课题基金 / 基金详情

1分子蛍光イメージング法によるmRNA核外輸送メカニズムの解析

1分子蛍光イメージング法によるmRNA核外輸送メカニズムの解析
单分子荧光成像方法分析mRNA输出机制
批准号:
14780516
负责人:
多田隈 尚史
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
真核生物はDNAが蓄えられている核と蛋白質が合成される細胞質が核膜で隔てられている。そのため、mRNAの核外輸送は遺伝子発現の調節機構にとって重要な過程である。申請者らは共焦点顕微鏡を用いて、mRNAを生細胞内で1分子観察してきた。本年度はこれらの研究を発展させた。1.mRNAの核内運動の解析mRNAの核内拡散運動を詳細に解析した。その結果、mRNAにはほぼ止まっている物と、運動している物が同じ割合でいた。mRNAの長さを変えて観察したところ、運動しているmRNAは長さによらず同じ拡散速度で動いており、その値は水中の1/100程度だった。一方、蛍光相関分光法(FCS)で核内の粘性を測定した所、水中の3倍程度であり、粘性の変化では説明できなかった。これらの結果から、mRNAは何らかの核内構造物と結合解離を繰り返しながら拡散運動している可能性が示唆された。2.スプライシングの観察mRNAは転写された後スプライシング反応によって、余分な配列(イントロン配列)が切出され、成熟mRNAとなる。最近の知見によれば、転写とスプライシング、核外輸送は密接に関連している事が示唆されている。そこで、mRNAのエキソン、イントロンを別々の色素で染め分け、プリズム分光を用いてスプライシングを観察するための技術を確立した。3.mRNAの核外輸送の観察mRNAの核外輸送速度を測定した所、mRNAは長さによらず約40分で核外輸送された。一方、通常用いられる有機系の蛍光色素は1分程度で退色してしまうため、1分子のmRNAの動きを追跡する事が困難であった。そこで、退色がしにくい半導体量子ドットの有用性を検討した。その結果、量子ドットは色素の10倍明るく、100倍退色しにくかったが、凝集してしまい、核外輸送効率が蛍光色素を用いた場合の1/10程度に低下した。更なる試料調整法の検討が必要な事が分かった。
英文摘要
真核生物はDNAが蓄えられている核と蛋白質が合成される細胞質が核膜で隔てられている。そのため、mRNAの核外輸送は遺伝子発現の調節機構にとって重要な過程である。申請者らは共焦点顕微鏡を用いて、mRNAを生細胞内で1分子観察してきた。本年度はこれらの研究を発展させた。1.mRNAの核内運動の解析mRNAの核内拡散運動を詳細に解析した。その結果、mRNAにはほぼ止まっている物と、運動している物が同じ割合でいた。mRNAの長さを変えて観察したところ、運動しているmRNAは長さによらず同じ拡散速度で動いており、その値は水中の1/100程度だった。一方、蛍光相関分光法(FCS)で核内の粘性を測定した所、水中の3倍程度であり、粘性の変化では説明できなかった。これらの結果から、mRNAは何らかの核内構造物と結合解離を繰り返しながら拡散運動している可能性が示唆された。2.スプライシングの観察mRNAは転写された後スプライシング反応によって、余分な配列(イントロン配列)が切出され、成熟mRNAとなる。最近の知見によれば、転写とスプライシング、核外輸送は密接に関連している事が示唆されている。そこで、mRNAのエキソン、イントロンを別々の色素で染め分け、プリズム分光を用いてスプライシングを観察するための技術を確立した。3.mRNAの核外輸送の観察mRNAの核外輸送速度を測定した所、mRNAは長さによらず約40分で核外輸送された。一方、通常用いられる有機系の蛍光色素は1分程度で退色してしまうため、1分子のmRNAの動きを追跡する事が困難であった。そこで、退色がしにくい半導体量子ドットの有用性を検討した。その結果、量子ドットは色素の10倍明るく、100倍退色しにくかったが、凝集してしまい、核外輸送効率が蛍光色素を用いた場合の1/10程度に低下した。更なる試料調整法の検討が必要な事が分かった。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
多田隈 尚史: "蛋白質核酸酵素 別冊『RNAの細胞生物学』"共立出版. 556 (2003)
忠隈恒:“蛋白质核酸酶专卷‘RNA的细胞生物学’”共立书刊556(2003年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
多田隈尚史, 船津高志: "『ナノテクノロジーハンドブック』 p94-99 "蛋白質を計測する 蛋白質の相互作用と機能""オーム社. 992 (2003)
Takashi Tadakuma、Takashi Funatsu:“纳米技术手册第 94-99 页“测量蛋白质:蛋白质相互作用和功能”Ohmsha.992 (2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
多田隈 尚史: "実験医学 別冊 『バイオイメージングの最前線』"羊土社. 141 (2002)
忠隈恒:“实验医学专卷‘生物成像的前线’”Yodosha 141(2002)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
多田隈尚史, 座古保, 船津高志: "『ナノバイオテクノロジーの最前線』p371〜379 "蛍光分子イメージングを用いたナノ分子の検出と機能解析""シーエムシー出版. 439 (2003)
Takashi Tadakuma、Yasushi Zakko、Takashi Funatsu:“纳米生物技术的前沿”p371-379“使用荧光分子成像的纳米分子检测和功能分析”CMC 出版439(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    1分子蛍光イメージング法によるmRNAのプロセシングと核外輸送の解析
    • 批准号:
      15030238
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      多田隈 尚史
    • 依托单位:
    1分子蛍光イメージング法による分子シャペロニンの蛋白質折れたたみ機構解析
    • 批准号:
      15032254
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      多田隈 尚史
    • 依托单位:
    1分子蛍光イメージング法によるmRNA核外輸送メカニズムの解析
    • 批准号:
      14035249
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      多田隈 尚史
    • 依托单位:
    1分子蛍光イメージング法による分子シャペロニンの蛋白質折れたたみ機構解析
    • 批准号:
      14037266
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      多田隈 尚史
    • 依托单位:
    海外基金