であることが分かった。Arrowの非存在下で、Wgが、Dfz2やDfz3発現細胞表面に結合するかどうかはまだ分かっていない。現在実験しているところである。

已经说过Dfrizzled3（DFZ3）被隔离为果蝇的肢体形成过程早期影响的基因，尽管它与无翼（WG）受体基因结构同源，但毛躁（FZ）（dfz2），drizzled2（dfz2），但涉及wg信号的wg信号。为了进一步阐明DFZ3的功能并研究与FZ和DFZ2的关系，分离了DFZ2的突变体，并创建了DFZ3和FZ，DFZ3和DFZ2，以及三部分的共突变。与其他小组报告的结果不同，DFZ2完全可行，肥沃，因此在大多数组织中，DFZ2在功能上被认为是多余的。在DFZ3缺乏菌株中，挽救了活Wg的肌型突变的表型，但是相同的WG突变和DFZ2突变的组合导致致死性。这表明当WG活性较低时，仅DFZ2的缺乏将导致WG信号传导活性不足，即DFZ2在功能上并不冗余。目前正在研究详细的双重突变表型和三重突变表型，但迄今为止尚无分析发现DFZ3参与正常单个细胞中WG信号的正调控，取代了FZ和DFZ2。然而，在基本观察到，当DFZ3被迫使用PTC-GAL4作为驱动器的UAS下游时，出现了弱DLL（WG的目标基因）的表达。使用RNA干扰方法研究了WG信号传导对新受体箭头臂蛋白稳定的影响。结果，发现依赖于DFZ2或DFZ3的系统中箭头的存在对于稳定臂蛋白是必不可少的。在没有箭头的情况下，WG是否与表达细胞的DFZ2或DFZ3表面结合。我目前正在实验。