右および左円偏光を用いるキラル化合物の高エナンチオ選択的な絶対不斉合成

使用右旋和左旋圆偏振光高度对映选择性绝对不对称合成手性化合物

• 批准号: 12874078
• 负责人: そ合 憲三
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12874078/
• 关键词: 円偏光; 不斉の起源; 光分解; 不斉自己触媒; ジアルキル亜鉛; ピリミジルアルカノール; 自己増殖; 不斉合成; エナンチオ選択的合成

5-ブロモピリミジンにブチルリチウムを作用させてリチオ化し、イソブチルアルデヒドと反応させてラセミ体のピリミジルアルカノールを合成した。ラセミ体のピリミジルアルカノールをエタノールに溶解し円偏光を照射した。このとき溶液フィルタを用いて波長365nm付近の光が透過するように設定した。円偏光による不斉光分解を行い、残ったピリミジルアルカノールにわずかでも不斉が誘起されれば、その後の不斉自己触媒反応によりピリミジルアルカノールの鏡像体過剰率が著しく向上するものと期待した。室温で3日間ラセミ体に円偏光照射した場合、薄層クロマトグラフィーで分解生成物が確認されたが痕跡量にとどまった。さらに反応時間を長くしても光分解の収率の向上は見られなかった。また、フィルタなしで光源から直接光を照射すると比較的短時間で分解生成物が得られた。つぎに、円偏光を照射する温度を40℃に設定して実験を行ったところ、室温での条件の実験のときよりも光分解速度が増大することを見出した。ラセミ体のピリミジルアルカノールの不斉光分解で残ったピリミジルアルカノールにピリミジンカルバルデヒドとジイソプロピル亜鉛とを順次加えて不斉自己触媒反応を行いピリミジルアルカノールを得た。本研究の芽は得られたものと考えられ、現在、本条件下で円偏光のキラリティーと不斉自己触媒反応により生成するピリミジルアルカノールの不斉との立体相関性の再現性の確認を行っている。

5- The color of the film is white. The wavelength of the solution is 365nm. The polarized light is decomposed into light, the residual light is separated from the light, the light is separated from the light, the light is separated from the light, and the light is separated from the light. At room temperature, when polarized light is irradiated, the decomposition products of thin layers are confirmed. The time of reflection is long, and the rate of light decomposition is high. The product can be decomposed in a shorter time by direct light irradiation. The temperature of polarized light irradiation is set at 40℃, and the speed of light decomposition is increased under the conditions of room temperature. In this case, it is necessary to add the catalyst to the reaction system. In this study, we have obtained the results of the study, and confirmed the reproducibility of the stereo correlation of the polarized light under the present and present conditions.

项目成果

そ合: "不斉自己増殖反応-化学でたどる不斉 の起源-"現代化学. 359. 16-23 (2001)

Soai：“不对称自传播反应 - 通过化学追踪不对称性的起源”Gendai Kagaku。 359. 16-23 (2001)