腫瘍壊死因子過剰発現モデルの心筋アポトーシスにおける一酸化窒素の役割
腫瘍壊死因子過剰発現モデルの心筋アポトーシスにおける一酸化窒素の役割
批准号:
13770340
负责人:
奥山 雅基
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
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英文摘要
Fas/Fas ligandシステムは多くの組織でアポトーシスを誘導することが報告されている。我々は心不全患者の血中可溶型Fas及び可溶型Fas ligandが増加し、可溶型Fas ligandの産生の一部は心臓由来であることを報告した。また、ラット培養心筋細胞において高濃度のFas ligandでのみアポトーシス誘導が可能であり、心筋はFas抵抗性を有していたが、ドキソルビシンを前投与することにより心筋はFasに対する感受性が増し、Fas ligandによる心筋アポトーシスは著増することも報告した。ドキソルビシン前投与後のFas ligand添加によってカスパーゼ8活性が著増することから、ドキソルビシンはFasからカスパーゼ8までのシグナル伝達に影響を与えていると考えた。今回ドキソルビシンによる心筋細胞のFasに対する感受性が増加する機序を検討した。FLICE inhibitory protein(FLIP)は内因性のカスパーゼ8阻害蛋白であり、そのFLIP蛋白はドキソルビシンにより濃度および時間依存性に低下した。N-acetylcysteine (NAC)あるいはsuperoxide dismutase (SOD)+ Catalase(CAT)を用いたところ、ドキソルビシンによるFLIP蛋白の低下は回復した。さらに、これらの抗酸化剤によりドキソルビシンによるFas感受性の増強(アポトーシス細胞の増加)は消失した。ドキソルビシンとFas ligandの投与で相乗的に増加したカスパーゼ8活性はNAC, SOD+CATによって消失した。次に、過酸化水素を前投与したところFLIPは濃度依存的に低下し、同時にFas感受性が増加した。以上より心筋細胞内のFLIP発現は酸化ストレスにより修飾され、心不全に陥った心筋では活性酸素種が増加することから、FLIP発現の低下によってFas/Fas ligandを介した心筋アポトーシスが惹起される可能性がある。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Minako Yamaoka: "Apoptosis in rat cardiac myocites induced by Fas ligand : Priming for Fas-mediated apoptosis with doxorubicin"Journal of Molecular Cellular Cardiology. 32. 881-889 (2000)
Minako Yamaoka:“Fas 配体诱导的大鼠心肌细胞凋亡:用阿霉素引发 Fas 介导的细胞凋亡”分子细胞心脏病学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Seiji Yamaguchi: "Elevated circulating levels and cardiac secretion of soluble Fas ligand in patients with congestive heart failure"American Journal of Cardiology. 83. 1500-1503 (1999)
Seiji Yamaguchi:“充血性心力衰竭患者可溶性 Fas 配体的循环水平和心脏分泌升高”美国心脏病学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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